秋月24V・ACアダプターFETハイブリッドアンプ(1)2013/04/07 19:50

さて、WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプ用のシャーシ(タカチ MXA3-11-16S)を、初音ミク色にするために専門業者様にカラーアルマイト中間色の調色をいろいろトライして頂きました。


WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) TAKACHI MXA3-11-16S COLOR-ALUMITE Emerald Green (= MIKU HATSUNE COLOR)
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) TAKACHI MXA3-11-16S COLOR-ALUMITE Emerald Green (= MIKU HATSUNE COLOR)


それで、業者様にカラーアルマイト処理をお願いしている間、テツさんは、する事がなくて手持ち無沙汰だったので、WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプの実験をする事にしました。


今度のアンプのFETには、マイミクさまから頂戴した VISHAY IRF610 を採用する予定だったのですけど、FET品種が変更になるとゲート・ソース間電圧V(GS)が変わるので、その確認の為でした。。。(汗


VISHAY IRF610
VISHAY IRF610


VISHAY IRF610耐圧200Vあるので、真空管と組み合わせるハイブリッドアンプの場合は、IRF510よりもIRF610の方が良いのでは?と個人的に思ってたりしています。

耐圧200Vあれば、ハイブリッドμフォロワアンプにも使用できます。
IRF510よりもCissが小さいしDigi-Key価格も安いし、良い事づくめ。(^O^)


そこで、ブレッドボード上に回路を組んで、VISHAY IRF610ゲート・ソース間電圧=V(GS)を測定してみた所、V(GS)4.2V でした。


ブレッドボード上に回路を組んで、VISHAY IRF610のゲート・ソース間電圧V(GS)を測定してみた
VISHAY IRF610のゲート・ソース間電圧V(GS)を測定してみた


前回制作した、パナソニック(松下)2SK762Aゲート・ソース間電圧=V(GS)は、アイドリング電流50mA時、おおよそ3V(実測2.9V)でしたので、FETを VISHAY IRF610 に変更するとV(GS)1.2V大きくなります。


過去にパナソニック2SK762AV(GS)を測定した記事はこちら。(↓)
WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ(3)
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2012/06/04/6468431



(ゲート電圧)-V(GS)=ヒーター点火電圧ですので、このままですと、WE408Aヒーター点火電圧が1.2V小さくなってしまいます。


低電圧でプレート電流が流れにくいですから、エミッションを減少させたくない(!)ところですので、ヒーター点火電圧が1.2V小さくなってしまうのは不味いかもしれません。

どうやら、FET固定バイアス抵抗を変更→分圧比を調整して、ヒーター点火電圧が落ちないようにする必要がありそうです。


うーん。


と、あれやこれや考えていた時に、フト思いついたのですが、『FETのアイドリング電流を増やせば、スピーカー出力できるのでは?』と、いまさらながら気がつきました。実に当たり前の事ですけど。。。(汗


そこで、仮にスピーカー(8Ω)で出力0.3Wとして、必要な電圧と電流を計算してみました。

必要電圧 Vo= √(0.3×8) =1.55Vrms =2.2V peak 

必要電流 Io= √(0.3÷8) =0.19Arms =0.27A peak


出力電圧について 鈴木雅臣 著『定本 続 トランジスタ回路の設計』P.117
出力電圧について 鈴木雅臣 著『定本 続 トランジスタ回路の設計』P.117

出力電流について 鈴木雅臣 著『定本 続 トランジスタ回路の設計』P.118
出力電流について 鈴木雅臣 著『定本 続 トランジスタ回路の設計』P.118


つまり、スピーカー(8Ω)で出力0.3Wを出すには、300mAのアイドリング電流が必要であり、電圧は片側ピークで2.2V
1~2V電圧マージン(余裕)を考えれば、2.2+2=4.2V peak 必要ということでしょうか???


300mAのアイドリング電流片側ピーク電圧 4.2V peak の数字は、この後に参照しますのでよく覚えておいて下さい。。。(汗



さて、ここまでが前フリなのですが。。。 (えっ? 前フリだったの!?)



一般的には、ACアダプターは『 秋月24V・ACアダプター 』が利便性が大変良いです。


ACアダプター 秋月24V 1.9A
秋月24V・ACアダプター


ハイブリッド・ヘッドフォンアンプには、秋月24V・ACアダプターを採用したい所ですけど、真空管にプレート電流を流すには24Vだと実際の所かなりキツイです。


けど、代表特性 《プレート電圧110V、バイアス-7.5V、プレート電流40mA》のようなプレート電圧100Vくらいで電流が40~50mA流れてしまう、いわゆる“低電圧大電流管”なら電源24Vでもプレート電流が流れるかも???と思いつきました。
“低電圧大電流管”は、7A5、12L6GT、12W6GT、35C5、35L6GTみたいな球です。


それで、上記の“低電圧大電流管”で、ヒーター電圧12~15Vくらいで、ヒーター電流300mAシリーズの球ってあったけ???とテツさん悩んだ。


それで、思いついたのが、『PL84/15CW5』です。


松下 PL84/15CW5
松下 PL84/15CW5

松下 PL84/15CW5
松下 PL84/15CW5


15CW5 は、6CW5の15V管で、ヒーター電流300mAです!


あまり見かけない球ですけど貴重だから見かけないのではなく、誰も買わないので真空管店がこの球をぜんぜん仕入れなくて市場では見かけない(!)のではないでしょうか???。。。(汗
6.3V球の6CW5でさえ一本350円で売られている(!)ので、そりゃあ誰も買わないでしょう。たぶん。(苦笑)
15CW5は、極めつけの“安球”かもしれません。


6CW5が好きな人は沢山いるかと思うのですけど、プレート電圧100Vくらいでプレート電流が40~50mA流れてしまって、かえって使いづらい球なので、私個人的にはとても苦手な球です。いやホラ、B電圧が100Vくらいだと、初段供給電圧が低過ぎて初段の設計がキツイ。。。(汗


ていうか、ぶっちゃけテツさんはフィギュアに優しい低発熱球ばっか買うので、6CW5のような“低電圧大電流管”は、実は敬遠してたりします。すみません。。。(汗


そんな訳で、早速、ブレッドボード上に回路を組んで、秋月24V・ACアダプターでもプレート電流が果たして流れるのか?実際に実験してみました。


秋月24V・ACアダプターで、15CW5のプレート電流が果たして流れるのか?実際に実験してみた。
秋月24V・ACアダプターで、15CW5のプレート電流が果たして流れるのか?実際に実験してみた。


1.2KΩのカソード抵抗に対してバイアス電圧1.172Vですから、プレート電流は 約1mA 流れています!

