秋月24V・ACアダプターFETハイブリッドアンプ(番外編) ― 2013/04/13 17:37
本日、東京は晴天也。
それで、ファーファ ロシア粉で洗濯していたのですけど、部屋中にラズベリーぽい甘い香りが充満しています。
それで、ファーファ ロシア粉で洗濯していたのですけど、部屋中にラズベリーぽい甘い香りが充満しています。
ファーファ ロシア粉
とてもフルーティーで美味そうな匂いです。。。(汗
んで、洗濯してサッパリ気分が良くなったので、秋月24V・ACアダプターFETハイブリッドアンプの実験をしてみる事にしました。
フィギュアに優しい低発熱が好きなテツさんは、アイドリング電流600mAアンプは製作するつもりはありませんけど、気分が良くなったのでちょろっと試しに実験してみる事にしたのでありました。
これが、そもそもの間違いなのですが。。。(汗
いや結論を先に書いてしまいますけど、“FETを壊しました!”
さすがに、アイドリング電流600mAクラスだとドレイン損失が大きいので、実験用の小さな放熱器ではやっぱりヤバかった!!
ファーファ ロシア粉のラズベリーぽい甘いフルーティーな香りの中で、プーンとなにやら焦げクサイ臭いがした時は、こりゃあやっちまったなと思った。。。(汗
ちなみに、後からドレイン損失を計算したら9.5Wだった!
という訳で、FETハイブリッドアンプの実験で、アイドリング電流が多い場合は、しっかりとした大きな放熱器を使用しましょう!
さて、前フリはこれくらいにして、実験の話です。
今回、使用した真空管は、『 XCL82 (8B8) 』です。
手持ちの中からヒーター電流600mA球を探したら、これがあった。
とてもフルーティーで美味そうな匂いです。。。(汗
んで、洗濯してサッパリ気分が良くなったので、秋月24V・ACアダプターFETハイブリッドアンプの実験をしてみる事にしました。
フィギュアに優しい低発熱が好きなテツさんは、アイドリング電流600mAアンプは製作するつもりはありませんけど、気分が良くなったのでちょろっと試しに実験してみる事にしたのでありました。
これが、そもそもの間違いなのですが。。。(汗
いや結論を先に書いてしまいますけど、“FETを壊しました!”
さすがに、アイドリング電流600mAクラスだとドレイン損失が大きいので、実験用の小さな放熱器ではやっぱりヤバかった!!
ファーファ ロシア粉のラズベリーぽい甘いフルーティーな香りの中で、プーンとなにやら焦げクサイ臭いがした時は、こりゃあやっちまったなと思った。。。(汗
ちなみに、後からドレイン損失を計算したら9.5Wだった!
という訳で、FETハイブリッドアンプの実験で、アイドリング電流が多い場合は、しっかりとした大きな放熱器を使用しましょう!
さて、前フリはこれくらいにして、実験の話です。
今回、使用した真空管は、『 XCL82 (8B8) 』です。
手持ちの中からヒーター電流600mA球を探したら、これがあった。
Amperex XCL82 8B8
XCL82(8B8)は、6BM8の8.2V球です。
写真の Amperex XCL82 8B8 は、どうやらインド…じゃなくてブラジル製のようです。( IBRAPE, Sao Paulo, Brasil ) ← フィリップスIbrapeブラジル
- 2013.04.14訂正
それで、XCL82の五極部を三結にして実験したのですけど、前出のとおりFETを壊してしまったので、あまり長時間実験ができなくて詳しいデータが取れませんでした。
XCL82(8B8)は、6BM8の8.2V球です。
写真の Amperex XCL82 8B8 は、どうやらインド…じゃなくてブラジル製のようです。( IBRAPE, Sao Paulo, Brasil ) ← フィリップスIbrapeブラジル
- 2013.04.14訂正
それで、XCL82の五極部を三結にして実験したのですけど、前出のとおりFETを壊してしまったので、あまり長時間実験ができなくて詳しいデータが取れませんでした。
XCL82五極部の三結に、24V電圧を掛けて実験してみたらプレート電流が1mA流れた!
V(GS)が詳しく測定できなかったのですけど、とりあえずプレート電流は1mAくらい流れるようです。
V(GS)が詳しく測定できなかったのですけど、とりあえずプレート電流は1mAくらい流れるようです。
XCL82 (8B8) VISHAY IRF610 hybrid Amplifier (Tube Headphone Amplifier) TESTING CIRCUIT
アイドリング電流600mApeakはピーク値ですから実効値は424mArms。
P = I ^2*R ですから、出力は、
0.424A rms×0.424A rms×8Ω=1.4W なのでしょうか???
うーん。
出力が取れますけど、FET放熱器の発熱が凄そう(!?)なので、私自身はやっぱり製作しないかな???
本日の記事が、このブログをご覧の皆様のお役に立てれば幸いです。(^O^)
おまけ
以前、『フェノメノ 弐 融解ファフロツキーズ』の発売日を失念していて買い忘れたので、続巻の『フェノメノ 参 収縮ファフロツキーズ』は、しっかりとアマゾンで予約しました!
フェノメノ 参 収縮ファフロツキーズ (星海社FICTIONS) [単行本]
http://www.amazon.co.jp/dp/4061388614
アイドリング電流600mApeakはピーク値ですから実効値は424mArms。
P = I ^2*R ですから、出力は、
0.424A rms×0.424A rms×8Ω=1.4W なのでしょうか???
うーん。
出力が取れますけど、FET放熱器の発熱が凄そう(!?)なので、私自身はやっぱり製作しないかな???
本日の記事が、このブログをご覧の皆様のお役に立てれば幸いです。(^O^)
おまけ
以前、『フェノメノ 弐 融解ファフロツキーズ』の発売日を失念していて買い忘れたので、続巻の『フェノメノ 参 収縮ファフロツキーズ』は、しっかりとアマゾンで予約しました!
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http://www.amazon.co.jp/dp/4061388614
秋月24V・ACアダプターFETハイブリッドアンプ(3) ― 2013/04/12 14:32
前回ブログの表題が、“(2)”だったので、さらなる続編の“(3)”とかあるのけ?と、考えた方もいらっしゃると思うのですけど、実はまだあります!
本日の記事は、秋月24V・ACアダプターFETハイブリッドアンプのさらなる続きです。
さて、前回、予想外に12V6GTに1mA弱ほどプレート電流が流れてしまった(!)ので、ピンアサインが12V6GTと被る“1626”でも、ひょっとしたらイケるのではないかと淡い期待を抱いて実験してみました。
それで結果は。。。???
これまた、実にあっけなくプレート電流が流れた!?
本日の記事は、秋月24V・ACアダプターFETハイブリッドアンプのさらなる続きです。
さて、前回、予想外に12V6GTに1mA弱ほどプレート電流が流れてしまった(!)ので、ピンアサインが12V6GTと被る“1626”でも、ひょっとしたらイケるのではないかと淡い期待を抱いて実験してみました。
それで結果は。。。???
これまた、実にあっけなくプレート電流が流れた!?
1626に24V電圧を掛けて実験してみたらプレート電流が1mA流れた!
ええっ!!!
ビックリ×2 !?
いやはや、ホント24V電源の低電圧でもプレート電流が流れるモノなのですね。。。(大汗
カソード抵抗1.2KΩ、バイアス1.16V、ですから、
1.16÷1.2=0.97mA ほぼ1mAプレート電流が流れてます。
うーん。
なんかホント、狐狸にでも化かされてんのかね(ギンコ談)みたいな感じで、かえって疑心暗鬼になるというか、どこかに落とし穴があるのでは?とか考えてしまいます。。。(大汗
とりあえず、回路図をちょろっと書いてみました。
ええっ!!!
