PARABOXオリジナル・ドール Pちゃん ― 2011/08/02 19:25
本日の記事は、上記のPARABOXドールPちゃん(40cm/47cm)をご紹介したいと思います。
PARABOXオリジナル・ドール Pちゃん
http://parabox.jp/paradoll/q-pchan.html
購入したのは、素体(ベースボディ)、ウィッグ、ドレス、眼鏡などデス。
それでは、順番に紹介致します。
まずは、彩色塗装済みPちゃんヘッド付きの40cmと47cmの素体(ベースボディ)です。
PARABOX 47cmボディ用 お花と動物柄チュニック (チョーカー付)
同柄のチョーカーが可愛いです!
チョーカーが可愛いので、このチュニックをもう一着買っておこうかなー。
と思ったら、絶版になってるし。。。(涙
ドール用の衣装って手作りの少量生産なので生産した数量が売れると、そのまま絶版になったりするんですよね。。。(汗
PARABOX 40cmボディ用 ダンガリージャンドレ
PARABOXウィッグ/オビツ製メタルフレーム眼鏡
最近は、ドール用メガネとか普通に売ってるんですね。ビックリ。
http://parabox.jp/megane.html
セルフレームよりもメタルフレームが個人的に好きなので、メタルフレームを買いました。
PARABOXシリコーンゴム製ウィッグキャップ
シリコーン製ウィッグキャップは、ウィッグの滑り止めと色移り防止の為に使用します。
それで、実際に素体(ベースボディ)の大きさはどのくらいなのかな?と思ったので、ボークス製のDDと比較してみました。
やっぱり、60cmドールはデカいです。
まあ、60cmドールを所有されている方は実感される事だと思いますけど、日本の部屋の広さを考えると、やっぱりちょっと大きすぎるような。。。(汗
それに、スーパーモデル体型なので足が長いです。
個人的には、PARABOXオリジナル・ドールのような足の短い幼女体型の方が可愛い感じがするので好きです。(^O^)
PARABOXドールPちゃん(40cm/47cm)の方が小さいとはいえ、実際のところは、それでもけっこう大きいです。
1/8サイズのフィギュアと比べてみると大きさが実感できます。
写真だと、1/8サイズのフィギュアが、やたらと小さく見えますけど、日常生活の中では、1/8サイズのフィギュアの大きさが普通です。(笑)
Figma/ねんどろいど辺りを購入している人からすると、1/8フィギュアや1/6ドール(23~27cm)が、すごく大きく感じるかもしれませんが、その方々からすると1/3サイズ・ドール(40/47/50/60cmボディ)は、とてつもなく大きいと感じるかもしれません。。。(汗
次回は、PARABOX/Pちゃんに、ウィッグとドレス衣装を着せて、写真を撮る予定です。ご期待下さい。(^O^)
(次回につづく)
(おまけ)
ボークス製DD素体は、現在は内骨格ボディですけど、初期型はゴム引きの球体関節を採用していました。要するに、SDと同じ構造だったです。
私は3体ほど所有していますけど、すべて初期型だったりします。。。(汗
球体関節人形を制作するためのサンプルとして購入したので、2003年頃(?)の当時は、オビツ製やその後のDD内骨格ボディに興味がなかったです。
( 現在でも、ゴム引きの球体関節ボディが売っているのか分かりません。すみません。。。(汗 )
次回は、PARABOX/Pちゃんに、ウィッグとドレス衣装を着せて、写真を撮る予定です。ご期待下さい。(^O^)
(次回につづく)
(おまけ)
ボークス製DD素体は、現在は内骨格ボディですけど、初期型はゴム引きの球体関節を採用していました。要するに、SDと同じ構造だったです。
私は3体ほど所有していますけど、すべて初期型だったりします。。。(汗
球体関節人形を制作するためのサンプルとして購入したので、2003年頃(?)の当時は、オビツ製やその後のDD内骨格ボディに興味がなかったです。
( 現在でも、ゴム引きの球体関節ボディが売っているのか分かりません。すみません。。。(汗 )
Pちゃん40cmとHY65真空アンプ ― 2011/08/04 19:15
前回の続きです。
PARABOXオリジナルドールPちゃん(40cm)に、ウィッグとドレス衣装を着せてみました。
ドレスは、PARABOX 40cmボディ用ダンガリージャンドレ。
ウィッグは、ガーリーショート(頭囲20cm)プラチナブロンドです。
ボサボサの髪だとPちゃんが可哀想なので、撮影前にヘアーセットします。
ヘアーセットと併せて、ドレスの裾などもキチンと整えてあげます。
フィギュアと違ってドールの撮影はセッティングに手間が掛かります。(笑)
PARABOXオリジナルドールPちゃん(40cm)に、ウィッグとドレス衣装を着せてみました。
ドレスは、PARABOX 40cmボディ用ダンガリージャンドレ。
ウィッグは、ガーリーショート(頭囲20cm)プラチナブロンドです。
ボサボサの髪だとPちゃんが可哀想なので、撮影前にヘアーセットします。
ヘアーセットと併せて、ドレスの裾などもキチンと整えてあげます。
フィギュアと違ってドールの撮影はセッティングに手間が掛かります。(笑)
PARABOXガーリーショートは、うなじの生え際のウエフティングだけ、外はねさせてあるのでヘアーセットが大変かも。。。
外はね部分が落ち着かないので、うまく髪がまとまらないです。
カワイイですけど。。。(汗
うーん。こんな感じでしょうか?
やっぱり外はねが、うまい具合にまとまらないですけど、このくらいで勘弁して下さい。。。(汗
ウィッグとドレスのセットアップが完了したので、真空管アンプの上に載せて撮影しました。
撮影に使用した真空管は、自作の6N2PEV-HY65シングルアンプです。
真空管のHY65は直熱管のトリエーテッド・タングステン・フィラメント(通称トリタン球)ですので、電球のように煌々と光ります。
真空管HY65が、なんだか小さく見えます。
ていうか、6N2Pがとても小さいです。
『 MT管が、まるでゴミのようだwww 』(ムスカ大佐談)
って感じでしょうか。。。(汗 (おい)
冗談はさておき、Pちゃんを座らせるとコンパクトになるので、真空管アンプの大きさとバランスがとれるようです。
ていうか、6N2Pがとても小さいです。
『 MT管が、まるでