PARABOX 夏モデル新作衣装をAiちゃん40cmドールに着せてみた。 ― 2013/08/01 21:52
前回の記事に書いたとおり、最近ちょっとドタバタしています。
記事にしようと思い写真を撮っていたりするのですけど、肝心のブログ記事が書けなかったり。。。(汗
それで本日のブログは、とりあえず撮影しておいた写真で記事を書いてしまおうかな?と。。。。
話題としては、ちょっと古いです。すみません。。。(汗
先月(7月)の上旬に、PARABOXから 2013年夏モデル新作衣装が発売されたので購入しました。
ロリータジャンドレ(緑チェック)、ヨークブラウス(グリーン)とか、チェレステ色みたいでカワイイ感じがした(!)ので購入しましたけど、屋内の蛍光灯の光源で撮影すると、ちょっと青みが強く出てターコイズブルーのような青っぽい感じになってしまいます。。。(汗
記事にしようと思い写真を撮っていたりするのですけど、肝心のブログ記事が書けなかったり。。。(汗
それで本日のブログは、とりあえず撮影しておいた写真で記事を書いてしまおうかな?と。。。。
話題としては、ちょっと古いです。すみません。。。(汗
先月(7月)の上旬に、PARABOXから 2013年夏モデル新作衣装が発売されたので購入しました。
ロリータジャンドレ(緑チェック)、ヨークブラウス(グリーン)とか、チェレステ色みたいでカワイイ感じがした(!)ので購入しましたけど、屋内の蛍光灯の光源で撮影すると、ちょっと青みが強く出てターコイズブルーのような青っぽい感じになってしまいます。。。(汗
2013年夏モデル 新作衣装 ロリータジャンドレ(緑チェック)、ヨークブラウス・ギンガムチェック(グリーン)、40cm用セーラー
ロリータジャンドレ(緑チェック)、ヨークブラウス・ギンガムチェック(グリーン)、レイヤースカート白
屋外の太陽光を光源にすれば、本来のグリーンぽい色が出るみたいですけど、私個人的には『 真空管アンプ+ドール(フィギュア) 』をテーマに写真を撮ってるんで、どうしても屋内撮影(蛍光灯光源)になってしまいます。
蛍光灯光源ですと、ターコイズブルーからエメラルドグリーンにかけての青緑色ぽい中間色の写真を撮るのが難しいので、写真の色見本としてはご参考程度になさって下さい。。。(汗
。。。。。(汗
あ。そうそう。ターコイズブルーといえば。。。
パラボの『ブルーウィッグ』も、本来はちょっと緑が入った“ターコイズブルーっぽい色”なんですけど、あれもやっぱりデジカメで撮影すると青みが強く出て水色っぽくなってしまいます。
DD綾波レイ用ライトブルー(水色)と比較すると一目瞭然です。
屋外の太陽光を光源にすれば、本来のグリーンぽい色が出るみたいですけど、私個人的には『 真空管アンプ+ドール(フィギュア) 』をテーマに写真を撮ってるんで、どうしても屋内撮影(蛍光灯光源)になってしまいます。
蛍光灯光源ですと、ターコイズブルーからエメラルドグリーンにかけての青緑色ぽい中間色の写真を撮るのが難しいので、写真の色見本としてはご参考程度になさって下さい。。。(汗
。。。。。(汗
あ。そうそう。ターコイズブルーといえば。。。
パラボの『ブルーウィッグ』も、本来はちょっと緑が入った“ターコイズブルーっぽい色”なんですけど、あれもやっぱりデジカメで撮影すると青みが強く出て水色っぽくなってしまいます。
DD綾波レイ用ライトブルー(水色)と比較すると一目瞭然です。
DD綾波レイ用ライトブルー(水色)ウィッグとPARABOXブルーウィッグ
PARABOXブルーウィッグは、やや緑が入ったターコイズブルーに近いですけど、デジカメで撮影すると水色に見える。。。(汗
そういう訳で、私のブログ内の写真は、ちょっと青みが強いターコイズブルーぽい感じになってしまう(!)のですけど、そこのところはどうかご容赦ください。
さて、たいへん前フリが長くなりましたけど、それでは実際に、夏モデル新作衣装をAiちゃん40cmドールに着せていきます。
そういう訳で、私のブログ内の写真は、ちょっと青みが強いターコイズブルーぽい感じになってしまう(!)のですけど、そこのところはどうかご容赦ください。
さて、たいへん前フリが長くなりましたけど、それでは実際に、夏モデル新作衣装をAiちゃん40cmドールに着せていきます。
夏モデル新作衣装をAiちゃん40cmドールに着せていきます。
衣装を着せてヘアセットをしたら、真空管アンプの上に載せて(!)、撮影します。
衣装を着せてヘアセットをしたら、真空管アンプの上に載せて(!)、撮影します。
春日無線E81Lヘッドフォンアンプ (KA-20SH Tube Headphone Amplifier)
チェレステ色シャーシ試作品 アクリルステージ追加設置改造
PARABOXボディ 40cm、Aiちゃん彩色済ヘッド、アニメベーシックアイ光彩Aスカイブルー、メタルフレーム眼鏡(ゴールド)、ショート(ブルー)ウィッグ、ロリータジャンドレ緑チェック、ぺったんこサンダル白
チェレステ色シャーシ試作品 アクリルステージ追加設置改造
PARABOXボディ 40cm、Aiちゃん彩色済ヘッド、アニメベーシックアイ光彩Aスカイブルー、メタルフレーム眼鏡(ゴールド)、ショート(ブルー)ウィッグ、ロリータジャンドレ緑チェック、ぺったんこサンダル白
春日無線E81Lヘッドフォンアンプ (KA-20SH Tube Headphone Amplifier)
チェレステ色シャーシ試作品 アクリルステージ追加設置改造
PARABOXボディ 40cm、Aiちゃん彩色済ヘッド、アニメベーシックアイ光彩Aスカイブルー、メタルフレーム眼鏡(ゴールド)、ショート(ブルー)ウィッグ、ロリータジャンドレ緑チェック、ぺったんこサンダル白
チェレステ色シャーシ試作品 アクリルステージ追加設置改造
PARABOXボディ 40cm、Aiちゃん彩色済ヘッド、アニメベーシックアイ光彩Aスカイブルー、メタルフレーム眼鏡(ゴールド)、ショート(ブルー)ウィッグ、ロリータジャンドレ緑チェック、ぺったんこサンダル白
春日無線E81Lヘッドフォンアンプ (KA-20SH Tube Headphone Amplifier)
チェレステ色シャーシ試作品 アクリルステージ追加設置改造
PARABOXボディ 40cm、Aiちゃん彩色済ヘッド、アニメベーシックアイ光彩Aスカイブルー、メタルフレーム眼鏡(ゴールド)、ショート(ブルー)ウィッグ、ロリータジャンドレ緑チェック、ぺったんこサンダル白
チェレステ色シャーシ試作品 アクリルステージ追加設置改造
PARABOXボディ 40cm、Aiちゃん彩色済ヘッド、アニメベーシックアイ光彩Aスカイブルー、メタルフレーム眼鏡(ゴールド)、ショート(ブルー)ウィッグ、ロリータジャンドレ緑チェック、ぺったんこサンダル白
PARABOXボディ 40cm、Aiちゃん彩色済ヘッド、アニメベーシックアイ光彩Aスカイブルー、メタルフレーム眼鏡(ゴールド)、ショート(ブルー)ウィッグ、ロリータジャンドレ緑チェック、ぺったんこサンダル白
PARABOXボディ 40cm、Aiちゃん彩色済ヘッド、アニメベーシックアイ光彩Aスカイブルー、メタルフレーム眼鏡(ゴールド)、ショート(ブルー)ウィッグ、ロリータジャンドレ緑チェック、ぺったんこサンダル白 色鉛筆画バージョン
えーと。
結局、時間が無くて『ロリータジャンドレ緑チェック』の衣装しか撮影できませんでした。すみません。。。。(汗
けど、このチェレステ色みたいなロリータジャンドレ緑チェックは、爽やかな雰囲気のサマードレスっぽくて、なんだかとっても夏っぽい感じがします。
私個人的にチェレステ色ぽいのが好きなので、このドレスが気に入りました。(^O^)
単段E81L/6BQ7パラレル真空管アンプ(1) ― 2012/05/23 17:50
大変お待たせ致しましたが、先日よりお知らせしている、卵かけご飯のような超・簡単な単段6BQ7パラレル出力0.15Wシングル真空管アンプの記事を書きたいと思います。
その前に、2点ほどお断りしておきますが。。。
(1)アンプに接続するソース機器(再生機器)は、据え置き型CDプレーヤー、あるいは、高級(?)D/Aコンバーター・ボード等の2Vrms出力機器です。携帯プレーヤーで使用する場合は、ライントランスやバッファ・アンプ等で、出力電圧を昇圧する必要があります。
(2)アンプの出力側に接続するスピーカーは、能率91dB以上の高能率ユニットが必須です。93dB以上を推奨致します。
私個人は、12cmフルレンジユニットの FOSTEX 126E 能率93dB を使用しています。
その前に、2点ほどお断りしておきますが。。。
(1)アンプに接続するソース機器(再生機器)は、据え置き型CDプレーヤー、あるいは、高級(?)D/Aコンバーター・ボード等の2Vrms出力機器です。携帯プレーヤーで使用する場合は、ライントランスやバッファ・アンプ等で、出力電圧を昇圧する必要があります。
(2)アンプの出力側に接続するスピーカーは、能率91dB以上の高能率ユニットが必須です。93dB以上を推奨致します。
私個人は、12cmフルレンジユニットの FOSTEX 126E 能率93dB を使用しています。
能率93dB フォステクス FE126E (廃品種)
フォステクスFE126E+バスレフ・エンクロージャ
現在、バスレフ用の高能率のユニットは、コイズミオリジナル FE127KO あたりでしょうか???