ビックリ×2 !?
いやはや、ホント24V電源の低電圧でもプレート電流が流れるモノなのですね。。。(大汗
カソード抵抗1.2KΩ、バイアス1.16V、ですから、
1.16÷1.2=0.97mA ほぼ1mAプレート電流が流れてます。
うーん。
なんかホント、狐狸にでも化かされてんのかね(ギンコ談)みたいな感じで、かえって疑心暗鬼になるというか、どこかに落とし穴があるのでは?とか考えてしまいます。。。(大汗
とりあえず、回路図をちょろっと書いてみました。
1626 VISHAY IRF610 hybrid Amplifier (Tube Headphone Amplifier) TESTING CIRCUIT
アイドリング電流が250mAになりますので、出力は0.25Wになります。
あと、これまで何度も書いているように、ちゃんと音が出て音楽が聴けるのかどうかは、実際に組んでみて試聴してみないとなんとも言えません。
ていうか、ここまでくると、もはや実際に組んでみるしかないっ!という状況に自ら追い込まれているような気がする(!)のは、きっと気のせい。。。(汗
えーと。
最近、半島情勢が不穏なのでニュースとか調べてしまいますし、YouTubeで国会中継とかよく観るのでなんだかんだで時間が取られてしまって、つい真空管アンプ製作から離れてしまっているのですけど、1626アンプは、いわばテツさんのアイデンティティみたいな物(!)ですので、“1626”がひょっとしたらイケるという事であれば、俄然やる気が出てきます。(^O^)
アイドリング電流が250mAになりますので、出力は0.25Wになります。
あと、これまで何度も書いているように、ちゃんと音が出て音楽が聴けるのかどうかは、実際に組んでみて試聴してみないとなんとも言えません。
ていうか、ここまでくると、もはや実際に組んでみるしかないっ!という状況に自ら追い込まれているような気がする(!)のは、きっと気のせい。。。(汗
えーと。
最近、半島情勢が不穏なのでニュースとか調べてしまいますし、YouTubeで国会中継とかよく観るのでなんだかんだで時間が取られてしまって、つい真空管アンプ製作から離れてしまっているのですけど、1626アンプは、いわばテツさんのアイデンティティみたいな物(!)ですので、“1626”がひょっとしたらイケるという事であれば、俄然やる気が出てきます。(^O^)
6DJ8-1626 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Good Smile Company PVC Figure Nendoroid Nichijou Nano Shinonome
6DJ8-1626 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Good Smile Company 1/8 Scale PVC figure Miku Hatsune: Lat-type Ver.
6DJ8-1626 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Good Smile Company PVC Figure Nendoroid Waiting in the Summer Kanna Tanigawa
やっぱり、ねんどろいどに“1626”はよく似合う! ( おい。。。(^_^; )
やっぱり、ねんどろいどに“1626”はよく似合う! ( おい。。。(^_^; )
とりあえず、半島情勢が落ち着いたら製作してみようかな?とか思っています。。。(汗
。。。。。
それにしても、過去に製作した 6DJ8-1626シングル真空管アンプ は、出力0.3Wなので、今回製作する予定の秋月24V・ACアダプター1626×FETハイブリッドアンプが、もしうまくいってしまったら 6DJ8-1626シングル真空管アンプ の立場がないなー。とかフト思った。
6DJ8-1626シングル真空管アンプは 出力0.3Wとはいえ、電源トランスと出力トランスをがっつり使用している(!)のでそれなりに重量あります。
6DJ8-1626シングル真空管アンプは 出力0.3Wとはいえ、電源トランスと出力トランスをがっつり使用している(!)のでそれなりに重量あります。
電源トランス使いません!出力トランス使いません!あまつさえ秋月24V・ACアダプターでオッケーですっ!それで出力0.25Wです!という事だと、電源トランスと出力トランスを使用して作った私自身が、なんだか馬鹿げてるような気がしてしまうのはきっと気のせい。。。(汗
しかも、実はアイドリング電流を450mAとか600mAとかに増やしていけば、当然な事に出力も増えていくという当たり前の事実。
まあ、12V 450mA~600mAクラスになるとヒーター発熱が多くて球が熱くなりますし、ドレイン損失も増えてFET放熱器も熱くなるので、フィギュアに優しい低発熱が好きなテツさんは製作しませんけど、Millett The "Starving Student" hybrid headphone amplifier タイプのアンプで、そこそこの出力のアンプを作れそうだよなー。と妄想しているテツさんでありました。
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
しかも、実はアイドリング電流を450mAとか600mAとかに増やしていけば、当然な事に出力も増えていくという当たり前の事実。
まあ、12V 450mA~600mAクラスになるとヒーター発熱が多くて球が熱くなりますし、ドレイン損失も増えてFET放熱器も熱くなるので、フィギュアに優しい低発熱が好きなテツさんは製作しませんけど、Millett The "Starving Student" hybrid headphone amplifier タイプのアンプで、そこそこの出力のアンプを作れそうだよなー。と妄想しているテツさんでありました。
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
秋月24V・ACアダプターFETハイブリッドアンプ(2) ― 2013/04/11 18:22
前回ブログの表題が、“(1)”だったので、続編の“(2)”とかあるのけ?と、考えた方もいらっしゃると思うのですけど、実はあります!
本日の記事は、秋月24V・ACアダプターFETハイブリッドアンプの続きです。
さて、低電圧大電流球の12L6GT、12W6GT、は12V6GTとピンアサインが同一です。
本日の記事は、秋月24V・ACアダプターFETハイブリッドアンプの続きです。
さて、低電圧大電流球の12L6GT、12W6GT、は12V6GTとピンアサインが同一です。
12L6GT、12W6GT、は12V6GTとピンアサインが同一です!
12L6GT、12W6GTは手元にないのですけど12V6GTは沢山あるので、とりあえずオクタルソケット(US 8 pin)に配線してみた。
それで、6V6GT三結って内部抵抗3KΩくらい(?)だし、案外、プレート電流が流れたりして?とか妄想して、実際に12V6GTに電圧を掛けて実験してみたら、実にあっけなくプレート電流が流れた!?
12L6GT、12W6GTは手元にないのですけど12V6GTは沢山あるので、とりあえずオクタルソケット(US 8 pin)に配線してみた。
それで、6V6GT三結って内部抵抗3KΩくらい(?)だし、案外、プレート電流が流れたりして?とか妄想して、実際に12V6GTに電圧を掛けて実験してみたら、実にあっけなくプレート電流が流れた!?
12V6GTに電圧を掛けて実験してみたら、プレート電流が約1mA流れた!
ええっ!!!
ビックリ!?
いやはや24V電源の低電圧でもプレート電流が流れるモノなのですね。
カソード抵抗1.2KΩ、バイアス1.08V、ですから、
1.08÷1.2=0.9mA およそ1mA弱プレート電流が流れてます。
ええっ!!!
ビックリ!?
いやはや24V電源の低電圧でもプレート電流が流れるモノなのですね。
カソード抵抗1.2KΩ、バイアス1.08V、ですから、
1.08÷1.2=0.9mA およそ1mA弱プレート電流が流れてます。
試しに他の12V6GTを実験してみましたけど、やっぱり0.9mAくらい流れるようです。。。(汗
うーん。
キツネにつままれたような、実に不思議な気分です。。。(滝汗
狐狸にでも化かされてんのかね(ギンコ談)
。。。。。(汗
要するに、低電圧大電流球じゃなくても、けっこう普通の球でも使用できちゃうのでしょうか???
とりあえず、回路図をちょろっと書いてみました。
12V6GT VISHAY IRF610 hybrid Amplifier (Tube Headphone Amplifier) TESTING CIRCUIT
アイドリング電流が225mAになりますので、出力が減少して0.2Wになります。
あと、6V6系の球は各社から発売されていますし、球の造りもそれぞれ異なるので、すべての12V6GTがオッケーかどうかは解りません。
ていうか、それ以前に、ちゃんと音が出て音楽が聴けるのかどうかも、実際に組んでみて試聴してみないとなんとも言えません。
いやホラ。まずは低電圧でプレート電流が流れてくれないと話にならないのですけど、まさか12V6GTで流れるとは予想だにしていなかったので、まだ心の準備ができてません。。。(汗
えーと。
とりあえず、手元に12V6GTは沢山あるんで、もしマイクロフォニックノイズが出たら他ブランドに交換して対応できるので、12V6GTアンプだったら実際に製作してみても良いかな???と、つらつら考えているテツさんでありました。
アイドリング電流が225mAになりますので、出力が減少して0.2Wになります。
あと、6V6系の球は各社から発売されていますし、球の造りもそれぞれ異なるので、すべての12V6GTがオッケーかどうかは解りません。
ていうか、それ以前に、ちゃんと音が出て音楽が聴けるのかどうかも、実際に組んでみて試聴してみないとなんとも言えません。
いやホラ。まずは低電圧でプレート電流が流れてくれないと話にならないのですけど、まさか12V6GTで流れるとは予想だにしていなかったので、まだ心の準備ができてません。。。(汗
えーと。
とりあえず、手元に12V6GTは沢山あるんで、もしマイクロフォニックノイズが出たら他ブランドに交換して対応できるので、12V6GTアンプだったら実際に製作してみても良いかな???と、つらつら考えているテツさんでありました。
秋月24V・ACアダプターFETハイブリッドアンプ(1) ― 2013/04/07 19:50
さて、WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプ用のシャーシ(タカチ MXA3-11-16S)を、初音ミク色にするために専門業者様にカラーアルマイト中間色の調色をいろいろトライして頂きました。
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) TAKACHI MXA3-11-16S COLOR-ALUMITE Emerald Green (= MIKU HATSUNE COLOR)
それで、業者様にカラーアルマイト処理をお願いしている間、テツさんは、する事がなくて手持ち無沙汰だったので、WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプの実験をする事にしました。
今度のアンプのFETには、マイミクさまから頂戴した VISHAY IRF610 を採用する予定だったのですけど、FET品種が変更になるとゲート・ソース間電圧V(GS)が変わるので、その確認の為でした。。。(汗
それで、業者様にカラーアルマイト処理をお願いしている間、テツさんは、する事がなくて手持ち無沙汰だったので、WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプの実験をする事にしました。
今度のアンプのFETには、マイミクさまから頂戴した VISHAY IRF610 を採用する予定だったのですけど、FET品種が変更になるとゲート・ソース間電圧V(GS)が変わるので、その確認の為でした。。。(汗
VISHAY IRF610
VISHAY IRF610 は耐圧200Vあるので、真空管と組み合わせるハイブリッドアンプの場合は、IRF510よりもIRF610の方が良いのでは?と個人的に思ってたりしています。
耐圧200Vあれば、ハイブリッドμフォロワアンプにも使用できます。
IRF510よりもCissが小さいしDigi-Key価格も安いし、良い事づくめ。(^O^)
そこで、ブレッドボード上に回路を組んで、VISHAY IRF610 のゲート・ソース間電圧=V(GS)を測定してみた所、V(GS)は 4.2V でした。
VISHAY IRF610 は耐圧200Vあるので、真空管と組み合わせるハイブリッドアンプの場合は、IRF510よりもIRF610の方が良いのでは?と個人的に思ってたりしています。
耐圧200Vあれば、ハイブリッドμフォロワアンプにも使用できます。
IRF510よりもCissが小さいしDigi-Key価格も安いし、良い事づくめ。(^O^)
そこで、ブレッドボード上に回路を組んで、VISHAY IRF610 のゲート・ソース間電圧=V(GS)を測定してみた所、V(GS)は 4.2V でした。
VISHAY IRF610のゲート・ソース間電圧V(GS)を測定してみた
前回制作した、パナソニック(松下)2SK762A のゲート・ソース間電圧=V(GS)は、アイドリング電流50mA時、おおよそ3V(実測2.9V)でしたので、FETを VISHAY IRF610 に変更するとV(GS)が1.2V大きくなります。
過去にパナソニック2SK762A のV(GS)を測定した記事はこちら。(↓)
WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ(3)
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2012/06/04/6468431
(ゲート電圧)-V(GS)=ヒーター点火電圧ですので、このままですと、WE408Aヒーター点火電圧が1.2V小さくなってしまいます。
低電圧でプレート電流が流れにくいですから、エミッションを減少させたくない(!)ところですので、ヒーター点火電圧が1.2V小さくなってしまうのは不味いかもしれません。
どうやら、FET固定バイアス抵抗を変更→分圧比を調整して、ヒーター点火電圧が落ちないようにする必要がありそうです。
うーん。
と、あれやこれや考えていた時に、フト思いついたのですが、『FETのアイドリング電流を増やせば、スピーカー出力できるのでは?』と、いまさらながら気がつきました。実に当たり前の事ですけど。。。(汗
そこで、仮にスピーカー(8Ω)で出力0.3Wとして、必要な電圧と電流を計算してみました。
必要電圧 Vo= √(0.3×8) =1.55Vrms =2.2V peak
必要電流 Io= √(0.3÷8) =0.19Arms =0.27A peak
前回制作した、パナソニック(松下)2SK762A のゲート・ソース間電圧=V(GS)は、アイドリング電流50mA時、おおよそ3V(実測2.9V)でしたので、FETを VISHAY IRF610 に変更するとV(GS)が1.2V大きくなります。
過去にパナソニック2SK762A のV(GS)を測定した記事はこちら。(↓)
WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ(3)
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2012/06/04/6468431
(ゲート電圧)-V(GS)=ヒーター点火電圧ですので、このままですと、WE408Aヒーター点火電圧が1.2V小さくなってしまいます。
低電圧でプレート電流が流れにくいですから、エミッションを減少させたくない(!)ところですので、ヒーター点火電圧が1.2V小さくなってしまうのは不味いかもしれません。
どうやら、FET固定バイアス抵抗を変更→分圧比を調整して、ヒーター点火電圧が落ちないようにする必要がありそうです。
うーん。
と、あれやこれや考えていた時に、フト思いついたのですが、『FETのアイドリング電流を増やせば、スピーカー出力できるのでは?』と、いまさらながら気がつきました。実に当たり前の事ですけど。。。(汗
そこで、仮にスピーカー(8Ω)で出力0.3Wとして、必要な電圧と電流を計算してみました。
必要電圧 Vo= √(0.3×8) =1.55Vrms =2.2V peak
必要電流 Io= √(0.3÷8) =0.19Arms =0.27A peak
出力電圧について 鈴木雅臣 著『定本 続 トランジスタ回路の設計』P.117
出力電流について 鈴木雅臣 著『定本 続 トランジスタ回路の設計』P.118
つまり、スピーカー(8Ω)で出力0.3Wを出すには、300mAのアイドリング電流が必要であり、電圧は片側ピークで2.2V。
1~2V電圧マージン(余裕)を考えれば、2.2+2=4.2V peak 必要ということでしょうか???