プレート電流1mAでバイアス1.2Vあったら、そりゃあもう通常の初段の電圧増幅なのでは???


いやはや、24V・ACアダプターでプレート電流1mA流れるとはスゴイ!さすが低電圧大電流球だっ!


なお、VISHAY IRF610 のゲート・ソース間電圧=V(GS)を測定してみた所、V(GS)4.7V でした。



以上の実験結果を参考にして、回路図をちょろっと書いてみました。


PL84/15CW5 VISHAY IRF610 hybrid Amplifier (Tube Headphone Amplifier) TESTING CIRCUIT
PL84/15CW5 VISHAY IRF610 hybrid Amplifier (Tube Headphone Amplifier) TESTING CIRCUIT


ちなみに、ドレイン-ソース間電圧が9Vしかないので、ドレイン損失が小さいです。要するに、ドレイン-ゲート電圧を 4.3V しかとっていない為です。

前出の通り、必要なのは 300mAのアイドリング電流片側ピーク電圧 4.2V peak です。


FET固定バイアスを電源電圧の半分に取ると、出力電圧は最大(p-p振幅max)取れますけど、使用しない電圧の為にドレイン損失(=FET放熱器の発熱)が増大します。


えーと。


つまり、オリジナル回路の Millett The "Starving Student" hybrid headphone amplifier よりも、アイドリング電流は増えているのですけど、FET放熱器の発熱量が少なくなっているのではないでしょうか?


うーん。


24VのACアダプターを採用して、アイドリング電流を増やした上で、FETの発熱量を少なくする。という設計思想にしてたりするのですが、この回路を組み立てたら、ちゃんと音楽が聴けるのでしょうか? ( おい。。。(^_^; )


ハッキリ言って、実際に組んでみないと解りません。。。(汗


元々は、業者様にカラーアルマイト処理をお願いしている間のWE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプの実験だったので、PL84/15CW5アンプを組み立てる予定は、実はなかったりします。 (いまさらかよっ!)



いやまあ、“低電圧大電流管”を使用すれば、秋月24V・ACアダプターでも、Millett The "Starving Student" hybrid headphone amplifier タイプのFETソースフォロワ・ハイブリッドアンプを、どうやら製作できるみたいよ?と言いたかった訳で。。。(汗



本日のブログは、なんかもう、どうしようもない事を長々と書いてしまったのですけど、アンプ製作のアイデアというかヒントとなり、このブログをご覧の皆様のお役に立てれば幸いです。(^O^)


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )


真空管ヘッドフォンアンプを、みっくみくにしてやんよ♪2013/04/06 17:05

テツさんはTVを観ない人間で家にTVがない(!)ので、今まで視聴できずにヤキモキしていたのですが、やっと ガールズ&パンツァー 11・12話 (最終回) を観る事ができました。

私が入会しているネット環境では、4/5(金)から11・12話の配信だったです。

ていうか、バンダイチャンネルで4/12まで期間限定無料配信してますけど。。。(汗
http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=3463  ☆4月12日 09:59まで


ガールズ&パンツァー 11・12話 最終回
ガールズ&パンツァー 12話 最終回


3ヶ月待った甲斐がありました。アツい展開に燃えました!
久しぶりに良いモノを見せて頂きました。
感無量です。(^O^)


。。。。。


さて、こうして制作が遅れていたガルパンも無事に放映した事ですし、やはり制作が遅れていたテツさんのネクスト・ジェネーレーションの真空管アンプも何とかしたい所です。


という訳で、やっとシャーシが出来上がりました!(^O^)


実は、WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプとトロイダルトランス用のシャーシを、レッド/ブルー/エメラルドグリーン色カラーアルマイト処理するために専門業者様に依頼していたのです。。。(汗


レッド/ブルー/エメラルドグリーン色カラーアルマイト処理
COLOR-ALUMITE RED / BLUE / Emerald Green (= MIKU HATSUNE COLOR)  レッド/ブルー/エメラルドグリーン色カラーアルマイト処理


カラーアルマイト処理 (赤)レッド
カラーアルマイト処理 (赤)レッド

カラーアルマイト処理 (青)ブルー
カラーアルマイト処理 (青)ブルー


赤)レッドと(青)ブルーは標準色ですので特に問題はありません。

問題なのは、初音ミク色です!

ミク色は、ターコイズブルーからエメラルドグリーンにかけての青緑色ですけど、もちろん標準色ではありません。。。(汗


ていうか、それ以前に、初音ミクを知らない人にミク色を説明するのが超ムズカシイ!です。

とりあえずターゲット色をエメラルドグリーンに設定(!)して、figmaミックミクかがみを“
カラーサンプル品”にしました。


ターゲット色をエメラルドグリーンに設定(!)して、figmaミックミクかがみをカラーサンプル品にした。
ターゲット色をエメラルドグリーンに設定(!)して、figmaミックミクかがみをカラーサンプル品にした。


あと 東北新幹線 はやぶさ の色とか、いろいろ説明した。。。(汗


それで、専門業者様にカラーアルマイト中間色の調色をいろいろトライしていただいて、なんとかエメラルドグリーンぽいのができました。


Tube Headphone Amplifier COLOR-ALUMITE Emerald Green (= MIKU HATSUNE COLOR) MXA3-11-16S カラーアルマイト中間色の調色をトライして頂いて、初音ミク色ぽい(?)MXA3-11-16Sシャーシができました!
Tube Headphone Amplifier COLOR-ALUMITE Emerald Green (= MIKU HATSUNE COLOR) MXA3-11-16S カラーアルマイト中間色の調色をトライして頂いて、初音ミク色ぽい(?)MXA3-11-16Sシャーシができました!