現在、バスレフ用の高能率のユニットは、コイズミオリジナル FE127KO あたりでしょうか???
能率91dB コイズミオリジナル FE127KO
要するに当該アンプは、据え置き型CDプレーヤー等から来る大きな入力電圧を有効活用し、超小出力アンプをドライブして、高能率のスピーカー・ユニットで出力する。という設計思想になっておりますので、能率の良いスピーカー・ユニットを使用するのが大前提になっています。
以上のように注意事項をお知らせしたので、それでは実際の設計に入りたいと思います。
まず、このアンプで使用するトランス類のご紹介から。。。
(1)出力トランスは、春日無線OUT41-357です。
要するに当該アンプは、据え置き型CDプレーヤー等から来る大きな入力電圧を有効活用し、超小出力アンプをドライブして、高能率のスピーカー・ユニットで出力する。という設計思想になっておりますので、能率の良いスピーカー・ユニットを使用するのが大前提になっています。
以上のように注意事項をお知らせしたので、それでは実際の設計に入りたいと思います。
まず、このアンプで使用するトランス類のご紹介から。。。
(1)出力トランスは、春日無線OUT41-357です。
私個人的に、OUT41-357の音が好きなので採用していますけど、今回のアンプはNFBを掛けない(実際のところは出力が小さすぎて掛けられない。。。)ので、一次インピーダンスが7KΩのモノでしたら何でもOKです。
(2)電源トランスは、春日無線B6S12WCDです。
E81Lヘッドフォンアンプ・キットでは、専用トランスSS-001
1次側:0V-100VV
2次側:0V-125V AC 60mA DC 38mA
0V-6.3V AC 1A
125V×1.32倍=165V 出力電圧として設計しています。
キット専用トランスでは、一般では入手できませんが、幸いB6S12WCD電源トランスで代用できます。
ちなみに、私自身が試作を行った時は、19AQ5ヘッドフォンアンプ限定版用電源トランスを使用しました。。。(汗
春日無線オリジナル電源トランス B6S12WCD
http://www.e-kasuga.net/goods.asp?id=979
1次側:0V-90V-100V-110V
2次側:0V-100V-110V AC 120mA DC 76mA MAX
0V-6.3V AC1.2A MAX
一次と二次の組み合わせを変える事で、
91V、100V、110V、122V、の端子出力電圧で使用できます。
今回は、一次側90Vに100Vを接続して、二次側110V端子から122Vを取り出します。
許容電流に対して消費電流が少ないですから、出力電圧は高めに出ると予想して、
122V×1.35倍=165V くらいの出力電圧と仮定しています。
(3)本日の記事で使用する球は、E81Lです。
http://www.e-kasuga.net/goods.asp?id=979
1次側:0V-90V-100V-110V
2次側:0V-100V-110V AC 120mA DC 76mA MAX
0V-6.3V AC1.2A MAX
一次と二次の組み合わせを変える事で、
91V、100V、110V、122V、の端子出力電圧で使用できます。
今回は、一次側90Vに100Vを接続して、二次側110V端子から122Vを取り出します。
許容電流に対して消費電流が少ないですから、出力電圧は高めに出ると予想して、
122V×1.35倍=165V くらいの出力電圧と仮定しています。
(3)本日の記事で使用する球は、E81Lです。
タングスラム E81L
先ず、E81Lにてアンプ全体の設計を行い、後日に出力段を6BQ7パラレルに変更致します。
先ず、E81Lにてアンプ全体の設計を行い、後日に出力段を6BQ7パラレルに変更致します。
【出力段】の設計
製作費を安価にする為に、電源トランスは、春日無線B6S12WCD、
出力トランスは、春日無線OUT41-357 として、
それに合わせてロードラインを検討します。
B6S12WCDトランス出力電圧122Vの場合、許容電流は108mAくらい。 108mA×0.64=69.1mAですので、
ブリッジ整流の場合の電源トランス許容電流は、約70mAです。
OUT41-357出力トランスの許容電流は、20mAです。
ギャップを詰めて一次インダクタンスをアップさせた、
OUT41-357Sタイプ出力トランスの許容電流は、15mAです。
できればSタイプトランスも使用してみたかった(!)ので、回路に流すプレート電流は14mAくらいとしました。
一方、入力には据置型CDプレーヤー2Vrms出力からの接続を想定していますが、CD情報がフルビット立った時に2Vrms出力なので、常時2Vrms出力している訳ではありません。
ですから、出力段の動作は、おおよそ1Vrms前後の入力を目安にしています。1Vrms=片側ピーク1.41Vpeak(2.82Vp-p)ですので、多少のマージンを含めて最低でもバイアスは-1.5Vくらい欲しい所です。
また、出力段プレート電流は球によるバラツキがありますので、バイアス電圧も、バラツキにより変動します。
そこで、バイアスは、1.75V±0.25V(1.5~2.0V)くらいかな?と考えたのですけど、1.75V÷0.014A=125Ωですので、抵抗値をE12系列にする為に120Ωとして、プレート電流14mA、バイアス-1.7V、カソード抵抗120Ωとしました。
出力トランスは、春日無線OUT41-357 として、
それに合わせてロードラインを検討します。
B6S12WCDトランス出力電圧122Vの場合、許容電流は108mAくらい。 108mA×0.64=69.1mAですので、
ブリッジ整流の場合の電源トランス許容電流は、約70mAです。
OUT41-357出力トランスの許容電流は、20mAです。
ギャップを詰めて一次インダクタンスをアップさせた、
OUT41-357Sタイプ出力トランスの許容電流は、15mAです。
できればSタイプトランスも使用してみたかった(!)ので、回路に流すプレート電流は14mAくらいとしました。
一方、入力には据置型CDプレーヤー2Vrms出力からの接続を想定していますが、CD情報がフルビット立った時に2Vrms出力なので、常時2Vrms出力している訳ではありません。
ですから、出力段の動作は、おおよそ1Vrms前後の入力を目安にしています。1Vrms=片側ピーク1.41Vpeak(2.82Vp-p)ですので、多少のマージンを含めて最低でもバイアスは-1.5Vくらい欲しい所です。
また、出力段プレート電流は球によるバラツキがありますので、バイアス電圧も、バラツキにより変動します。
そこで、バイアスは、1.75V±0.25V(1.5~2.0V)くらいかな?と考えたのですけど、1.75V÷0.014A=125Ωですので、抵抗値をE12系列にする為に120Ωとして、プレート電流14mA、バイアス-1.7V、カソード抵抗120Ωとしました。
以上の事から、E81L三結特性図にプレート電流14mAのラインを引いてバイアス-1.7Vとの交点のプレート電圧の値を読んでみます。
交点はおおよそプレート電圧128Vくらいのようです。
内部抵抗は3.25KΩくらいですので、その2倍は6.5KΩですので、7KΩのロードラインを引いてみます。
上記のロードラインと、ゼロバイアス線との交点のプレート電流は、20mAくらいなので、その1/2は10mAですので電力効率最大の動作点より、かなりプレート電流が多いようです。
しかしながら、注目すべきはプレート電圧変化量(41V)です。
ゼロバイアス側とカットオフ側のプレート電圧変化量が等しくなっています。
E81Lの三結特性は直線性が良くて、バイアス線がおよそ等間隔に並んでいるのでこうなります。
つまり、単段アンプは前段との二次歪み打ち消しはなく出力段で発生した歪みはそのまま出力されますので、電力効率を良くして出力を増やすよりも、二次歪みを少なくする動作点にしています。
本来、E81L三結はプレート損失5.6Wあって、もっと出力が取れますので、かなり贅沢な使い方です。
マグロ一尾から大トロの部分だけ取り出すとか、牛一頭から極上霜降りの部分だけ(!)取り出しました。みたいな??? (おい)