300mAのアイドリング電流 と 片側ピーク電圧 4.2V peak の数字は、この後に参照しますのでよく覚えておいて下さい。。。(汗
さて、ここまでが前フリなのですが。。。 (えっ? 前フリだったの!?)
一般的には、ACアダプターは『 秋月24V・ACアダプター 』が利便性が大変良いです。
つまり、スピーカー(8Ω)で出力0.3Wを出すには、300mAのアイドリング電流が必要であり、電圧は片側ピークで2.2V。
1~2V電圧マージン(余裕)を考えれば、2.2+2=4.2V peak 必要ということでしょうか???
300mAのアイドリング電流 と 片側ピーク電圧 4.2V peak の数字は、この後に参照しますのでよく覚えておいて下さい。。。(汗
さて、ここまでが前フリなのですが。。。 (えっ? 前フリだったの!?)
一般的には、ACアダプターは『 秋月24V・ACアダプター 』が利便性が大変良いです。
秋月24V・ACアダプター
ハイブリッド・ヘッドフォンアンプには、秋月24V・ACアダプターを採用したい所ですけど、真空管にプレート電流を流すには24Vだと実際の所かなりキツイです。
けど、代表特性 《プレート電圧110V、バイアス-7.5V、プレート電流40mA》のようなプレート電圧100Vくらいで電流が40~50mA流れてしまう、いわゆる“低電圧大電流管”なら電源24Vでもプレート電流が流れるかも???と思いつきました。
“低電圧大電流管”は、7A5、12L6GT、12W6GT、35C5、35L6GTみたいな球です。
それで、上記の“低電圧大電流管”で、ヒーター電圧12~15Vくらいで、ヒーター電流300mAシリーズの球ってあったけ???とテツさん悩んだ。
それで、思いついたのが、『PL84/15CW5』です。
ハイブリッド・ヘッドフォンアンプには、秋月24V・ACアダプターを採用したい所ですけど、真空管にプレート電流を流すには24Vだと実際の所かなりキツイです。
けど、代表特性 《プレート電圧110V、バイアス-7.5V、プレート電流40mA》のようなプレート電圧100Vくらいで電流が40~50mA流れてしまう、いわゆる“低電圧大電流管”なら電源24Vでもプレート電流が流れるかも???と思いつきました。
“低電圧大電流管”は、7A5、12L6GT、12W6GT、35C5、35L6GTみたいな球です。
それで、上記の“低電圧大電流管”で、ヒーター電圧12~15Vくらいで、ヒーター電流300mAシリーズの球ってあったけ???とテツさん悩んだ。
それで、思いついたのが、『PL84/15CW5』です。
松下 PL84/15CW5
松下 PL84/15CW5
15CW5 は、6CW5の15V管で、ヒーター電流300mAです!
あまり見かけない球ですけど貴重だから見かけないのではなく、誰も買わないので真空管店がこの球をぜんぜん仕入れなくて市場では見かけない(!)のではないでしょうか???。。。(汗
6.3V球の6CW5でさえ一本350円で売られている(!)ので、そりゃあ誰も買わないでしょう。たぶん。(苦笑)
15CW5は、極めつけの“安球”かもしれません。
6CW5が好きな人は沢山いるかと思うのですけど、プレート電圧100Vくらいでプレート電流が40~50mA流れてしまって、かえって使いづらい球なので、私個人的にはとても苦手な球です。いやホラ、B電圧が100Vくらいだと、初段供給電圧が低過ぎて初段の設計がキツイ。。。(汗
ていうか、ぶっちゃけテツさんはフィギュアに優しい低発熱球ばっか買うので、6CW5のような“低電圧大電流管”は、実は敬遠してたりします。すみません。。。(汗
そんな訳で、早速、ブレッドボード上に回路を組んで、秋月24V・ACアダプターでもプレート電流が果たして流れるのか?実際に実験してみました。
15CW5 は、6CW5の15V管で、ヒーター電流300mAです!
あまり見かけない球ですけど貴重だから見かけないのではなく、誰も買わないので真空管店がこの球をぜんぜん仕入れなくて市場では見かけない(!)のではないでしょうか???。。。(汗
6.3V球の6CW5でさえ一本350円で売られている(!)ので、そりゃあ誰も買わないでしょう。たぶん。(苦笑)
15CW5は、極めつけの“安球”かもしれません。
6CW5が好きな人は沢山いるかと思うのですけど、プレート電圧100Vくらいでプレート電流が40~50mA流れてしまって、かえって使いづらい球なので、私個人的にはとても苦手な球です。いやホラ、B電圧が100Vくらいだと、初段供給電圧が低過ぎて初段の設計がキツイ。。。(汗
ていうか、ぶっちゃけテツさんはフィギュアに優しい低発熱球ばっか買うので、6CW5のような“低電圧大電流管”は、実は敬遠してたりします。すみません。。。(汗
そんな訳で、早速、ブレッドボード上に回路を組んで、秋月24V・ACアダプターでもプレート電流が果たして流れるのか?実際に実験してみました。
秋月24V・ACアダプターで、15CW5のプレート電流が果たして流れるのか?実際に実験してみた。
1.2KΩのカソード抵抗に対してバイアス電圧1.172Vですから、プレート電流は 約1mA 流れています!
プレート電流1mAでバイアス1.2Vあったら、そりゃあもう通常の初段の電圧増幅なのでは???
いやはや、24V・ACアダプターでプレート電流1mA流れるとはスゴイ!さすが低電圧大電流球だっ!
なお、VISHAY IRF610 のゲート・ソース間電圧=V(GS)を測定してみた所、V(GS)は 4.7V でした。
以上の実験結果を参考にして、回路図をちょろっと書いてみました。
1.2KΩのカソード抵抗に対してバイアス電圧1.172Vですから、プレート電流は 約1mA 流れています!
プレート電流1mAでバイアス1.2Vあったら、そりゃあもう通常の初段の電圧増幅なのでは???
いやはや、24V・ACアダプターでプレート電流1mA流れるとはスゴイ!さすが低電圧大電流球だっ!
なお、VISHAY IRF610 のゲート・ソース間電圧=V(GS)を測定してみた所、V(GS)は 4.7V でした。
以上の実験結果を参考にして、回路図をちょろっと書いてみました。
PL84/15CW5 VISHAY IRF610 hybrid Amplifier (Tube Headphone Amplifier) TESTING CIRCUIT
ちなみに、ドレイン-ソース間電圧が9Vしかないので、ドレイン損失が小さいです。要するに、ドレイン-ゲート電圧を 4.3V しかとっていない為です。
前出の通り、必要なのは 300mAのアイドリング電流 と 片側ピーク電圧 4.2V peak です。
FET固定バイアスを電源電圧の半分に取ると、出力電圧は最大(p-p振幅max)取れますけど、使用しない電圧の為にドレイン損失(=FET放熱器の発熱)が増大します。
えーと。
つまり、オリジナル回路の Millett The "Starving Student" hybrid headphone amplifier よりも、アイドリング電流は増えているのですけど、FET放熱器の発熱量が少なくなっているのではないでしょうか?
うーん。
24VのACアダプターを採用して、アイドリング電流を増やした上で、FETの発熱量を少なくする。という設計思想にしてたりするのですが、この回路を組み立てたら、ちゃんと音楽が聴けるのでしょうか? ( おい。。。(^_^; )
ハッキリ言って、実際に組んでみないと解りません。。。(汗
元々は、業者様にカラーアルマイト処理をお願いしている間のWE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプの実験だったので、PL84/15CW5アンプを組み立てる予定は、実はなかったりします。 (いまさらかよっ!)