なお、パソコンのモニターのカラーバランスによって色の見え方が異なりますし、私が撮影した写真はどうも青っぽくなる傾向がありますので、カラーアルマイトの色合いについてはご参考程度になさって下さい。。。(汗

私自身のパソコンのモニターでは、一枚目の写真が一番近いように見えるのですけど。。。


まあとにかく、カラーアルマイトシャーシができましたので、これから真空管アンプ&真空管ヘッドフォンアンプを製作していきたいと思います。



追伸


次回ブログは、秋月24V・ACアダプター駆動 FETソースフォロワ・ハイブリッドアンプ実験結果の予定です。


ACアダプター 秋月24V 1.9A
ACアダプター 秋月24V 1.9A


業者様にカラーアルマイト処理をお願いしている間、する事がなくて手持ち無沙汰だったので、ACアダプター24Vで駆動するFETハイブリッドアンプ実験をしていました。実は。。。(汗


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )


トロイダルトランス用 真空管アンプのシャーシを加工しました。2013/03/21 16:27

先日、Bフレッツ・インターネットおよびメール関係が使用不能になりまして。。。

NTT東日本の方に調べてもらったら、カラスに食いちぎられて光ファイバー・ケーブルが断線していた(!)という顛末でした。。。(汗

電柱の上にカラスが巣作りするので、春先には多い事故らしい。。。

光ファイバーで巣作りするとは、都会のカラス恐るべし。。。(滝汗



そんな訳で、一時期インターネットが使用できなかったので、トロイダル電源トランス用の真空管アンプシャーシを、ゴソゴソと加工しておりました。


秋葉原の奥澤で特注したトロイダルトランス用の真空管アンプシャーシ
秋葉原の奥澤で特注したトロイダルトランス用の真空管アンプシャーシ


電源トランスと出力トランスを内蔵化した場合のシャーシレイアウト
トロイダルトランスを使用する場合の内部レイアウト


なお、大きさの異なる大小の真空管を等間隔で配置すると間隔が空いて見えたりするので、大小の真空管を並べる時は不等間隔にしたりするので、加工する前に取り付け位置(ピッチ)を検証して見映えを確認します。


大きさの異なる真空管の取り付け位置(ピッチ)の最終確認
大きさの異なる真空管の取り付け位置(ピッチ)の最終確認


プリントアウトしたCAD図面をシャーシに貼ってポンチ打ち
位置関係は宜しいようなので、プリントアウトしたCAD図面をシャーシに貼ってポンチ打ちします。


ポンチ打ちする場合はシャーシ裏側に、堅めの板材で当て木します。
ポンチ打ちする場合はシャーシ裏側に、堅めの板材で当て木します。当て木しないとシャーシが凹みます。当たり前ですけど。。。(汗


ポンチ打ちが終了したら、キリ加工します。
ポンチ打ちが終了したら、キリ加工します。シャーシパンチ用のφ10下穴も開けておきます。


シャーシパンチで、ソケット用φ30穴とφ21穴を開けます。
シャーシパンチで、ソケット用φ30穴φ21穴を開けます。アルミ板厚2mmですと加工が大変ですので、シャーシパンチの摺動(※)する箇所には、たっぷりグリスを塗布しておきます。


(※)摺動(しゅうどう)【機械・金属系専門用語?】 滑って動く事。
 摺動部 → モノが擦れる部分。通常は潤滑剤を塗布する。 

無給油のメタルタッチ(金属同士が直に接触する事)ですと手が痛くなるほど堅くなるので注意して下さい。。。(汗


前・後面パネルもポンチ打ちします。
前・後面パネルもポンチ打ちします。


前・後面パネルも穴加工します。
前・後面パネルも穴加工します。


底面の脚(ベース)取付用のタップ加工をします。
底面の脚(ベース)取付用のタップ加工をします。


放熱用の穴は、外側から見えないようにアクリルステージの下側に配置して目隠した。
放熱用の穴は外側から見えないようにアクリルステージの下側に配置
して目隠した。これにより外側に露出するのは、真空管とアクリルステージのみになるでしょうか?



WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプ用のシャーシ(タカチ MXA3-11-16S)も穴加工した。
テツさん自身もすっかり忘れていた(!)ですけど、WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプ用のシャーシ(タカチ MXA3-11-16S)も、ついでに穴加工しました。



WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプ用のシャーシ
タカチ MXA3-11-16S についての過去ブログはこちら。
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2012/07/07/6503164



えーと。。。(大汗


WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプの事は、ホントすっかり忘れていました。ハイブリッド・ヘッドフォンアンプにご興味ある方には、誠に申し訳なかったです。ペコリ。



球体関節人形の中に真空管を入れてみた(4)2012/08/05 19:28

1U43S4 の電池管を使用した秋葉原アポロ電子のキットを、随分前に購入したので、ダンボール箱から発掘しようと思ったのですが。。。

秋葉原アポロ電子 1U4/3S4アンプキット
http://homepage2.nifty.com/apollo/apl-amp_kt1.htm


結果は、キット本体を、発見する事ができませんでした。。。(汗

いったいどこに紛れてしまったのだろうか。。。

まあ、キットの内容や実際の製作例は、ネット上でググれば沢山見つかると思うのですけど。。。


なお、アポロ電子 1U4/3S4アンプキット のプレート電圧は45Vなので、1.5V乾電池を30本(!)使用する設計なのですけど、WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプで採用した、48V ACアダプターを併用すれば良いのでは?と思いつきました。


〈エアステーション プロ〉 48V用 ACアダプター WAPM-AC48
BUFFALO 〈エアステーション プロ〉 48V用 ACアダプター WAPM-AC48


プレート電圧(B電源) → 48V ACアダプター
ヒーター点火(A電源) → 乾電池
バイアス電圧(C電源) → 乾電池

みたいな回路でしょうか???
1.5V乾電池を30本(!)使用するのは、電池交換の際はちょっと大変なのでは???と想像しました。。。(汗


あと、キット本体は発見できなかったのですけど、当時、別途購入した1U4/3S4真空管は発見できました。


SYLVANIA 1U4 & RCA 3S4
SYLVANIA 1U4 & RCA 3S4

SYLVANIA 1U4 & RCA 3S4
SYLVANIA 1U4 & RCA 3S4


1U4/3S4電池管は、ニッケルプレートです。
まるでクロームメッキしたシリンダー部品(!)みたいで、メカっぽくてカッコイイので、球体関節人形に内蔵した場合のレイアウト図を描いてみました。


1U4-3S4 Single Ended, 12AX7-6G6G Single Ended, WE408A hybrid, Ball-jointed doll tube Headphone Amplifier
1U4-3S4 Single Ended, 12AX7-6AK6 Single Ended, WE408A hybrid, Ball-jointed doll tube Headphone Amplifier