そんな訳で、動作点は上記のポイントに決定しました。
プレート電圧128V、プレート電流14mA、バイアス-1.7V、
負荷7KΩ、カソード抵抗120Ω
とします。
さて、出力段の動作点が決定したら、後は【B電圧】を求めます。
プレート電圧128Vにバイアス電圧1.7Vを加えた、
対アース電圧のプレート電圧129.7Vに、
出力トランス直流抵抗(DCR)電圧降下分を、さらに加えたものが、
【B電圧】です。
春日製OUT41-357の出力トランス一次側/直流抵抗(DCR)は、
330Ωですので、電圧降下は、
(プレート電流)0.014A×(DCR)330Ω = 約4.6V
129.7V+4.6V= 134.3V
これが、いわゆる【B電圧】で、これを求めないと設計できないという、
回路のキモです。
【電源平滑部】の設計
まず、電源トランスB6S12WCDの出力電圧を予想します。
出力電圧については、書籍『情熱の真空管』 P.111に書いてあります。
今回は、一次側90Vに100Vを接続して、二次側110V端子から122Vを取り出します。
許容電流に対して消費電流が少ないですから、出力電圧は高めに出ると予想して、
122V×1.35倍=165V くらいと仮定しました。
また、これまでの設計から、
出力段 14mA×2 = 28mA
100KΩのブリーダーとすれば、1.3mA
とすると、回路に流れる総電流は、合計29.3mAです。
出力電圧165Vから、【B電圧】134.3Vを引いて、
回路の総電流29.3mAで割れば電源平滑部の抵抗値が求まります。
(165V-134.3V)/0.0293A = 1048Ω
1048Ω÷4 = 262Ω
よって、電源部の抵抗は、270Ω2W を4個、使用します。
【最大出力】の計算
最大出力については、書籍『情熱の真空管』 P.76に書いてあります。
プレート電圧のピークからピークを取った電圧変化量ΔEpで計算する式で計算しますと、
169V-87V=82V
82V÷2√2=29.0V
29^2÷7000Ω=0.12W
出力は、0.12Wとなります。
ちなみに、E81Lヘッドフォンアンプを、スピーカー出力バージョンに改造したユーザー様からの情報によりますと、JBL4312を事務所で鳴らしていたらしいです。。。(滝汗
JBL4312 は能率91dBです。
あんな重そうなコーン紙のJBLで鳴るんだったら、コーン紙が軽いアルテックなら楽勝で鳴りそうな気がしますが。。。ていうか、設計者はそんなデカいいスピーカーを想定していない(!)ので、ご使用の際は、ほどほどにして下さい。せめて アルテック CF404-8A あたりで勘弁して下さい。。。(涙
。。。。。(大汗
次回は、回路図と出力段を6BQ7パラレルに変更した場合の事について書く予定ですが、場合によってはWE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプになるかもしれません。
実は、何だかんだ言ってWE408Aが気になって仕方がないです。。。(汗
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
追伸
WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプに使用するパーツなのですけど。
パーツが全て揃っていると思ったのですけど、意外な盲点と言いますか、LEDパイロットランプが手持ちになかったです。。。(汗
私は、通常、AC100Vパイロットランプを使用するので、48V ACアダプター用の直流用LEDパイロットランプがありませんでした。。。
一個100円のLEDパイロットランプの為に、700円くらいの電車賃払って秋葉原に買いに行くのもナンだよなあー。と悩んでいたのですけど、若松の通販って、250g以下は定形外郵便240円。だったのですね。いまさらながら気が付きました。他のショップは宅配便の所が多いようです。
うーむ。
宅配だと受け取らなければいけないので、勝手にポストに投函しておいてくれる定形外郵便は実に有り難い。送料安いしっ!!
という訳で、若松通商から通販しました。
ついでに、63V耐圧の電解コンデンサーも買いました。
19J6ハイブリッド・ヘッドフォンアンプのオリジナル回路は、63V耐圧のコンデンサーを使用しているのですけど、63Vとか中途半端な耐電圧のコンデンサーって、秋月とか千石にないんですよね。。。(汗
秋月とか千石は、みんな耐圧50Vが多いようです。
私個人は、100V、160V、200Vあたりで代用しようと考えていたのですけど、一個105円で63V耐圧があるなら、それでオッケー!
大売出し 63V/820uF 105℃ CE04HQ1J821 Panasonicゴールドマーク
http://www.wakamatsu-net.com/cgibin/biz/pageshousai.cgi?code=21250729&CATE=2125
出力電圧については、書籍『情熱の真空管』 P.111に書いてあります。
今回は、一次側90Vに100Vを接続して、二次側110V端子から122Vを取り出します。
許容電流に対して消費電流が少ないですから、出力電圧は高めに出ると予想して、
122V×1.35倍=165V くらいと仮定しました。
出力段 14mA×2 = 28mA
100KΩのブリーダーとすれば、1.3mA
とすると、回路に流れる総電流は、合計29.3mAです。
出力電圧165Vから、【B電圧】134.3Vを引いて、
回路の総電流29.3mAで割れば電源平滑部の抵抗値が求まります。
(165V-134.3V)/0.0293A = 1048Ω
1048Ω÷4 = 262Ω
よって、電源部の抵抗は、270Ω2W を4個、使用します。
【最大出力】の計算
最大出力については、書籍『情熱の真空管』 P.76に書いてあります。
プレート電圧のピークからピークを取った電圧変化量ΔEpで計算する式で計算しますと、
169V-87V=82V
82V÷2√2=29.0V
29^2÷7000Ω=0.12W
出力は、0.12Wとなります。
ちなみに、E81Lヘッドフォンアンプを、スピーカー出力バージョンに改造したユーザー様からの情報によりますと、JBL4312を事務所で鳴らしていたらしいです。。。(滝汗
JBL4312 は能率91dBです。
あんな重そうなコーン紙のJBLで鳴るんだったら、コーン紙が軽いアルテックなら楽勝で鳴りそうな気がしますが。。。ていうか、設計者はそんなデカいいスピーカーを想定していない(!)ので、ご使用の際は、ほどほどにして下さい。せめて アルテック CF404-8A あたりで勘弁して下さい。。。(涙
。。。。。(大汗
次回は、回路図と出力段を6BQ7パラレルに変更した場合の事について書く予定ですが、場合によってはWE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプになるかもしれません。
実は、何だかんだ言ってWE408Aが気になって仕方がないです。。。(汗
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
追伸
WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプに使用するパーツなのですけど。
パーツが全て揃っていると思ったのですけど、意外な盲点と言いますか、LEDパイロットランプが手持ちになかったです。。。(汗
私は、通常、AC100Vパイロットランプを使用するので、48V ACアダプター用の直流用LEDパイロットランプがありませんでした。。。
一個100円のLEDパイロットランプの為に、700円くらいの電車賃払って秋葉原に買いに行くのもナンだよなあー。と悩んでいたのですけど、若松の通販って、250g以下は定形外郵便240円。だったのですね。いまさらながら気が付きました。他のショップは宅配便の所が多いようです。
うーむ。
宅配だと受け取らなければいけないので、勝手にポストに投函しておいてくれる定形外郵便は実に有り難い。送料安いしっ!!