いやまあ、“低電圧大電流管”を使用すれば、秋月24V・ACアダプターでも、Millett The "Starving Student" hybrid headphone amplifier タイプのFETソースフォロワ・ハイブリッドアンプを、どうやら製作できるみたいよ?と言いたかった訳で。。。(汗
本日のブログは、なんかもう、どうしようもない事を長々と書いてしまったのですけど、アンプ製作のアイデアというかヒントとなり、このブログをご覧の皆様のお役に立てれば幸いです。(^O^)
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
ちなみに、ドレイン-ソース間電圧が9Vしかないので、ドレイン損失が小さいです。要するに、ドレイン-ゲート電圧を 4.3V しかとっていない為です。
前出の通り、必要なのは 300mAのアイドリング電流 と 片側ピーク電圧 4.2V peak です。
FET固定バイアスを電源電圧の半分に取ると、出力電圧は最大(p-p振幅max)取れますけど、使用しない電圧の為にドレイン損失(=FET放熱器の発熱)が増大します。
えーと。
つまり、オリジナル回路の Millett The "Starving Student" hybrid headphone amplifier よりも、アイドリング電流は増えているのですけど、FET放熱器の発熱量が少なくなっているのではないでしょうか?
うーん。
24VのACアダプターを採用して、アイドリング電流を増やした上で、FETの発熱量を少なくする。という設計思想にしてたりするのですが、この回路を組み立てたら、ちゃんと音楽が聴けるのでしょうか? ( おい。。。(^_^; )
ハッキリ言って、実際に組んでみないと解りません。。。(汗
元々は、業者様にカラーアルマイト処理をお願いしている間のWE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプの実験だったので、PL84/15CW5アンプを組み立てる予定は、実はなかったりします。 (いまさらかよっ!)
いやまあ、“低電圧大電流管”を使用すれば、秋月24V・ACアダプターでも、Millett The "Starving Student" hybrid headphone amplifier タイプのFETソースフォロワ・ハイブリッドアンプを、どうやら製作できるみたいよ?と言いたかった訳で。。。(汗
本日のブログは、なんかもう、どうしようもない事を長々と書いてしまったのですけど、アンプ製作のアイデアというかヒントとなり、このブログをご覧の皆様のお役に立てれば幸いです。(^O^)
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
真空管ヘッドフォンアンプを、みっくみくにしてやんよ♪ ― 2013/04/06 17:05
テツさんはTVを観ない人間で家にTVがない(!)ので、今まで視聴できずにヤキモキしていたのですが、やっと ガールズ&パンツァー 11・12話 (最終回) を観る事ができました。
私が入会しているネット環境では、4/5(金)から11・12話の配信だったです。
ていうか、バンダイチャンネルで、4/12まで期間限定無料配信してますけど。。。(汗
http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=3463 ☆4月12日 09:59まで
私が入会しているネット環境では、4/5(金)から11・12話の配信だったです。
ていうか、バンダイチャンネルで、4/12まで期間限定無料配信してますけど。。。(汗
http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=3463 ☆4月12日 09:59まで
ガールズ&パンツァー 12話 最終回
3ヶ月待った甲斐がありました。アツい展開に燃えました!
久しぶりに良いモノを見せて頂きました。感無量です。(^O^)
。。。。。
3ヶ月待った甲斐がありました。アツい展開に燃えました!
久しぶりに良いモノを見せて頂きました。感無量です。(^O^)
。。。。。
さて、こうして制作が遅れていたガルパンも無事に放映した事ですし、やはり制作が遅れていたテツさんのネクスト・ジェネーレーションの真空管アンプも何とかしたい所です。
という訳で、やっとシャーシが出来上がりました!(^O^)
実は、WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプとトロイダルトランス用のシャーシを、レッド/ブルー/エメラルドグリーン色カラーアルマイト処理するために専門業者様に依頼していたのです。。。(汗
という訳で、やっとシャーシが出来上がりました!(^O^)
実は、WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプとトロイダルトランス用のシャーシを、レッド/ブルー/エメラルドグリーン色カラーアルマイト処理するために専門業者様に依頼していたのです。。。(汗
COLOR-ALUMITE RED / BLUE / Emerald Green (= MIKU HATSUNE COLOR) レッド/ブルー/エメラルドグリーン色カラーアルマイト処理
カラーアルマイト処理 (赤)レッド
カラーアルマイト処理 (青)ブルー
(赤)レッドと(青)ブルーは標準色ですので特に問題はありません。
問題なのは、初音ミク色です!
ミク色は、ターコイズブルーからエメラルドグリーンにかけての青緑色ですけど、もちろん標準色ではありません。。。(汗
ていうか、それ以前に、初音ミクを知らない人にミク色を説明するのが超ムズカシイ!です。
とりあえずターゲット色をエメラルドグリーンに設定(!)して、figmaミックミクかがみを“カラーサンプル品”にしました。
(赤)レッドと(青)ブルーは標準色ですので特に問題はありません。
問題なのは、初音ミク色です!
ミク色は、ターコイズブルーからエメラルドグリーンにかけての青緑色ですけど、もちろん標準色ではありません。。。(汗
ていうか、それ以前に、初音ミクを知らない人にミク色を説明するのが超ムズカシイ!です。
とりあえずターゲット色をエメラルドグリーンに設定(!)して、figmaミックミクかがみを“カラーサンプル品”にしました。
ターゲット色をエメラルドグリーンに設定(!)して、figmaミックミクかがみをカラーサンプル品にした。
あと 東北新幹線 はやぶさ の色とか、いろいろ説明した。。。(汗
それで、専門業者様にカラーアルマイト中間色の調色をいろいろトライしていただいて、なんとかエメラルドグリーンぽいのができました。
あと 東北新幹線 はやぶさ の色とか、いろいろ説明した。。。(汗
それで、専門業者様にカラーアルマイト中間色の調色をいろいろトライしていただいて、なんとかエメラルドグリーンぽいのができました。
Tube Headphone Amplifier COLOR-ALUMITE Emerald Green (= MIKU HATSUNE COLOR) MXA3-11-16S カラーアルマイト中間色の調色をトライして頂いて、初音ミク色ぽい(?)MXA3-11-16Sシャーシができました!