電池管の電源を乾電池で製作した場合は100Vコンセントを使用しない(!)ので、コンセントが使用できない会場で作品を発表する際は、きわめて有用かもしれません。

ただ、電池管って発熱しない代わりにヒーターが点灯しない(!)ので、真空管の雰囲気が出ないんですよね。。。(汗


。。。。。


うーん。


いちおう、私個人は、フィギュア、ドール、球体関節人形が好きなので、話がどうしてもそっち方面に偏ってしまうのですけど、一般的な立体造形美術作品について考えると、球体関節人形とかって、美術全体からすれば、その中のほんのごく一部の話なんですよね。。。(汗


えーと。


つまり、世の中には、いろいろな立体造形作品ある(!)訳です。

材料なら、紙、木、石、プラスチック、陶器(ビスク)、ガラス、金属、etc
技法なら、彫刻、焼成、溶接、鋳造、などなど



材料と技法の組み合わせで、ホント世の中にはいろいろな立体造形作品があるので、それらの中に真空管アンプをいれたら面白いだろーな。と、テツさん妄想してたりします。。。(汗




実際の所は、紙、木、プラスチック(樹脂)は熱に弱く、ていうか燃える(!)ので、安全上まったく発熱しない電池管を使用するしかなさそうですけど、陶器(ビスク)、ガラス、金属は熱に強いので、通常の真空管でもOKかもしれません。。。


例えば、比較的に融点の低い、バーナーワーク用(鉛ガラス)の佐竹ガラスでさえ、溶け始めが460℃なので大丈夫そうです。


佐竹ガラス バーナーワーク用カラーロッド
ユザワヤで購入した、佐竹ガラス(バーナーワーク用カラーロッド)

佐竹ガラス バーナーワーク用カラーロッド
http://www.satake-glass.com/g-rod.html


ちなみに、膨張係数104
イタリアのベネチアガラス(無鉛ソーダガラス)は、融点がもっと高いです。



一方、金属鋳造立体造形作品などでよく使用されるピューター(Pewter)ホワイトメタル(すず合金)の場合。。。

日曜日のピューター・クラフト
http://ha5.seikyou.ne.jp/home/seamew/pewter/entrance.htm


ピューター(Pewter)の溶け始めが250℃くらいなので、チンチンに熱くなる真空管の場合はヤバイかもしれません。。。(汗
ヒーター容量が大きくて、チンチンに熱くなる真空管の外壁温度は200℃を超えます!

けど、ホワイトメタルとかすず合金って、要するにハンダの主成分(!)な訳ですから、もしハンダが溶けなければ、同じすず成分であるピューターも大丈夫な気もしますけど。。。(汗


すず合金よりも遥かに融点の高い鉄板を使用した溶接立体造形作品(Welding Artwork)の場合は熱に対してはぜんぜんオッケーそうです。



いや実は、真空管アンプの上にフィギュアを載せる以前に、イタリアのベネチアガラス(Venetian glass)と、イギリスのピューター(England pewter)を組み合わせた立体造形作品の中に、真空管アンプを入れられないだろうか?と妄想して、いろいろ調べた時期があります。


誰でも、そーいう時期はあるのです!


結局、私にとっては高尚過ぎる(!)ので、フィギュアを載せる事にしましたけどっ!


。。。。。(汗



そもそもなんでそんな事を思いついたのか、この際、元ネタをバラしますけど、10年くらい前、鎌倉の雑貨店の店頭で見た溶接造形作品にえらく感銘を受けました。




I looked at the welding artwork in the street about ten years ago.
10年くらい前、鎌倉の雑貨店の店頭で見た溶接造形作品




『 スゲー超欲しい! ていうか真空管アンプ入れたら面白そうだ! 』

と、思ったんですけど、鉄板溶接は無理そう(!)なので、一般家庭でも制作できそうな、イタリアのベネチアガラス(Venetian glass)と、イギリスのピューター(England pewter)を組み合わせた立体造形作品ができないか検討したのですけど、それさえも断念して結局フィギュアになりました!


ホントすみませんっ!


けど、負け惜しみのようですけど、別に諦めた訳じゃなくて、


(1)自分で設計した真空管アンプに、フィギュア載せる (←今ここ)
(2)真空管アンプの上に、自分で設計した球体関節人形を載せる。
(3)球体関節人形の中に真空管アンプ入れる。
(4)美術の立体造形作品の中に真空管アンプを入れる。


みたいな感じのステップを、ぼんやりと妄想していたりします。

テツさんのビジョンと言いますか、将来の展望と言いますか、自分の作品の方向性と言いますか。。。


だから、私の作るアンプって省エネ(低発熱)+省スペース(コンパクト)だったりします。
低発熱じゃないとフィギュアが溶ける!という事情もありますけど。。。

まあ、一般的な広義な立場に立って考えるなら、いろいろな立体造形作品に内蔵させるには、低発熱&コンパクトじゃないと無理っぽい。。。(汗


例えば、ST-12サイズの真空管でさえ、もし仮に球体関節人形の中に入れる!と仮定した場合、おそらく球体関節人形の全長は1m(!)前後になると思います。

立体造形作家の方って、それくらいの大きさの作品ならごく普通に制作してしまうのでしょうけど、一般家庭で全長1mの球体関節人形はキツイなぁとか思います。。。(汗



デザイン的にはST管は魅力的ですけど、現実的には、やっぱりMT管かなー。とか何とか。。。


RCA nickel plate 6AK6 & SYLVANIA 6G6-G
RCA nickel plate 6AK6 & SYLVANIA 6G6-G


以前製作した、6N2PEV-6G6Gシングルアンプって、美術の立体造形作品の中に真空管アンプを入れる為の低発熱&コンパクト真空管アンプ予備試験(回路検証&音質評価)用アンプだったりするのです、実は。


6G6Gは、規格的にはいちおう6AK6同等管なので、コンパクト化の際は、6AK6に変更します。


6N2PEV-6G6G Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Good Smile Company 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure GUNSLINGER GIRL Henrietta
6N2PEV-6G6G Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Good Smile Company 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure GUNSLINGER GIRL Henrietta

6N2PEV-6G6G Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Griffon Enterprises 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure Touhou Project Alice Margatroid
6N2PEV-6G6G Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Griffon Enterprises 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure Touhou Project Alice Margatroid



本日の記事は、思いつくままダラダラ書いてみました。

理路整然とキッチリ書くよりも、むしろ感覚的に書いた方が、この記事をご覧になった方の創作ヒント、制作アイデアになるのでは?と考えました。



真空管アンプ作りって、モノ作りな訳ですけど、モノ作り=表現ですから、表現は自由であるべき!と、私個人はいつも思っています。



だから、世の中にいろいろな真空管アンプがあったら楽しいだろーな。と妄想せずにはいられません。。。(汗



本日の記事が、皆さまのご参考になれば幸いです。(^O^)