という訳で、若松通商から通販しました。
ついでに、63V耐圧の電解コンデンサーも買いました。
19J6ハイブリッド・ヘッドフォンアンプのオリジナル回路は、63V耐圧のコンデンサーを使用しているのですけど、63Vとか中途半端な耐電圧のコンデンサーって、秋月とか千石にないんですよね。。。(汗
秋月とか千石は、みんな耐圧50Vが多いようです。
私個人は、100V、160V、200Vあたりで代用しようと考えていたのですけど、一個105円で63V耐圧があるなら、それでオッケー!
大売出し 63V/820uF 105℃ CE04HQ1J821 Panasonicゴールドマーク
http://www.wakamatsu-net.com/cgibin/biz/pageshousai.cgi?code=21250729&CATE=2125
卵かけご飯のような、超・簡単な真空管アンプ ― 2012/05/12 21:20
私の個人的な感想なのですが。。。
『MJ無線と実験』とか『ラジオ技術』などに掲載されている真空管アンプの製作記事って、例えるなら料理教室で教えるメニューみたいなモノかと思います。
子牛のプロヴァンス風ソテーとか???
料理教室は受講料を払うのでそれなりに凝った料理を教えて貰うのと同じように、『MJ無線と実験』とか『ラジオ技術』に掲載されている真空管アンプの製作記事も、雑誌に掲載される記事なので、やっぱりそれなりに凝った回路になっています。。。(汗
けど、ごく普通の日常生活において、料理教室で教えるメニューを毎日食べているのかと言えば、たぶん違うと思う。(と信じたい。。。)
同じように、ごく普通の日常生活において、マンションの部屋で音楽を聴くのに、『MJ無線と実験』とか『ラジオ技術』に掲載されているようなEL34プッシュプルとか300Bシングル真空管アンプを使用しているのかと言えば、たぶん違うと思う。(と信じたい!)
マンションですと近所迷惑になるので、そんな大きな音量で聴けないですし夜間はヘッドフォンで音楽を聴くので、出力は0.6Wあれば十分???
いやまあ、人それぞれ居住環境が異なるので、一概には言えないので、あくまで私個人の感想ですけど。。。(汗
まあそんな感じで、
卵かけご飯、超うめぇぇぇぇw
フキ味噌で、ご飯三杯イケるっ!
あたりが、私個人の庶民感覚ですので、卵かけご飯のような超・簡単な単段6BQ7パラレル出力0.15Wシングル真空管アンプを作ろうと思います。(ていうか、もう既に作った。。。)
ところで、手元にある料理本をチラリと見てみたら。。。
『MJ無線と実験』とか『ラジオ技術』などに掲載されている真空管アンプの製作記事って、例えるなら料理教室で教えるメニューみたいなモノかと思います。
子牛のプロヴァンス風ソテーとか???
料理教室は受講料を払うのでそれなりに凝った料理を教えて貰うのと同じように、『MJ無線と実験』とか『ラジオ技術』に掲載されている真空管アンプの製作記事も、雑誌に掲載される記事なので、やっぱりそれなりに凝った回路になっています。。。(汗
けど、ごく普通の日常生活において、料理教室で教えるメニューを毎日食べているのかと言えば、たぶん違うと思う。(と信じたい。。。)
同じように、ごく普通の日常生活において、マンションの部屋で音楽を聴くのに、『MJ無線と実験』とか『ラジオ技術』に掲載されているようなEL34プッシュプルとか300Bシングル真空管アンプを使用しているのかと言えば、たぶん違うと思う。(と信じたい!)
マンションですと近所迷惑になるので、そんな大きな音量で聴けないですし夜間はヘッドフォンで音楽を聴くので、出力は0.6Wあれば十分???
いやまあ、人それぞれ居住環境が異なるので、一概には言えないので、あくまで私個人の感想ですけど。。。(汗
まあそんな感じで、
卵かけご飯、超うめぇぇぇぇw
フキ味噌で、ご飯三杯イケるっ!
あたりが、私個人の庶民感覚ですので、卵かけご飯のような超・簡単な単段6BQ7パラレル出力0.15Wシングル真空管アンプを作ろうと思います。(ていうか、もう既に作った。。。)
ところで、手元にある料理本をチラリと見てみたら。。。
ゆで卵と目玉焼きは料理本に掲載されてますけど、さすがに卵かけご飯は掲載されていませんでした。。。(汗
ですから、卵かけご飯は、もはや料理ですらない!らしい。。。
ていうか、ゆで卵と目玉焼きが載ってるのにビックリですが。。。(汗
。。。。。
そんな訳で、EL34プッシュプルとか300Bシングルを使用している方からすれば、卵かけご飯のような超・簡単な単段6BQ7パラレル出力0.15Wシングル真空管アンプは、もはや真空管アンプですらない!のかもしれません。。。(汗
けど、皆さまご承知のとおり、私は真空管アンプの上にフィギュアを載せてしまうくらい、とても残念な真空管アンプ製作者(!)です。
(C) 荒川弘 銀の匙 Silver Spoon 3巻
たぶん真空管アンプビルダーの方々からまったく期待されていない(!)と思うので(おい)、おかげで周りからのプレッシャーがなくて、かえって気軽に作品をブログに発表できます。。。(汗
( それでいいのか、おい。。。(^_^; )
この連休中は、E81L三結→6BQ7パラレル変換アダプターを製作して、E81Lヘッドフォンアンプ・スピーカー出力バージョンに挿して、単段6BQ7パラレル出力0.15Wシングル真空管アンプとして音楽を聴いていました。スピーカーの能率が93dBですと、0.15Wでも充分な音量が出ます。
E81L三結→6BQ7パラレル変換アダプター
E81L三結→6BQ7パラレルに変更した出力0.15Wシングルアンプ
ちなみに、E81L三結とか6BQ7パラレルじゃないとダメかと問われれば、実はそんな事はありません。
E81Lヘッドフォンアンプを開発する時に、電源電圧を切り替えできる試作機(試作弐号機)を制作して、いろいろな球を比較試聴したのですけど、別に他の球でも普通に音楽を聴けました。。。(汗
ちなみに、E81L三結とか6BQ7パラレルじゃないとダメかと問われれば、実はそんな事はありません。
E81Lヘッドフォンアンプを開発する時に、電源電圧を切り替えできる試作機(試作弐号機)を制作して、いろいろな球を比較試聴したのですけど、別に他の球でも普通に音楽を聴けました。。。(汗
電源電圧を切り替えできる試作機(試作弐号機)
MT7パラレル、入力カップリング、NFB等が付いたE81L実験機
E81Lヘッドフォンアンプ試作弐号機/6CH6(CV4055)三結バージョン
6CH6(CV4055)三結は、出力たったの0.06W(!)でしたけど、ちゃんとスピーカーから音が出ます!
6CH6(CV4055)三結は、出力たったの0.06W(!)でしたけど、ちゃんとスピーカーから音が出ます!
ただし、スピーカーユニットは、91dB以上の高能率のモノで、できれば、93~96dBくらいなら申し分ないと思います。。。(汗
E81Lヘッドフォンアンプ試作弐号機/E90CCパラレル・バージョン
E90CCパラレルは、出力0.10W(!)です。
E81Lヘッドフォンアンプ試作弐号機/E92CCパラレル・バージョンE90CCパラレルは、出力0.10W(!)です。
E92CCパラレルは、出力0.18W(!)です!