なお、パソコンのモニターのカラーバランスによって色の見え方が異なりますし、私が撮影した写真はどうも青っぽくなる傾向がありますので、カラーアルマイトの色合いについてはご参考程度になさって下さい。。。(汗
私自身のパソコンのモニターでは、一枚目の写真が一番近いように見えるのですけど。。。
まあとにかく、カラーアルマイトシャーシができましたので、これから真空管アンプ&真空管ヘッドフォンアンプを製作していきたいと思います。
追伸
次回ブログは、秋月24V・ACアダプター駆動 FETソースフォロワ・ハイブリッドアンプ実験結果の予定です。
なお、パソコンのモニターのカラーバランスによって色の見え方が異なりますし、私が撮影した写真はどうも青っぽくなる傾向がありますので、カラーアルマイトの色合いについてはご参考程度になさって下さい。。。(汗
私自身のパソコンのモニターでは、一枚目の写真が一番近いように見えるのですけど。。。
まあとにかく、カラーアルマイトシャーシができましたので、これから真空管アンプ&真空管ヘッドフォンアンプを製作していきたいと思います。
追伸
次回ブログは、秋月24V・ACアダプター駆動 FETソースフォロワ・ハイブリッドアンプ実験結果の予定です。
ACアダプター 秋月24V 1.9A
業者様にカラーアルマイト処理をお願いしている間、する事がなくて手持ち無沙汰だったので、ACアダプター24Vで駆動するFETハイブリッドアンプ実験をしていました。実は。。。(汗
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
業者様にカラーアルマイト処理をお願いしている間、する事がなくて手持ち無沙汰だったので、ACアダプター24Vで駆動するFETハイブリッドアンプ実験をしていました。実は。。。(汗
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
figmaヘンリエッタと御坂美琴ESを開封してみた。 ― 2013/03/31 20:22
週末、実家に行ったらお菓子を貰いました。
イタリアのトスカーナ地方の伝統的なお菓子であるカントチーニです。
アーモンドがとても美味しい。(^O^)
イタリアのトスカーナ地方の伝統的なお菓子であるカントチーニです。
アーモンドがとても美味しい。(^O^)
そんな訳で、イタリアと言えば GUNSLINGER GIRL なので、figmaヘンリエッタを開封してみた。
figma GUNSLINGER GIRL ヘンリエッタ (ABS&PVC塗装済可動フィギュア)
http://www.amazon.co.jp/dp/B009GUL374
しゃがみ撃ちポーズ用の専用パーツが付属しているので、劇中シーンが再現できます!
けど、実はテツさん、電撃屋限定 BEACH QUEENS 御坂美琴ES の方が気になってしょうがない。。。(汗
けど、実はテツさん、電撃屋限定 BEACH QUEENS 御坂美琴ES の方が気になってしょうがない。。。(汗
電撃20年祭 電撃屋限定 WAVE BEACH QUEENS 御坂美琴 ES
電撃20年祭 電撃屋限定 WAVE BEACH QUEENS 御坂美琴 ES
それで、真空管アンプに載せて写真を撮ろうと思ったのですけど、まだ新しい真空管アンプを製作していません。と言いますか、現在シャーシ検討の真っ最中です!
それで、真空管アンプに載せて写真を撮ろうと思ったのですけど、まだ新しい真空管アンプを製作していません。と言いますか、現在シャーシ検討の真っ最中です!
トロイダルトランス内蔵+出力トランス外付けシャーシのレイアウト検討中
まあとりあえず、どんな雰囲気になるのか検証する為に、アクリルステージの上にフィギュアを載せて、各パーツを配置してバランスを確認してみました。
まあとりあえず、どんな雰囲気になるのか検証する為に、アクリルステージの上にフィギュアを載せて、各パーツを配置してバランスを確認してみました。
電撃屋限定 WAVE BEACH QUEENS 御坂美琴 ES と 真空管41
電撃屋限定 WAVE BEACH QUEENS 御坂美琴 ES と 真空管41
それで、真空管シャーシのレイアウトを検証した後は、いつものようにオーディオシステムの定ポジション(?)に移動しました。
それで、真空管シャーシのレイアウトを検証した後は、いつものようにオーディオシステムの定ポジション(?)に移動しました。
6N2PEV-38 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Dengeki 20th Anniversary Festival WAVE Beach Queens To Aru Kagaku no Railgun Mikoto Misaka ES Dengeki limited shop ver.
おまけ
ちなみに、私個人的にフィギュアはホコリが付かないようにチャック付きポリ袋に入れて保管してますけど、WAVE Beach Queensシリーズみたいな1/10スケールフィギュアを飾る時は、そこまでする事はないかな?と思い、千石電商パーツ袋(!)を“ホコリよけ”に被せています。
なんか、サイズがピッタリ!?なんですよね。。。(汗
おまけ
ちなみに、私個人的にフィギュアはホコリが付かないようにチャック付きポリ袋に入れて保管してますけど、WAVE Beach Queensシリーズみたいな1/10スケールフィギュアを飾る時は、そこまでする事はないかな?と思い、千石電商パーツ袋(!)を“ホコリよけ”に被せています。
なんか、サイズがピッタリ!?なんですよね。。。(汗
1/10スケールフィギュアを飾る時は、千石電商パーツ袋(!)を“ホコリよけ”に被せています。
千石電商の方々も、まさかこんなマニアックな用途(!)で、パーツ袋が流用されているとは夢にも思っていないでしょう。。。すみません。。。(大汗
千石電商の方々も、まさかこんなマニアックな用途(!)で、パーツ袋が流用されているとは夢にも思っていないでしょう。。。すみません。。。(大汗
トロイダルトランス用 真空管アンプのシャーシを加工しました。 ― 2013/03/21 16:27
先日、Bフレッツ・インターネットおよびメール関係が使用不能になりまして。。。
NTT東日本の方に調べてもらったら、カラスに食いちぎられて光ファイバー・ケーブルが断線していた(!)という顛末でした。。。(汗
電柱の上にカラスが巣作りするので、春先には多い事故らしい。。。
光ファイバーで巣作りするとは、都会のカラス恐るべし。。。(滝汗
そんな訳で、一時期インターネットが使用できなかったので、トロイダル電源トランス用の真空管アンプシャーシを、ゴソゴソと加工しておりました。
NTT東日本の方に調べてもらったら、カラスに食いちぎられて光ファイバー・ケーブルが断線していた(!)という顛末でした。。。(汗
電柱の上にカラスが巣作りするので、春先には多い事故らしい。。。
光ファイバーで巣作りするとは、都会のカラス恐るべし。。。(滝汗
そんな訳で、一時期インターネットが使用できなかったので、トロイダル電源トランス用の真空管アンプシャーシを、ゴソゴソと加工しておりました。
秋葉原の奥澤で特注したトロイダルトランス用の真空管アンプシャーシ
トロイダルトランスを使用する場合の内部レイアウト
なお、大きさの異なる大小の真空管を等間隔で配置すると間隔が空いて見えたりするので、大小の真空管を並べる時は不等間隔にしたりするので、加工する前に取り付け位置(ピッチ)を検証して見映えを確認します。
なお、大きさの異なる大小の真空管を等間隔で配置すると間隔が空いて見えたりするので、大小の真空管を並べる時は不等間隔にしたりするので、加工する前に取り付け位置(ピッチ)を検証して見映えを確認します。
大きさの異なる真空管の取り付け位置(ピッチ)の最終確認
位置関係は宜しいようなので、プリントアウトしたCAD図面をシャーシに貼ってポンチ打ちします。
ポンチ打ちする場合はシャーシ裏側に、堅めの板材で当て木します。当て木しないとシャーシが凹みます。当たり前ですけど。。。(汗
ポンチ打ちが終了したら、キリ加工します。シャーシパンチ用のφ10下穴も開けておきます。
シャーシパンチで、ソケット用φ30穴とφ21穴を開けます。アルミ板厚2mmですと加工が大変ですので、シャーシパンチの摺動(※)する箇所には、たっぷりグリスを塗布しておきます。
(※)摺動(しゅうどう)【機械・金属系専門用語?】 滑って動く事。
摺動部 → モノが擦れる部分。通常は潤滑剤を塗布する。
無給油のメタルタッチ(金属同士が直に接触する事)ですと手が痛くなるほど堅くなるので注意して下さい。。。(汗
(※)摺動(しゅうどう)【機械・金属系専門用語?】 滑って動く事。
摺動部 → モノが擦れる部分。通常は潤滑剤を塗布する。
無給油のメタルタッチ(金属同士が直に接触する事)ですと手が痛くなるほど堅くなるので注意して下さい。。。(汗
前・後面パネルもポンチ打ちします。
前・後面パネルも穴加工します。
底面の脚(ベース)取付用のタップ加工をします。
放熱用の穴は外側から見えないようにアクリルステージの下側に配置
して目隠した。これにより外側に露出するのは、真空管とアクリルステージのみになるでしょうか?