球体関節人形の中に真空管を入れてみた(3)2012/08/01 12:41

先日掲載した画像よりも、高画質な画像を拾ってきたので貼り付けておきます。。。(汗



(C)木城ゆきと 銃夢  Yukito Kishiro battle angel alita
(C)木城ゆきと 銃夢  Yukito Kishiro battle angel alita


(C)木城ゆきと 銃夢  Yukito Kishiro battle angel alita
(C)木城ゆきと 銃夢 VIZ版表紙  Yukito Kishiro battle angel alita




今回の記事を書くのに、ずいぶん久しぶりにこのイラストを見ましたけど、
改めてしげしげ見ると、なんつーかこう、自分の中にある厨二病的な部分を刺激されるというか、やっぱり球体関節人形の中に真空管を入れたくなっちゃいます。。。(汗


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )



球体関節人形の中に真空管を入れてみた(2)2012/07/31 18:13

前回記事に引き続いて、球体関節人形の中に真空管アンプを入れる事を検討しています。


PARABOX Pちゃん 40cm の写真を、CADにテンプレート(下絵)として読み込んで、設計したモデルと大きさを比較します。


PARABOX P-chan 40cm doll & Ball-jointed doll tube hybrid Headphone Amplifier“WE408A Henrietta”prototype
PARABOX P-chan 40cm doll & Ball-jointed doll tube hybrid Headphone Amplifier“WE408A Henrietta”prototype


PARABOX Pちゃん 40cmと大きさ比較してみると、ドールヘッドが大きく、足が若干短いようです。

つまり、 “Pちゃん 40cmの足を、ほんのちょびっと短くした人形”というイメージでしょうか?


PARABOX P-chan 40cm doll & Ball-jointed doll tube hybrid Headphone Amplifier“WE408A Henrietta”prototype
PARABOX P-chan 40cm doll & Ball-jointed doll tube hybrid Headphone Amplifier“WE408A Henrietta”prototype


胴体(ボデイ)全長肩幅腰幅、etcあたりを、Pちゃん40cmと合わせておけば、Pちゃん40cm用衣装が流用できるハズ(?)です。


ドールヘッド寸法もPちゃんヘッドに合わせれば、ウィッグも共用できるので、ヘッド寸法をPちゃんヘッドに合わせようかな?と、つらつら考えているテツさんでありました。。。(汗


。。。。。


ところで、今回の球体関節人形は、“絶対領域”部分に真空管を配置する!という方針ですけど、胴体(ボデイ)部分に真空管を配置する事にまったく興味がないかというと、実はそんな事はありません。


(C)木城ゆきと 銃夢 battle angel alita
(C)木城ゆきと 銃夢 battle angel alita


銃夢 ( battle angel alita ) のイラストを見た時は、『 うおー、球体関節人形の中に真空管入れてぇーっ! 』と、思いました、実は。。。(汗


集英社版 愛蔵版1巻でこのイラストを見たハズなので、その当時すでに、そんな妄想をしてたという事でしょうか。。。  ( おい。。。(^_^; )



そんで、球体関節人形の中に真空管を入れる為に低発熱の真空管(!)まで、しっかり購入していたりします。


JAN JRC-6AK6
JRC-6AK6


6AK6は、ヒーター6.3V 0.15A の低発熱球の代表選手です。

音質的には、JRC球ブラックプレートがベストなのですけど、球体関節人形の中に入れるには、ニッケル・プレート球が格好良いかもしれません。

ニッケル・プレート球は音質的には落ちるのですけど、クロームメッキ調でもの凄くメカっぽい(!)ですから、美術的な見栄えを重視して、機械っぽいメカニカルなデザインを優先するなら断然ニッケルプレートです!

6AK6のニッケルプレートって珍しい(?)んですけど、店舗移転前のクラコンで、美術的なデザインならやっぱこっち(ニッケル)だよなーとか妄想して買い漁りました。すみません。。。(汗
 

RCA nickel plate 6AK6
RCA nickel plate 6AK6 


ちなみに、ニッケルプレート&低発熱なら、1U43S4電池管があるじゃないか!という声が聞こえてきそうですが、あえて6AK6にしたのは、私の個人的なコダワリです。すみません。。。(汗


1U43S4電池管を使用した秋葉原アポロ電子のキットを、実は持ってたりします。

ニッケル・プレート球は、機械っぽいメカニカルなデザインで格好いいから、球体関節人形にベストマッチするかも!?とか、過去の自分は妄想して、アポロ電子に速攻で行ってキット買ってきた!という前科があります。実は。

誰だって、そーいう残念な時期はあるのです! 

今も、しっかり残念ですけどっ!!   ( おい。。。(^_^; )



秋葉原アポロ電子 1U4/3S4アンプキット
http://homepage2.nifty.com/apollo/apl-amp_kt1.htm


そんな訳で、随分前にキット購入しましたけど、現在ダンボール箱の一番底にあるハズ(!)なので、発掘には大変な困難が予想されますけど、もしかしたら後日に当プログで紹介するかもしれません。。。(汗


。。。。。


えーと。


何の話でしたけ???


あ。そうそう。6AK6でした。。。(汗


とりあえず、6AK6を使用した場合のレイアウト図をCADで描いてみました。。。


Ball-jointed doll tube hybrid Headphone Amplifier“6N2P-6AK6 Henrietta”prototype
Ball-jointed doll tube hybrid Headphone Amplifier
“6N2P-6AK6 Henrietta”prototype


“絶対領域”部分に6AK6を配置して、腹部球体部分に双三極管である6N2P-EVを一本配置してみました。

なお、6N2P-6AK6アンプの場合は、電源トランスと出力トランスが必要になりますので、アンプ回路規模はそれなりに大きくなります。


まあ、最初に作るなら、部品点数の少ないWE408Aアンプが、やっぱり良いかなー。などと、つらつら考えているテツさんでありました。


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )



球体関節人形の中に真空管を入れてみた(1)2012/07/29 23:05

引き続き、絶賛スランプ中のテツさんです。


ぜんぜんハンダ付けする気がしないので、この週末は、球体関節人形の中に真空管アンプを入れる事を検討していました。


真空管アンプの上にフィギュアを載せるようになった4~5年くらい前から、私のアンプを見た方から、『いっそのこと、フィギュアの中に真空管アンプを入れたら?』みたいな事を言われてたりします。。。(汗


例えば、真空管アンプの上にドールを載せた下掲載の写真なんかを見た人の中には、『ドールの中に真空管アンプを入れれば良いのでは?』
などと考えた人も多いのではないでしょうか???