E81Lヘッドフォンアンプを開発する時は、そんな感じで、いろいろな球を比較試聴したのですけど、結局のところ、E81L三結が総合的に良いと言う事でE81Lを採用した次第です。
E81Lヘッドフォンアンプ試作弐号機/E81Lバージョン
E81L三結は、出力0.12Wです!
結果的に、E81Lが春日無線からヘッドフォンアンプ・キットとして発売された訳ですけど、上掲載のとおり他の球でもぜんぜんオッケーです。
とりあえず、6BQ7が一番入手性の良さそうな球ですので、今回は、6BQ7パラレル単段シングルアンプを製作しました。
次回からは、E81Lヘッドフォンアンプをベースにした、単段6BQ7パラレル出力0.15Wシングル真空管アンプを掲載していきたいと考えています。
ちなみに、私個人が製作して音質確認した球は、
フィリップスE81L三結 (出力0.12W)
ブライマー6CH6(CV4055)三結 (出力0.06W)
フィリップスE90CCパラレル (出力0.10W)
テレフンケンE92CCパラレル (出力0.18W)
GEカナダ6BQ7パラレル (出力0.15W)
日立6R-HH2パラレル (出力0.175W)
ロシア6N3P-Eパラレル (出力0.13W)
次回から、ブログで詳しい設計過程を説明するのは、E81Lと6BQ7だけですけど、それ以外の球は特性図(ロードライン)と回路図だけ公開する予定です。
ご期待下さい。(^O^)
(次回につづく)
E81L三結は、出力0.12Wです!
結果的に、E81Lが春日無線からヘッドフォンアンプ・キットとして発売された訳ですけど、上掲載のとおり他の球でもぜんぜんオッケーです。
とりあえず、6BQ7が一番入手性の良さそうな球ですので、今回は、6BQ7パラレル単段シングルアンプを製作しました。
次回からは、E81Lヘッドフォンアンプをベースにした、単段6BQ7パラレル出力0.15Wシングル真空管アンプを掲載していきたいと考えています。
ちなみに、私個人が製作して音質確認した球は、
フィリップスE81L三結 (出力0.12W)
ブライマー6CH6(CV4055)三結 (出力0.06W)
フィリップスE90CCパラレル (出力0.10W)
テレフンケンE92CCパラレル (出力0.18W)
GEカナダ6BQ7パラレル (出力0.15W)
日立6R-HH2パラレル (出力0.175W)
ロシア6N3P-Eパラレル (出力0.13W)
次回から、ブログで詳しい設計過程を説明するのは、E81Lと6BQ7だけですけど、それ以外の球は特性図(ロードライン)と回路図だけ公開する予定です。
ご期待下さい。(^O^)
(次回につづく)
ライントランスに携帯プレーヤーを接続して聴いてみた ― 2012/04/16 20:02
春日無線にお邪魔致しまして、製作したライントランスに携帯プレーヤーを接続して、実際に試聴してみました。
お借りした携帯プレーヤーは、Apple iPod classic です。
ちょろっと簡単に、iPodのヘッドフォン端子にケーブルを差し込んで試聴しました。
お借りした携帯プレーヤーは、Apple iPod classic です。
ちょろっと簡単に、iPodのヘッドフォン端子にケーブルを差し込んで試聴しました。
ライントランスを接続しない状態ですと、
Apple iPod classic → フルボリューム(MAX)
KA-20SHヘッドフォンアンプ → フルボリューム(MAX)
で、音量は適量って感じですけど、
ライントランスを接続すると、
Apple iPod classic → 70~80%ボリューム
KA-20SHヘッドフォンアンプ → フルボリューム(MAX)
で、音量は適量って感じです。
要するに、
Apple iPodの音量のバー表示100%で聴いていた曲が、4倍ライントランスを入れる事によって、音量のバー表示70~80%で聴くような使用感になります。
といったところでしょうか?
人によって適量と感じる音量に差がありますので、あくまで主観的な感想ですけど。。。(汗
それに、携帯プレーヤーの種類によって出力電圧が異なりますし、ヘッドフォンの感度によって音量は変わりますので、あくまで参考という事でお願い致します。
。。。。。
ついでに、春日無線にあった自作ライントランスを試聴してみました。
Apple iPod classic → フルボリューム(MAX)
KA-20SHヘッドフォンアンプ → フルボリューム(MAX)
で、音量は適量って感じですけど、
ライントランスを接続すると、
Apple iPod classic → 70~80%ボリューム
KA-20SHヘッドフォンアンプ → フルボリューム(MAX)
で、音量は適量って感じです。
要するに、
Apple iPodの音量のバー表示100%で聴いていた曲が、4倍ライントランスを入れる事によって、音量のバー表示70~80%で聴くような使用感になります。
といったところでしょうか?
人によって適量と感じる音量に差がありますので、あくまで主観的な感想ですけど。。。(汗
それに、携帯プレーヤーの種類によって出力電圧が異なりますし、ヘッドフォンの感度によって音量は変わりますので、あくまで参考という事でお願い致します。
。。。。。
ついでに、春日無線にあった自作ライントランスを試聴してみました。
トランスは1:1の600Ωという事ですから、たぶんタムラTHS-10(?)
オイルコンは、ジャンセン錫箔オイルコンだという事です。
実際に試聴してみると、結構こってりした音です。
KA-20SHヘッドフォンアンプのノーマル状態の音とは明らかに違います。
なんせ、ジャンセン錫箔オイルコンだし。。。(汗
わざとオイルコンを入れて、CDプレーヤーから来る音を変えています。
出力電圧アップが目的ではなくて、CDプレーヤーの音質を変えるのを目的にしている(?)ライントランスです。
ライントランスには、こういう作り方もあるのですね。。。(汗
真空管アンプ本体を改造するよりも気軽な感じがするので、いかにも泥沼にハマりそう。。。(汗
ライントランスって、実はディープな世界だったんですねー。(^O^)
KA-20SHヘッドフォンアンプ用ライントランス回路図 ― 2012/04/13 21:02
引き続き、携帯プレーヤーで、E81Lヘッドフォンアンプ(KA-20SH)を使用する場合の昇圧比4倍ライントランスです。
ライントランスの回路図は下記のとおりです。
なお、回路図は水魚堂の回路図エディタを使用しています。
また、真空管ラジオ修復記様のパーツライブラリーも使用しております。
水魚堂の回路図エディタ
http://www.suigyodo.com/online/schsoft.htm
真空管ラジオ修復記 真空管ラジオ用のパーツライブラリー
http://www.k2.dion.ne.jp/~jm7ock/radio/DOWNLOAD.HTM
ライントランスの回路図は下記のとおりです。
なお、回路図は水魚堂の回路図エディタを使用しています。
また、真空管ラジオ修復記様のパーツライブラリーも使用しております。
水魚堂の回路図エディタ
http://www.suigyodo.com/online/schsoft.htm
真空管ラジオ修復記 真空管ラジオ用のパーツライブラリー
http://www.k2.dion.ne.jp/~jm7ock/radio/DOWNLOAD.HTM
昇圧比4倍ライントランス 回路図
インプット・トランスの入力と出力に、それぞれRCAジャックを繋げた単純な回路です。
ネット上をググるとアースが分離している回路もあるのですが、今回はアースを繋げて製作してみました。
東栄変成器のトランスは、バンド型タイプでコアが剥き出しですから、アースから浮かしたらそれこそ雑音が出そうな気がしましたので、入出力をがっちりとシャーシに落としました。
入出力をシャーシ・アースしますとシャーシを通じてアースが繋がりますので、結果的かつ自動的に、入出力のアースは繋がってしまいます。。。(汗
また、トランスのセカンダリ端子(二次側)には、シャント抵抗を必ず付けます。シャント抵抗を入れないとインピーダンス・マッチングが取れなくなる可能性があります。
シャント抵抗は、二次側インピーダンスの値(10KΩ)よりも、ちょっと大きな値の抵抗を入れるそうです。
今回は、15KΩくらいを入れてみました。
なぜ、ちょっと大きな抵抗を入れるかというと、ライントランスのアウトプットに接続するオーディオ機器(この場合は真空管アンプ)の入力側に入ってる抵抗が、シャント抵抗に並列に接続されて合成抵抗値が下がる為です。
