クラシックレンズいろいろ ― 2011/04/04 12:15
真空管アンプ初心者のために、ロードラインの引き方について記事を書こうかな?と思い、過去に書いたミクシィ日記を検索しています。
それで以前に書いた日記を物色していて、面白そうな話題を発見したので、ご紹介致します。
それで以前に書いた日記を物色していて、面白そうな話題を発見したので、ご紹介致します。
左は、おロシア・レンズ ミール20mmF3.5 (M42マウント)
右は、ライツ・カナダ製 ズミクロンR 50mmF2 (ライカRマウント)
上記のレンズを使用した作例を、ご紹介致します。
おっと、その前に私がいつも使用しているデジカメを、ご紹介しなければ!
パナソニック製 初代ルミックスF7。
今どき信じられない、200万画素のコンパクトデジカメです。
2002年に購入したので、9年間使用しています。
CCDの画素数が少ない代わりに、一画素あたりの受光面積が大きいせいか色飽和度が高くて、屋内の光量が少ない条件でも色ノリが良いので愛用しています。
当時のデジカメの中では、かなり色がこってりと乗る描写でした。
2台を併用しながら、何回か修理に出して9年間使用していましたが、
さすがに一台は昇天しました。
残りの一台は、いまだ現役で、『E81Lヘッドフォンアンプ製作サイト』の写真や、フィギュアを載せた真空管アンプの写真は、すべてルミックスF7の200万画素で撮影しています。
パナソニック製 初代ルミックスF7 (200万画素)
アルター製 ChuChuアイドる チューア・チュラム
さて、それでは本題に戻りまして、おロシアレンズを、
M42 → フォーサーズ マウント・アダプター (東欧製) を使用して、
デジカメに装着します。
上記のカメラで撮影した画像は、こちら(↓)。
オリンパスE-300 + MC-MIR 20mmF3.5 (ロシア製)
アルター製 ChuChuアイドる チューア・チュラム
コンパクトデジカメは一般的にビビットな発色しますけど、それに比べると、
東欧とかロシア製レンズは、色ノリが淡くて柔らかい描写ですね。
一方、 ライカR → フォーサーズ マウント・アダプター (東欧製)
を使用して、ライツ・カナダ製 ズミクロンR 50mmF2 をデジカメに
装着するとこんな感じになります。
上記のカメラで撮影した画像は、こちら(↓)。
オリンパスE-300 + ライツ・カナダ製 ズミクロンR 50mmF2
マックスファクトリー 涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒ激奏Ver.
ライツ・カナダ製 ズミクロンR 50mmF2 はすごく質感描写に優れる
名玉レンズですけど、デジカメで撮影→画像を縮小→JPEG圧縮してしまうと、別にフツーの描写になってしまうかも。。。(汗
まあ、とりあえず、ちょっとした話題を提供しました!と言う事で。。。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。