6N2PEV-HY65 Single Ended Amplifier PARABOX P-chan 40cm doll
6N2PEV-HY65 Single Ended Amplifier PARABOX P-chan 40cm doll

PARABOXオリジナル・ドール Pちゃん
http://parabox.jp/paradoll/q-pchan.html


PVCフィギュアとか市販ドールの中に真空管入れると、真空管の熱でボディが溶けてしまうのでダメそうですけど、真空管の発熱対策として、石塑ねんどやイージースリップ(ビスク)で作った球体関節人形ならオッケーかもしれません。。。(汗

それでも、後述するように発熱の少ない真空管品種を選択する必要があるかもしれませんが。。。


まあ、それでいちおう球体関節人形の中に真空管アンプを入れる!と仮定した場合に、いったいどういう人形をイメージするでしょうか???
たぶん一般的には、攻殻機動隊』とか『銃夢』の義体みたいな?


うーん。


個人的な推測ですけど、おそらく日本国内に限定すれば、『球体関節人形+機械』のイメージの元ネタは、たぶん『 四谷シモン 機械仕掛けの少女 1979/1983 』ではないかと推察しています。


(C)四谷シモン 機械仕掛けの少女1 Shimon Yotsuya 『 Mechanical Girl 1 』1979/1983
(C)四谷シモン 機械仕掛けの少女1 Simon Yotsuya Mechanical Girl 1 1979/1983

写真は、『四谷シモン 人形作家』 (講談社現代新書) より引用。
http://www.amazon.co.jp/dp/4061496336


私のアンプを見た方から、『いっそのこと、フィギュアの中に真空管アンプを入れたら?』みたいな事を言われた時に、私自身がイメージしたのは、やはり『 四谷シモン 機械仕掛けの少女 1979/1983 』でした。おそらく、言った方もアタマの中に、このイメージがあったのかもしれません。。。(汗


普通は、やっぱりそうだと思います。


それで、『 四谷シモン 機械仕掛けの少女 1979/1983 』のような真空管アンプは面白そうだなー。と思っているのですけど、テツさんは、こういう人形を作りたいのかというと、実はちょっと悩んでたりします。

えーと。

うまく言葉で説明できないのですけど。。。

うーん。

体関節人形を作る立場から考えると、球体関節人形作りの醍醐味というか、いちばん面白いところは、ドール・ヘッドボディなんですよね。

ドール・ヘッドボディの造形が作家らしさを演出する(個性)というか。。。

えーと。

例えば、下掲載の(株)パジコ イージースリップ製 球体関節人形キットなんかの場合ですと、このキットを造形した原型師さまの個性が出てるのはヘッドとボディというか。。。

通常、手足の造形って、各人みんな同じようなモノ(?)で、あまり個性が出にくくて、その作家様が作った人形らしさっていうのはヘッドとボディの造形ではないかと、個人的に思っています。。。(汗


(株)パジコ イージースリップ製 球体関節人形キットP-5
(株)パジコ イージースリップ製 球体関節人形キットP-5 ヘッド

楽天市場 (株)パジコ 直営ショップ
ビスクドールイージースリップ製 球体関節人形キットP-5
22,100円 (税込) 送料込 <15%OFF>
http://item.rakuten.co.jp/heartylove/722002

(株)パジコ イージースリップ製 球体関節人形キットP-5
(株)パジコ イージースリップ製 球体関節人形キットP-5 ボディ


球体関節人形って、腹部球体とかで、幼女の下腹ポコン形状(!)を造形するトコが、いわゆるフェチポイントというかコダワリ部分な訳で、『 四谷シモン 機械仕掛けの少女 1979/1983 』のように、人形のボディのなかに、ゴチャっと真空管アンプを内蔵してしてしまうと、せっかくの球体関節人形作りの一番美味しい所が台無しになるというか。。。

えーと。

つまり、球体関節人形の中に真空管を入れたいのはやまやまなのですけど、そのせいで、球体関節人形作りの一番美味しい下腹ポコン形状(!)の造形が台無しになったら本末転倒じゃん!というジレンマに陥っている。
という説明で判って頂けるでしょうか???
そんな事で、ジレンマに陥って悩むのは私だけ(!)だと思いますけど。


まあ、つまりすごく悩み所な訳です。。。(汗   ( おい。。。(^_^; )


。。。。。


以上までが本日の記事の前フリです。 (前フリ長っ!?)


以下から、本題に入ります。


さて、球体関節人形の中に真空管を入れたいけど、体関節人形のヘッドとボディの造形ラインは壊したくない!(特に、下腹ポッコリ形状!)と、さんざん悩んでいろいろ考えたテツさんですけど。。。


結論を先に書きますと。。。

スカートとニーソの間の“絶対領域”部分に真空管を入れてみました。


Ball-jointed doll tube hybrid Headphone Amplifier“WE408A Henrietta”prototype
Ball-jointed doll tube hybrid Headphone Amplifier
“WE408A Henrietta”prototype


要するに、太股部分に真空管を入れてみた。  ( おい。。。(^_^; )

専門用語では、『 絶対領域真空管構造 』と表現するのでしょうか?


過去に製作した、WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプにおいて、

①電源トランスと出力トランスがなく、部品点数が少ない。
②WE408Aは、外形が小さい。
③WE408Aは、発熱が少ない。

というような特徴のアンプでしたので、WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプなら“絶対領域”部分に入るのでは?と、いまさらながら気が付きました。。。(汗


ぶっちゃけ、下掲載の ヘンリエッタ にいてんご の色鉛筆画を眺めていたら思いつきました。。。



WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) & Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure FotoSketcher Ver.2.10 COLOR PENCIL
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) & Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure FotoSketcher Ver.2.10 COLOR PENCIL


実は具体的なキャラクターを手本にするとイメージが湧きやすいので、私が計画している球体関節人形の標準モデルは、“ヘンリエッタ”だったりします。。。(汗


標準モデル“ヘンリエッタ”は、全長46cmの設計で、ちょっと大きいですから、デフォルメして全長を小さく圧縮して、絶対領域部分に真空管をレイアウトしてみました。


Ball-jointed doll tube hybrid Headphone Amplifier“WE408A Henrietta”prototype
Ball-jointed doll tube hybrid Headphone Amplifier
“WE408A Henrietta”prototype