インプット・トランスの入力と出力に、それぞれRCAジャックを繋げた単純な回路です。
ネット上をググるとアースが分離している回路もあるのですが、今回はアースを繋げて製作してみました。
東栄変成器のトランスは、バンド型タイプでコアが剥き出しですから、アースから浮かしたらそれこそ雑音が出そうな気がしましたので、入出力をがっちりとシャーシに落としました。
入出力をシャーシ・アースしますとシャーシを通じてアースが繋がりますので、結果的かつ自動的に、入出力のアースは繋がってしまいます。。。(汗
また、トランスのセカンダリ端子(二次側)には、シャント抵抗を必ず付けます。シャント抵抗を入れないとインピーダンス・マッチングが取れなくなる可能性があります。
シャント抵抗は、二次側インピーダンスの値(10KΩ)よりも、ちょっと大きな値の抵抗を入れるそうです。
今回は、15KΩくらいを入れてみました。
なぜ、ちょっと大きな抵抗を入れるかというと、ライントランスのアウトプットに接続するオーディオ機器(この場合は真空管アンプ)の入力側に入ってる抵抗が、シャント抵抗に並列に接続されて合成抵抗値が下がる為です。
シャント抵抗と合成抵抗値
上掲載の図を見て頂くと判りますが、ライントランスのアウトプットに接続する真空管アンプの入力側には、ボリュームとグリッド・リーク抵抗が入っています。
E81Lヘッドフォンアンプ(KA-20SH)の場合ですと、ボリュームとグリッド・リーク抵抗の合成抵抗値は、82.5KΩになります。
この82.5KΩが、シャント抵抗15KΩに並列接続される事になりますので、最終的な合成抵抗値は、12.7KΩとなります。
もし、シャント抵抗15KΩがないとすると、真空管アンプの入力側の抵抗82.5KΩで受ける事になりますので、インピーダンス・マッチングが取れなくなって、トランスの性能が出なくなるかもしれません。
実は、正直に告白しますと。。。
私は今までライントランスを製作した事がなく(!)、今回初めて製作しました。。。(汗
私個人は、通常、CDプレーヤーからダイレクト入力で真空管アンプを使用するので、ライントランスを使用する必要性がなくて製作する理由が全くなかった(!)のです。
それで、今回、ライントランスを製作するにあたり、自作経験のある方から貴重なご助言を頂いたのですけど、シャント抵抗の値を幾つにするか?がライントランス制作の勘所で、設計者のノウハウが出る所らしいです。。。(大汗
各人おのおの、カットアンドトライの試聴と周波数特性の測定で、シャント抵抗値を決めているらしいです。。。(滝汗
ですから、いちおう15KΩくらいと書きましたけど、この値は試行錯誤の後に変更になるかもしれません。
まあ、試聴した感じですと問題ないと思うのですが。。。
ライントランスって、実はかな~り奥深~い世界で、もしかしたら一筋縄ではいかないアイテムで、とんでもない事をブログに書いてしまったかな?と、実は戦々恐々しているテツさんでありました。。。(汗
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
次回は、ライントランス製作風景をご紹介する予定です。
(次回につづく)
携帯プレーヤー出力電圧アップの昇圧ライントランス ― 2012/04/12 12:04
マイミクさまが、マランツDLT-1の事についてミクシィ日記に書かれていました。
マランツDLT-1 (写真はネット上から拾ってきました。。。)
マランツDLT-1は、CDプレーヤーとアンプの間に入れる昇圧用トランスです。CDプレーヤーの出力電圧を1.3倍にします。
かなり昔の機種ですので、もちろん絶版品です。
けど、中古品がオークションで取引されているそうです。
マイミクさまによると、現在は7千円台に落ちてますけど、16,000円前後で即決することもあるそうです。。。(汗
それで、その記事に触発されたテツさんは、携帯プレーヤーでKA-20SHヘッドフォンアンプを使用するための、昇圧ライントランスを製作してみる事にしました。
製作したライントランスは、東栄変成器の600Ω→10KΩのインプット・トランスを使用しているので、昇圧比は『4倍』です。
マランツDLT-1は、CDプレーヤーとアンプの間に入れる昇圧用トランスです。CDプレーヤーの出力電圧を1.3倍にします。
かなり昔の機種ですので、もちろん絶版品です。
けど、中古品がオークションで取引されているそうです。
マイミクさまによると、現在は7千円台に落ちてますけど、16,000円前後で即決することもあるそうです。。。(汗
それで、その記事に触発されたテツさんは、携帯プレーヤーでKA-20SHヘッドフォンアンプを使用するための、昇圧ライントランスを製作してみる事にしました。
製作したライントランスは、東栄変成器の600Ω→10KΩのインプット・トランスを使用しているので、昇圧比は『4倍』です。
東栄変成器 600Ω→10KΩのインプット・トランス
600Ω→10KΩの仕様ですと、タムラトランスのTK-20と同じです。
けど、タムラよりかは遥かに値段が安く、一個998円です。
ですから、製作費は2千円+シャーシ代+RCAピンプラグ代金で、おおよそ4千円前後だと思います。
ちなみに、各社のトランスをまとめますと。。。
サンスイ ST-75 (10KΩ→600Ω) 逆接使用 ¥560
http://www.hashimoto-trans.co.jp/frame/stcat.pdf
東栄変成器 (600Ω→10KΩ) ¥998
http://www1.tcn-catv.ne.jp/toei-trans7arc-net/6o-dhiotoransu.htm
タムラトランス TK-20 (600Ω→10KΩ) ¥10,266
http://www.tamura-ss.co.jp/electronics/trance03/pdf/audio_tdp_td_tk.pdf
http://www.e-kasuga.net/goods.asp?id=751
ノグチトランス ファインメット (600Ω→10KΩ) ¥34,800
http://noguchi-trans.co.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=112_253_258&products_id=4318
まあ、なんといいますか、ご予算に応じて、それぞれのトランスを選定して下さい!って感じでしょうか???
残念ですけど、春日無線にはこの仕様のトランスありません。。。(滝汗
それで実際の製作ですけど。。。
使用するシャーシは、普段使用している真空管アンプとデザインを揃える為(?)に、ステンレス・シャーシYMS-150にしました。
サイズ的にちょっと大きいですし、鉄シャーシは加工が大変なので、このシャーシは、あまりオススメしません。。。(汗
600Ω→10KΩの仕様ですと、タムラトランスのTK-20と同じです。
けど、タムラよりかは遥かに値段が安く、一個998円です。
ですから、製作費は2千円+シャーシ代+RCAピンプラグ代金で、おおよそ4千円前後だと思います。
ちなみに、各社のトランスをまとめますと。。。
サンスイ ST-75 (10KΩ→600Ω) 逆接使用 ¥560
http://www.hashimoto-trans.co.jp/frame/stcat.pdf
東栄変成器 (600Ω→10KΩ) ¥998
http://www1.tcn-catv.ne.jp/toei-trans7arc-net/6o-dhiotoransu.htm
タムラトランス TK-20 (600Ω→10KΩ) ¥10,266
http://www.tamura-ss.co.jp/electronics/trance03/pdf/audio_tdp_td_tk.pdf
http://www.e-kasuga.net/goods.asp?id=751
ノグチトランス ファインメット (600Ω→10KΩ) ¥34,800
http://noguchi-trans.co.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=112_253_258&products_id=4318
まあ、なんといいますか、ご予算に応じて、それぞれのトランスを選定して下さい!って感じでしょうか???