テツさん自身もすっかり忘れていた(!)ですけど、WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプ用のシャーシ(タカチ MXA3-11-16S)も、ついでに穴加工しました。
WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプ用のシャーシ
タカチ MXA3-11-16S についての過去ブログはこちら。
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2012/07/07/6503164
えーと。。。(大汗
WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプの事は、ホントすっかり忘れていました。ハイブリッド・ヘッドフォンアンプにご興味ある方には、誠に申し訳なかったです。ペコリ。
WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプ用のシャーシ
タカチ MXA3-11-16S についての過去ブログはこちら。
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2012/07/07/6503164
えーと。。。(大汗
WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプの事は、ホントすっかり忘れていました。ハイブリッド・ヘッドフォンアンプにご興味ある方には、誠に申し訳なかったです。ペコリ。
再登場!長門有希 消失ver. プライズフィギュア です。 ― 2013/03/13 14:47
相変わらず、絶賛スランプ中(?)のテツさんです。
音楽を聴きながら、あれやこれや真空管アンプについて検討しています。
前回購入した 一番くじプレミアム 涼宮ハルヒの籤引 B賞 長門有希 消失ver. プライズ・フィギュア は、オーディオシステムの定ポジション(?)に移動しました。
オーディオというか、実際はねんどろいどだらけ(!)ですけど。。。(大汗
音楽を聴きながら、あれやこれや真空管アンプについて検討しています。
前回購入した 一番くじプレミアム 涼宮ハルヒの籤引 B賞 長門有希 消失ver. プライズ・フィギュア は、オーディオシステムの定ポジション(?)に移動しました。
オーディオというか、実際はねんどろいどだらけ(!)ですけど。。。(大汗
6N2PEV-38シングル真空管アンプ と 一番くじプレミアム 涼宮ハルヒの籤引 B賞 長門有希 消失ver. プライズ・フィギュア & ねんどろいど各種 あまつさえ、ぽよよんろっく綾波レイもあるでよ
6N2PEV-38シングル真空管アンプ と 一番くじプレミアム 涼宮ハルヒの籤引 B賞 長門有希 消失ver. プライズ・フィギュア & ねんどろいど各種 あまつさえ、ぽよよんろっく綾波レイもあるでよ
6N2PEV-38 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Banpresto B lottery prize Yuki Nagato ver The disappearance of Haruhi Suzumiya Ichiban Kuji Premium PVC Figure
。。。。。(汗
私のブログにいつもご来訪されている方々にはバレバレかもしれませんが、実は、SEGAプライズ ぽよよんろっく 綾波レイ スク水 フィギュア が結構お気に入りだったりします。
なんか、和むんですよねー。(^O^)
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
。。。。。(汗
私のブログにいつもご来訪されている方々にはバレバレかもしれませんが、実は、SEGAプライズ ぽよよんろっく 綾波レイ スク水 フィギュア が結構お気に入りだったりします。
なんか、和むんですよねー。(^O^)
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
6DJ8-1626シングル真空管アンプ と SEGAプライズ 新世紀エヴァンゲリオンEX feat.ぽよよん・ろっく 綾波レイ
6DJ8-1626シングル真空管アンプ と SEGAプライズ 新世紀エヴァンゲリオンEX feat.ぽよよん・ろっく 綾波レイ 水彩画
長門有希 消失ver. プライズフィギュア 一番くじプレミアム 涼宮ハルヒの籤引 B賞 ― 2013/03/05 17:50
テツさん、最近ちょっと本調子ではありません。
真空管アンプとか球体関節人形についての懸案事項に悩んでいたり。。。
うーん。
このままではイカンなー。と思ったので初心に還るべくフィギュアを購入しました!
( フィギュアかよっ!。。。(^_^; )
モチベーションアップの心の癒しには、フィギュアが必要ですっ!
『 フィギュアは心の処方箋 』
あ。今、私、すごくイイ事言ったかも。。。
『 フィギュアは心の処方箋っ!! 』
という訳で、ポチッと、一番くじプレミアム 涼宮ハルヒの籤引 B賞 長門有希 消失ver. プライズ・フィギュアを購入しました。
真空管アンプとか球体関節人形についての懸案事項に悩んでいたり。。。
うーん。
このままではイカンなー。と思ったので初心に還るべくフィギュアを購入しました!
( フィギュアかよっ!。。。(^_^; )
モチベーションアップの心の癒しには、フィギュアが必要ですっ!
『 フィギュアは心の処方箋 』
あ。今、私、すごくイイ事言ったかも。。。
『 フィギュアは心の処方箋っ!! 』
(C)あずまきよひこ よつばと!
一番くじプレミアム 涼宮ハルヒの籤引 B賞 長門有希 消失ver. プライズ・フィギュア
テツさんの“やる気の呼び水”にする為のフィギュアですから、そんなに高価なのは必要ないのですし、最近のプライズフィギュアは原型が良くできている(!)ので必要十分です。
この長門有希 消失ver.のフィギュアも、カーディガンとスカートがフワッと持ち上がっている感じの造形が大変気に入りました!(^O^)
テツさんの“やる気の呼び水”にする為のフィギュアですから、そんなに高価なのは必要ないのですし、最近のプライズフィギュアは原型が良くできている(!)ので必要十分です。
この長門有希 消失ver.のフィギュアも、カーディガンとスカートがフワッと持ち上がっている感じの造形が大変気に入りました!(^O^)
一番くじプレミアム 長門有希 消失ver. カーディガンとスカートがフワッと持ち上がっている感じで、ブカブカした制服から覗く細いうなじ(!)の造形が良いです。(^O^)
6N2PEV-HY65シングル真空管アンプ と 一番くじプレミアム 涼宮ハルヒの籤引 B賞 長門有希 消失ver. プライズ・フィギュア
6N2PEV-HY65シングル真空管アンプ と 一番くじプレミアム 涼宮ハルヒの籤引 B賞 長門有希 消失ver. プライズ・フィギュア 水彩画
6N2PEV-HY65シングル真空管アンプ と 一番くじプレミアム 涼宮ハルヒの籤引 B賞 長門有希 消失ver. プライズ・フィギュア 色鉛筆
6N2PEV-HY65シングル真空管アンプ と 一番くじプレミアム 涼宮ハルヒの籤引 B賞 長門有希 消失ver. プライズ・フィギュア
6N2PEV-HY65 Single Ended Amplifier Banpresto B lottery prize Yuki Nagato ver The disappearance of Haruhi Suzumiya Ichiban Kuji Premium PVC Figure
6N2PEV-HY65 Single Ended Amplifier Banpresto B lottery prize Yuki Nagato ver The disappearance of Haruhi Suzumiya Ichiban Kuji Premium PVC Figure Water Painting
6N2PEV-HY65 Single Ended Amplifier Banpresto B lottery prize Yuki Nagato
ver The disappearance of Haruhi Suzumiya Ichiban Kuji Premium PVC
Figure Color Pencil