最近、日常 ねんどろいど 東雲なの に心を奪われているので、どうやらこの頃のテツさんの好みは、ねんどろいどみたいなちんまい感じのコロンとした可愛い造形のようです。

ですから、標準モデル体型をデフォルメして四頭身くらいにしてみました。

うーん。

もうちょっと小さくした方が、カワイイかも。。。(汗




もう少し細部を検討して、全体のバランスを調整した方が良いみたい。。。


とりあえず、あまりに記事が長くなるので、本日はこの辺で終わります。

すみません。。。(汗


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )



谷田部美海を真空管アンプに載せてみた。-追補版-2012/07/23 17:15

セール品のフィギュア購入の第二弾です。

PARA-SOL 谷田部美海です。

新品未開封 \7,140 → \1,700 76%OFF(!)でした。。。(汗

ちなみに、送料込みで\1,700でしたので、送料を考慮すれば、フィギュア本体は\1,100~1,200みたいな感じでしょうか?
おおよそ、85%OFF(!)くらいですか???


ビーエムオフィスエー PARA-SOL 谷田部美海
ビーエムオフィスエー PARA-SOL 谷田部美海


私は元ネタを知らないですけど、ヘッドフォン娘&ネコ(!)の組み合わせでしたので、値段の安さに惹かれてポチッと購入してしまいました。。。(汗


ビーエムオフィスエー PARA-SOL 谷田部美海
ビーエムオフィスエー PARA-SOL 谷田部美海


あまり聞いた事がないメーカーですけど、ヘッドフォン娘とネコのフィギュアですので、プライズ・フィギュア並のクオリティでも良いかな?とか思いながら、ぜんぜんまったく期待せずに購入したのですけど。。。。


すみません、ごめんなさい、完全にナメてました!


購入したのが、たまたま“大当たり”だったのかもしれませんけど、アイプリントヘッドフォンの造形ライン彩色とか、予想を上回る出来の良さ。

塗装の調子が、シャドウのない単一色(モノトーン)塗装なんで、プライズっぽいのですけど、私個人的には、ポップなイラスト調でこれはこれで好きです。(^O^)

ていうか、このフィギュアを、しげしげと見て、シャドウのないモノトーン塗装も悪くないかもーと思いました。パーツの組立が悪かったり塗装がはみ出たりするとおもいっきり安っぽくなる(!)のですけど。。。。(汗


ビーエムオフィスエー PARA-SOL 谷田部美海
ビーエムオフィスエー PARA-SOL 谷田部美海


オリジナルの元イラストと雰囲気が違うような気がしますが、私個人的には、こちらのフィギュア造形の方が、カワイイと思います。(^O^)


ビーエムオフィスエー PARA-SOL 谷田部美海
ビーエムオフィスエー PARA-SOL 谷田部美海


ヘッドフォン周りの造形と彩色も、オッケーです。(^O^)

キャラクターよりも、なぜだかヘッドフォンとスニーカーの造形に気合いが入っている(!)ような気がするのはきっと気のせい。。。(汗


。。。。。


ちなみに、ニーソと同デザインのしまぱんでした。。。(汗

『その手があったか!?』と、大いに感心したのですけど、ひょっとしたらその筋では定番(?)なのかもしれません。
私は、その辺知らないですけど。。。(汗   ( おい。。。(^_^; )

写真掲載しますけど、いちおうフリップで隠します。
見たい人だけ、ご覧になって下さい。。。(汗


ビーエムオフィスエー PARA-SOL 谷田部美海
ビーエムオフィスエー PARA-SOL 谷田部美海



そんな訳で、思いの外できの良いヘッドフォン娘とネコのフィギュアを入手できたので、早速、真空管アンプの上に載せて写真を撮りました。



WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe

WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe

WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe

WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe COLOR PENCIL
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe
COLOR PENCIL

WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe WATER PAINTING
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe
WATER PAINTING

WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe CARTOON
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe
CARTOON

WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe Monochrome
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe Monochrome

WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe Pencil sketch
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe
Pencil sketch


ネコ抱いて、ちょこんと座ってヘッドフォンしてるポーズが、とてもツボです。このフィギュアとても気に入りました。(^O^)



以下に該当する方にオススメかもしれません。

(1)ヘッドフォン娘のフィギュアが欲しい。
(2)ネコが好き。
(3)長門系無口少女(ショートカット)に萌える。
(4)しまぱん命


プレミアが付いて高額になってたらお勧めしませんけど、新品未開封品が、三千円前後で売ってたら買っても良いかも。。。

まあ、ナンと言いますか、ねんどろいどやfigma、ウェーブBEACH QUEENS 相当のフィギュアみたいな感じで、気軽に購入するには良いフィギュアだと思います。(^O^)


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )



2012.07.25 追記


この谷田部美海フィギュアは、ぶっちゃけ、それほど大したフィギュアではない(失礼!)ので、私自身、なぜ気に入ったのか不思議だったのですけど。。。


ねんどろいど初音ミクの近くに置いてみたら、ヘッドフォンとリボンタイとスカートの色がミク色だった(!)という事に、いまさらながら気が付きました。。。(汗

縞ニーソも、チェレステ色(!)ですし。。。

ベストの薄いイエローも個人的に好みですので、どうやらフィギュア全体のカラーコーディネイト(配色)が、モロに好みだった!せいのようです。


 PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe
PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe


真空管アンプの上に置いて、なにげにチラッとみると、縞ニーソのチェレステ色(!)がとても目立つので、どうやらそのせいでお気に入りになったみたい。。。

ネコを抱いてヘッドフォンをしてるとはいえ、まったく別のカラー配色だったら、評価はぜんぜん違っていたかも。。。(汗


 PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe
PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe


エメラルド・グリーンのミク色とチェレステ色は好きな色ですけど。。。

うーん。

ミク色とチェレステ色に、淡いイエローを組み合わせれば良いのかっ!