残念ですけど、春日無線にはこの仕様のトランスありません。。。(滝汗
それで実際の製作ですけど。。。
使用するシャーシは、普段使用している真空管アンプとデザインを揃える為(?)に、ステンレス・シャーシYMS-150にしました。
サイズ的にちょっと大きいですし、鉄シャーシは加工が大変なので、このシャーシは、あまりオススメしません。。。(汗
ライントランス内部 ウエスタン絹巻き単線(!)を使用
おまけに、内部の配線は『 ウエスタン 絹巻き 単線 』(!)を使用しています。。。(大汗
。。。。。
製作が完了したライントランスをCDプレーヤーに接続してヘッドフォンで聴きながらこの記事を書いていますけど、音質的にはまったく問題ないようです。(^O^)
ただ、私は携帯プレーヤーを持っていないので、実際に携帯プレーヤーで使用した時の使用感がよく判りません。すみません。。。(汗
( それでいいのか、おい。。。(^_^; )
まあでも、出力電圧が4倍になりますから電圧的には問題ないハズで、あとは、ライントランスを接続した時の実際の音質(!)が問題だと私個人は考えたのですけど。。。(汗
えーと。
今度、春日無線の店頭に持ち込んで、携帯プレーヤーをお借りして、実際に使用感を確認してみます。
この件は、いちおう春日無線に話は通してあります。
いやほらトランスが他社製(!)なんで、ちょっと気を遣ってたり。。。(汗
すみません。。。(大汗
おまけに、内部の配線は『 ウエスタン 絹巻き 単線 』(!)を使用しています。。。(大汗
。。。。。
製作が完了したライントランスをCDプレーヤーに接続してヘッドフォンで聴きながらこの記事を書いていますけど、音質的にはまったく問題ないようです。(^O^)
ただ、私は携帯プレーヤーを持っていないので、実際に携帯プレーヤーで使用した時の使用感がよく判りません。すみません。。。(汗
( それでいいのか、おい。。。(^_^; )
まあでも、出力電圧が4倍になりますから電圧的には問題ないハズで、あとは、ライントランスを接続した時の実際の音質(!)が問題だと私個人は考えたのですけど。。。(汗
えーと。
今度、春日無線の店頭に持ち込んで、携帯プレーヤーをお借りして、実際に使用感を確認してみます。
この件は、いちおう春日無線に話は通してあります。
いやほらトランスが他社製(!)なんで、ちょっと気を遣ってたり。。。(汗
すみません。。。(大汗
E81Lヘッドフォンアンプ(KA-20SH)とライントランス ATH-A900で試聴
いちおう、KA-20SH用という触れ込みですけど、もちろんKA-10SHヘッドフォンアンプでも使用できます。
といいますか、単なる4倍昇圧ライントランスですので、オーディオ機器全般に使用できます。(^O^)
とりあえず簡単に、携帯プレーヤーの出力電圧をアップさせたい時に便利かもしれません。
あと、真空管アンプの内部配線にウエスタンエレクトリック・ケーブル等を使用すると、後でノーマル状態に戻すのがとても大変です。。(汗
ですから、真空管アンプはノーマル状態で製作して、外付けのライントランスにウエスタン・ケーブルとか使用して遊ぶのが面白いかもしれません。
ライントランスは、ほんの数センチしかケーブルを使用しないので、高価なケーブルを使用しても、改造費はたった数百円です。
高価な真空管よりぜんぜん安いです。。。(汗
おまけに、部品点数とハンダ付け箇所が少ないですから、いろいろ改造するのがとても楽です。(^O^)
ケーブルで音が変わる!と言うとオカルト扱いされそうですけど、数百円で遊ぶくらいでしたら、ぜんぜんOKなのではないでしょうか???
19AQ5ヘッドフォンアンプの頃は、みんなそれで遊んでいました。
私は、ウエスタンのケーブルは19AQ5ヘッドフォンアンプの頃から春日無線の店頭で売ってるヤツを使用しましたけどヤフオクで通販できます。
次回は、実際の製作と回路図をご紹介する予定です。
(次回につづく)
いちおう、KA-20SH用という触れ込みですけど、もちろんKA-10SHヘッドフォンアンプでも使用できます。
といいますか、単なる4倍昇圧ライントランスですので、オーディオ機器全般に使用できます。(^O^)
とりあえず簡単に、携帯プレーヤーの出力電圧をアップさせたい時に便利かもしれません。
あと、真空管アンプの内部配線にウエスタンエレクトリック・ケーブル等を使用すると、後でノーマル状態に戻すのがとても大変です。。(汗
ですから、真空管アンプはノーマル状態で製作して、外付けのライントランスにウエスタン・ケーブルとか使用して遊ぶのが面白いかもしれません。
ライントランスは、ほんの数センチしかケーブルを使用しないので、高価なケーブルを使用しても、改造費はたった数百円です。
高価な真空管よりぜんぜん安いです。。。(汗
おまけに、部品点数とハンダ付け箇所が少ないですから、いろいろ改造するのがとても楽です。(^O^)
ケーブルで音が変わる!と言うとオカルト扱いされそうですけど、数百円で遊ぶくらいでしたら、ぜんぜんOKなのではないでしょうか???
19AQ5ヘッドフォンアンプの頃は、みんなそれで遊んでいました。
私は、ウエスタンのケーブルは19AQ5ヘッドフォンアンプの頃から春日無線の店頭で売ってるヤツを使用しましたけどヤフオクで通販できます。
次回は、実際の製作と回路図をご紹介する予定です。
(次回につづく)
2012.04.13 追記
東栄のトランスの仕様は、600Ω→10KΩみたいです。
カタログを見たら間違えました。。。(汗
P:ZS/0-CT-10KΩ / S:ZP/0-CT-600Ω ←この表記がおかしい。
DCR P:32Ω S:0.69KΩ
P → プライマリ(一次側)
S → セカンダリ(二次側)
なんですけど、P:ZS S:ZP という表記が、
そもそも変だという事に、今更ながら気がつきました。。。(汗
E81Lヘッドフォンアンプ~鉄シャーシが廃版です。 ― 2012/03/11 22:12
本日、春日無線に行ってきたのですが。。。
とても急な話で恐縮ですが、E81Lヘッドフォンアンプ(KA-20SH)の鉄シャーシが廃版になります。
ていうか、もうすでに在庫がなくなり、試作で製作したチェレステ色のシャーシを販売中です。。。(汗
これって、チェレステ色がどうしても欲しい人の為に、3台くらい用意しておいた分なんですけど。。。(^_^;
なにげに、こっそりとHPに書いてある。。。
http://www.e-kasuga.net/bunlist.asp?sid=93
とても急な話で恐縮ですが、E81Lヘッドフォンアンプ(KA-20SH)の鉄シャーシが廃版になります。
ていうか、もうすでに在庫がなくなり、試作で製作したチェレステ色のシャーシを販売中です。。。(汗
これって、チェレステ色がどうしても欲しい人の為に、3台くらい用意しておいた分なんですけど。。。(^_^;
なにげに、こっそりとHPに書いてある。。。
http://www.e-kasuga.net/bunlist.asp?sid=93
いや私も本日初めて聞いた話なんですけど(!)、このシャーシを塗装していた塗装業者が廃業してしまって、もう現在のコストでは製作できなくなってしまったらしいです。。。(汗
最初から、春日HPの案内には『鉄製シャーシ数量限定特別価格!』って謳ってあったように、もともと焼き付け光沢塗装の鉄シャーシのキットで¥21,800という価格設定が、かな~り安価な設定だったので、鉄シャーシが廃版になってしまうのは仕方のない事だと思います。
あまつさえ、赤色塗装は下地が透けて見えてしまう性質があるので、実は何度も重ね塗りしてあの赤色を出していたみたいです。。。(汗
おまけに、発売直後に地震が起きて世間の消費が冷え込んで真空管アンプ・キットが売れなくなってチェレステ色シャーシの話が立ち消えになってしまった(!)ので、もはや赤色とチェレステ色のシャーシは幻と化してしまうかもしれません。すみません。。。(汗
やっぱり、従来のダークカラーのハンマートーン焼付塗装と比較すると、明るい色の光沢焼付塗装は、塗装の手間が大変らしい。。。
後継機のシャーシ手配を検討中ですが、アルミ・シャーシになる予定です。キット価格は、現在のところ未定です。
いやホント、ユーザーの方々には申し訳ないです。。。(汗
ていうか、設計者の私でさえ今日初めて聞いた話なんですけどっ!(笑)
( おい。。。(^_^; )
ちなみに、春日無線の店頭には、今週発売のラジオ技術4月号に掲載される予定の長島氏設計 VT-25シングル が展示されていました。
ラジオ技術 2012年 04月号 [雑誌]
http://www.amazon.co.jp/dp/B007C7QSG4
トリエーテッド・タングステン・フィラメントはやっぱり良いです。(^O^)
個人的にトリタン球が好きなので、アマゾンで上記のラ技4月号を購入しました。。。(汗
個人的にトリタン球が好きなので、アマゾンで上記のラ技4月号を購入しました。。。(汗
figma八九寺真宵をFotoSketcherで遊んでみた ― 2011/08/31 21:40
以前、記事に書いた figma 八九寺真宵 ですけど…。
撮影した画像を FotoSketcher で加工して、いろいろ遊んでみました。
それで、FotoSketcherで加工する元画像は、こちら(↓)です。
パナソニック LUMIX F7 (初代ルミックス200万画素)
春日無線E81Lヘッドフォンアンプ (KA-20SH)
チェレステ色シャーシ試作品 アクリルステージ追加設置改造
マックスファクトリー figma 化物語 八九寺真宵
撮影した画像を FotoSketcher で加工して、いろいろ遊んでみました。
それで、FotoSketcherで加工する元画像は、こちら(↓)です。
パナソニック LUMIX F7 (初代ルミックス200万画素)
春日無線E81Lヘッドフォンアンプ (KA-20SH)
チェレステ色シャーシ試作品 アクリルステージ追加設置改造
マックスファクトリー figma 化物語 八九寺真宵
黄色の傘と、真空管アンプシャーシの水色のコントラストが良いかな?と。
あと、赤色のリボンと、緑色の腕輪がアクセントになるかと思い、サンプル画像に採用しました。
傘さしながら、ちょこんと座って、不敵にニコッと笑っている感じが、なんとも八九寺真宵らしいような気もします。。。(汗
マックスファクトリー figma 化物語 八九寺真宵 カートゥーン処理画像
水色と黄色が、ポップな感じで、よろしいかと思います。(^O^)
水色と黄色が、ポップな感じで、よろしいかと思います。(^O^)
色鉛筆スケッチ画
油彩画風
マックスファクトリー figma 化物語 八九寺真宵
フォトショップにて、グレースケール→ダブルトーン処理して温黒調モノクロ写真にしたモノ。
明るさ・コントラストを上げて、画面をカリッとした感じ(硬調)に仕上げました。
そして、制作したモノクロ写真を、鉛筆スケッチ画にします。
明るさ・コントラストを上げて、画面をカリッとした感じ(硬調)に仕上げました。
そして、制作したモノクロ写真を、鉛筆スケッチ画にします。
マックスファクトリー figma 化物語 八九寺真宵 鉛筆スケッチ画風
ポップな色合いの画像も良いですけど、鉛筆スケッチ画の素朴な感じも、個人的に気に入っております。(^O^)
なお、記事に掲載した、FotoSketcherの加工は、デフォルトのパラメーターを使用しています。
パラメーターを変更すれば、結果も異なりますのでご了承ください。
しばらく、FotoSketcher にハマりそうな気がします。。。(汗
ポップな色合いの画像も良いですけど、鉛筆スケッチ画の素朴な感じも、個人的に気に入っております。(^O^)
なお、記事に掲載した、FotoSketcherの加工は、デフォルトのパラメーターを使用しています。
パラメーターを変更すれば、結果も異なりますのでご了承ください。
しばらく、FotoSketcher にハマりそうな気がします。。。(汗
グッドスマイルカンパニー GUNSLINGER GIRL トリエラ ― 2011/08/26 17:29
グッスマ GUNSLINGER GIRL トリエラのフィギュアがきた!
個人的には、初音ミクLat式よりも、楽しみにしていました。。。(汗
-IL TEATRINO- オリジナル・サウンドトラックをBGMにして(!?)、
KA-20SH E81L真空管ヘッドフォンアンプに載せて撮影しました。
個人的には、初音ミクLat式よりも、楽しみにしていました。。。(汗
-IL TEATRINO- オリジナル・サウンドトラックをBGMにして(!?)、
KA-20SH E81L真空管ヘッドフォンアンプに載せて撮影しました。
パナソニック LUMIX F7 (初代ルミックス200万画素)
春日無線E81Lヘッドフォンアンプ (KA-20SH)
チェレステ色シャーシ試作品 アクリルステージ追加設置改造
グッドスマイルカンパニー GUNSLINGER GIRL トリエラ
俯いてるポーズなので、顔を正面にして撮ると、身体が斜めになってしまいます。
身体を真っ直ぐにして撮影すると、今度はヘッドフォンアンプが斜めになってしまいます。。。(汗
うーん。悩ましい。。。(^_^;
コミックの雰囲気みたいに、全体的に塗装がシックなトーンなので、落ち着いた感じがして、とても良いです。(^O^)
褐色の肌に合わせて(?)、金髪もややダークトーンで塗装されているので白バックの撮影でも大丈夫?
試しに、モノクロ処理をしてみました。
褐色の肌に合わせて(?)、金髪もややダークトーンで塗装されているので白バックの撮影でも大丈夫?
試しに、モノクロ処理をしてみました。
温黒調のウォームトーンは、赤みを強くして、セピアに近い感じで。
コントラストを強くして、画面をカリッとした感じ(硬調)。
最後の仕上げは、ノイズを加えてフィルムの粒状感を出しました。
期待どおり、かな~り出来の良いフィギュアですねー。(^O^)
あいにく時間がなくて、パパッと短時間で撮影したのですが、後日改めて時間を作って、じっくりと撮りたいです。
(おまけ)
6N2PEV-6G6Gシングル真空管アンプ(ヘッドフォン/スピーカー両用)
初音ミク Lat式Ver.と figma 八九寺真宵 ― 2011/08/23 16:22
初音ミク Lat式Ver.が届いたので、早速、真空管アンプの上に載せて、写真を撮りました!
パナソニック LUMIX F7 (初代ルミックス200万画素)
6DJ8-1626真空管アンプ (ヘッドフォン/スピーカー出力両用)
グッドスマイルカンパニー 初音ミク Lat式Ver.
髪がクリアパーツなので、後ろから光を当てた方がイイかも。。。
初音ミク Lat式Ver.メチャクチャ可愛いんですけど。。。(汗
ヘッドフォンしながら、マイク持って踊ってるポーズが、真空管アンプにとても似合うと思います。(^O^)
パナソニック LUMIX F7 (初代ルミックス200万画素)
春日無線E81Lヘッドフォンアンプ (KA-20SH)
チェレステ色シャーシ試作品 アクリルステージ追加設置改造
figma 化物語 八九寺真宵
あと、figma 八九寺真宵も、たいへんよろしいです。
座りポーズ専用固定パーツが、グッドジョブ。
傘をさしてチョコンと座ってるしぐさが、とてもカワイです。(^O^)
このポーズの1/8フィギュアが、欲しいかも。。。(汗
以前に、ご紹介したグリフォン東方プロジェクト凶兆の黒猫 橙(チェン)もそうでしたけど、ちょこんと座ってるポーズが、なんかネコっぽくて好きです。
座りポーズ専用固定パーツが、グッドジョブ。
傘をさしてチョコンと座ってるしぐさが、とてもカワイです。(^O^)
このポーズの1/8フィギュアが、欲しいかも。。。(汗
以前に、ご紹介したグリフォン東方プロジェクト凶兆の黒猫 橙(チェン)もそうでしたけど、ちょこんと座ってるポーズが、なんかネコっぽくて好きです。
それにしても、随分久しぶりに、真空管アンプネタを書いた気がするのは気のせいか。。。
このブログは、いちおう真空管アンプのブログなんですけど。。。(汗
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