。。。。。(汗
いろいろ写真撮ったら、ちょっとやる気出てきたかも。。。
ついでに、これから使用する予定の真空管“42”と“41”の大きさを比較してみました。
。。。。。(汗
いろいろ写真撮ったら、ちょっとやる気出てきたかも。。。
ついでに、これから使用する予定の真空管“42”と“41”の大きさを比較してみました。
真空管“42”と“41”の大きさを比較してみた。
“42”はST-14サイズで、“41”はST-12サイズです。
“42”の方が一回り大きいです。
いちおう両方使用できるようにするつもりですけど、シャーシ&アクリルステージの上に載せるモノとの大きさのバランスがあるかもしれません。
ちなみに、私個人的にはちんまい感じのST-12サイズの真空管が好きですけど、真空管アンプ・ビルダーの間ではダントツで“42”の方が人気があるようです。
“42”はST-14サイズで、“41”はST-12サイズです。
“42”の方が一回り大きいです。
いちおう両方使用できるようにするつもりですけど、シャーシ&アクリルステージの上に載せるモノとの大きさのバランスがあるかもしれません。
ちなみに、私個人的にはちんまい感じのST-12サイズの真空管が好きですけど、真空管アンプ・ビルダーの間ではダントツで“42”の方が人気があるようです。
38、89Y、41、42って似た球(?)のような気がしますが、NOS球の場合は、圧倒的に“42”が入手困難なんですねー。困った事に。。。。。(汗
トロイダル電源トランスで12AX7-42シングル真空管アンプを設計してみた ― 2013/03/03 20:45
過去ブログ記事で書いた、梨木香歩『りかさん』、恩田陸『光の帝国 常野物語』を久しぶりに読みたくなったので、部屋の中を探したけど発見できませんでした。。。(汗
《過去ブログ記事》 フェノメノ 弐 融解ファフロツキーズを注文しました。
《過去ブログ記事》 フェノメノ 弐 融解ファフロツキーズを注文しました。
本が沢山あるので書店カバーが付いてると見つけるのがムズカシイ。
しかたがないので、ぶらりとブック○フの100円コーナーへ。
梨木香歩とか恩田陸って本好きの人には知名度ありますけど、一般的にはぜんぜんないので100円コーナーにあるんですよね。
なんか梨木香歩『西の魔女が死んだ』、『りかさん』、『家守綺譚』が100円コーナーにあると、とてもとてもフクザツな心境になるテツさんでありました。
自分の好きな本が100円で売られているのを見ると、頭の中にドナドナのメロディーが流れて、すご~くもの悲しい気分になる。
売られてゆ~く~よ~♪ みたいな?
思わずハードカバーで読んだばかりの『家守綺譚』まで回収(?)してきてしまいました。
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
梨木香歩『りかさん』『家守綺譚』、恩田陸『光の帝国 常野物語』
早速、読みましたけど、梨木香歩『りかさん』に登場するおばあちゃんのウンチクは、やっぱりスゴイですねー。
ごもっとも。おっしゃるとおりです。みたいな?
梨木香歩『りかさん』を読んだら、続編の『からくりからくさ』も読みたくなったので、つづけて読みました。
さいわい『からくりからくさ』は、以前購入した本を発見できました!
早速、読みましたけど、梨木香歩『りかさん』に登場するおばあちゃんのウンチクは、やっぱりスゴイですねー。
ごもっとも。おっしゃるとおりです。みたいな?
梨木香歩『りかさん』を読んだら、続編の『からくりからくさ』も読みたくなったので、つづけて読みました。
さいわい『からくりからくさ』は、以前購入した本を発見できました!
梨木香歩『からくりからくさ』
からくりからくさ (新潮文庫) [文庫]
http://www.amazon.co.jp/dp/4101253331
『からくりからくさ』は、手を動かしてモノ作り(手仕事)するお話なので、読んでいるうちに自分も真空管アンプとか作らなきゃなーとか思い始めました。
という訳で前フリが長くなりましたけど、トロイダル電源トランスを使用した真空管アンプを、この週末に設計しておりました。
出力管は41です。
からくりからくさ (新潮文庫) [文庫]
http://www.amazon.co.jp/dp/4101253331
『からくりからくさ』は、手を動かしてモノ作り(手仕事)するお話なので、読んでいるうちに自分も真空管アンプとか作らなきゃなーとか思い始めました。
という訳で前フリが長くなりましたけど、トロイダル電源トランスを使用した真空管アンプを、この週末に設計しておりました。
出力管は41です。
真空管41と PLUM 谷川柑菜フィギュア
以前、ベテラン様から41と42は差し換えできる!と聞いていたので、41と42の両方使用できるように検討しました。
以前、ベテラン様から41と42は差し換えできる!と聞いていたので、41と42の両方使用できるように検討しました。
真空管41と42の両方使用できるように検討した。
現在も検討中ですけど、回路図はこんな感じ。(↓)
現在も検討中ですけど、回路図はこんな感じ。(↓)
12AX7-42(41) Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) using Toroidal transformer testing circuit トロイダル電源トランスを使用した真空管アンプ回路図
出力は、三結計算出力0.8Wですけど、30%UL接続なので実測1W出るのでは?
プレート電流をもっと流したいところですけど、トロイダル電源トランスの出力電圧が210Vまでしかないので、バイアスを深くできないですしプレート電流も多く流せません。
いろいろロードラインを引いてさんざん悩みましたけど、結果的に、これくらいの出力になってしまいました。。。(汗
電源トランスの出力電圧が230~240Vくらいあればもう少し出力が取れるのですけど、入手したトロイダルトランスに設計を合わせるしかないので、こればっかりは仕方ないかも。。。
けど、個人的には1Wあれば必要十分なので、私個人としては丁度良いです。むしろ、1Wの出力が取れるトロイダル電源トランスが安価に入手できる事に喜ぶべきかと。(^O^)
ていうか、ぶっちゃけ出力よりもNFBをどうすっかな?とか悩んでおります。
16Ωからカソード帰還を掛ければそれでOKなのか?とか、まだぜんぜん検討中なので、引き続き42アンプの検討をしようと思います。。。(大汗
うーむ。
シャーシ側にも懸案事項があるので、気分転換を兼ねてアイデアを思いつくべくどこかにヒントがないだろうか?と最近いろいろ本を読み漁っていますけど、なかなかアイデアが降りてこないですねー。
実際の製作は、もうちょっと後になるかと。。。(汗
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
出力は、三結計算出力0.8Wですけど、30%UL接続なので実測1W出るのでは?
プレート電流をもっと流したいところですけど、トロイダル電源トランスの出力電圧が210Vまでしかないので、バイアスを深くできないですしプレート電流も多く流せません。
いろいろロードラインを引いてさんざん悩みましたけど、結果的に、これくらいの出力になってしまいました。。。(汗
電源トランスの出力電圧が230~240Vくらいあればもう少し出力が取れるのですけど、入手したトロイダルトランスに設計を合わせるしかないので、こればっかりは仕方ないかも。。。
けど、個人的には1Wあれば必要十分なので、私個人としては丁度良いです。むしろ、1Wの出力が取れるトロイダル電源トランスが安価に入手できる事に喜ぶべきかと。(^O^)
ていうか、ぶっちゃけ出力よりもNFBをどうすっかな?とか悩んでおります。
16Ωからカソード帰還を掛ければそれでOKなのか?とか、まだぜんぜん検討中なので、引き続き42アンプの検討をしようと思います。。。(大汗
うーむ。
シャーシ側にも懸案事項があるので、気分転換を兼ねてアイデアを思いつくべくどこかにヒントがないだろうか?と最近いろいろ本を読み漁っていますけど、なかなかアイデアが降りてこないですねー。
実際の製作は、もうちょっと後になるかと。。。(汗
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
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