そうか!なるほどー。と、いまさらながら、自分好みのカラーコーディネイトを発見したテツさんでありました。。。(汗


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )



PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe WATER PAINTING
PLUM 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure PARA-SOL Miu Yatabe WATER PAINTING


WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ(15)2012/07/14 18:51

前回のブログですけど。。。

私は12AU7を持っていません。
手持ちにある球は5814A (6.3V 350mA/12.6V 175mA) だけなので、ヒーター規格が異なり使用できません。。。(大汗

というような事を書きました。



えーと。



以下は、あくまで私の個人的な推測なのですけど。。。

HYTRON HY615 の中身は6135と同等なのではないかと推察しています。
6135は、6C4のヒーターを、6.3V 0.175Aにした球です。

6135 DATASHEET
http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/sheets/093/6/6135.pdf


巷では、HY615=6J5同等管らしいですけど、

プレート耐圧300V 
プレート損失3.5W
ヒーター6.3V 0.175A

上記の規格からするとHY615=6135と考えた方がしっくりくる
のですが、どうでしょう?


。。。。。


要するに、私の個人的な考えですけど、HY615のヒーター規格は、6.3V 0.175A ですけど、中身はぶっちゃけ6C4じゃね?
とか思ってたりします。。。(汗


ですから、FETのアイドリング電流が150mA→175mAにアップしてしまうのですけど、特性的には、

2AU7+6C4 → 5814A+HY615(6135)

の組み合わせで代用できるのでは???と考えています。。。(汗


12AU7を持っていないのですけど、HY615 は手持ちにあります。

( 変なヤツだな、おい。。。(^_^; )


HYTRON JAN CHY-615 (HY615)  PhilipsECG 5814A
HYTRON JAN CHY-615 (HY615)  PhilipsECG 5814A


そんな訳で、5814AHY615を組み合わせれば、手持ちにある球で実験できるのですが、かなり特殊な組み合わせ(!)ですよね。。。(汗


実際は、WE408A(6028)だけで、Millett The "Starving Student" hybrid headphone amplifier を製作できちゃう訳ですので、HY615まで登場させちゃうと、なんだか随分と大げさな感じになってしまうなぁーとか思います。


うーん。


けど、HY615は購入した直後にアンプを製作しましたけど、それ以来出番がまったくなく、最近は手つかずでダンボール箱の底の方で冬眠していて、実質的にデッドストック状態(!)でしたので、HY615球にとっては使ってやった方が良いのかな?とも思います。。。(汗



この週末は3連休ですので、久しぶりにHY615を使ってみるかな?
とか、つらつら考えてるテツさんでありました。




HY615 Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) KOTOBUKIYA Brighter than dawning blue Feena fam Earthlight
HYTRON HY615 Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) KOTOBUKIYA 1/8th Scale figure Brighter than dawning blue Feena fam Earthlight



WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ(14)2012/07/13 17:24

先日のブログで、12.6V 150mAと、6.3V 150mAのヒーター球を直列にすれば19V 150mAになるので、


12.6V 150mA →  12AU7(12V点火)パラレル接続
6.3V 150mA  →  6C4


という構成で、とりあえず6C4はSRPPにしてみました。
単なるアイデアなので掲載回路がうまく作動するのか判らないので、興味のある方は実験してみて下さいと、前回は丸投げした(!)のですけど、それではあまりに無責任かな?と思い直してちょっと検討してみました。


なお、厳密に表現するならば6C4の動作はSRPPではなく、真空管の内部抵抗を単なる抵抗器として代用した真空管抵抗負荷(Load resistance which uses a vacuum tube)ではないかと思います。

上側の球と下側の球が異なりますし電源電圧が48Vと低い(!)ので、本来のSRPP動作はできそうにない。と個人的に推察しました。

ですから、“SRPP”って記載しない方が良いのかもしれませんけど、一般的には、SRPPと書いた方が通りが良いのでは?と考えました。
回路を見れば、単なる真空管抵抗負荷と判るのではないでしょうか???


まあ、私自身もSRPPについては、よく判っていないのですけど。。。(大汗

それで真空管抵抗負荷ですけど、べるけ氏のHPを参照させて頂きました。

21.電圧増幅回路の設計と計算その3 (SRPP回路)
http://www.op316.com/tubes/tips/b210.htm

たいへん理解しやすいコンテンツを、ありがとうございます。(^O^)


。。。。。


ここまでが、いちおう前フリで、以下から設計する訳ですけど、実際のところSRPPやら真空管抵抗負荷うんぬんの遥か以前の問題として、そもそも下側の球がまともに電圧増幅できるのかっ!?という、実に低レベルの難問(!)があります。

なんせ48VのACアダプター供給プレート電圧低いので、実際にうまい具合にプレート電流が流れてくれるのかとても怪しいです。WE408Aの前例ありますし。。。(大汗


そんな訳ですので、まずは下側の球である12AU7パラレルの動作をキッチリと決定しました。


12AU7 parallel connection
12AU7 parallel connection

上掲載のとおりに、12AU7パラレルの動作を決めたので、6C4の動作を24KΩ負荷抵抗相当にしてやれば、理屈の上では回路が動作するハズです。たぶん。。。(汗

それで、6C4が24KΩ抵抗になるような二極回路を検討しました。


Resistance which uses a tube 6C4
24K Resistor which uses a tube 6C4


上掲載図のように、6C4を使用した二極回路において、カソード抵抗の値を750Ωあたりに設定すれば、おおよそ24KΩ抵抗相当になるのではないでしょうか???

ただし、プレート電圧が低くプレート電流が少ない領域では、内部抵抗が増加して30KΩくらいになってしまうかも。。。
その辺はブレッドボード上とかに実回路を組んで、実際に電圧を掛けて確認してみるしかないと思います。。。(汗


とりあえず、上掲載の結果を回路図にしてみました。


12AU7 Parallel 6C4 SRPP hybrid Headphone Amplifier Ver.08a
12AU7 Parallel 6C4 SRPP hybrid Headphone Amplifier Ver.08a



以上のように、試験回路の検討ができたので、ブレッドボード上とかに実回路を組んで、実際に電圧を掛けて確認できればよいのですけど。。。


。。。。。



正直に告白しますと、実は、私は12AU7を持っていません!(おい)


手持ちにある球は5814A (6.3V 350mA/12.6V 175mA) だけなので、ヒーター規格が異なり使用できません。。。(大汗


6C4は、手持ちにあるのですが。。。(滝汗


TOSHIBA 6C4 (This tube is used as load resistance.)
6C4 TOSHIBA Hi-S (This tube is used as load resistance.)


WE408A、19AQ5、6C4、とか変な球(?)は所有しているのですけど、12AU7を所有していない(!)という意外な事実!!


なんだか、いろいろな意味ですごく残念な人間で誠に申し訳ありません。。。(汗


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )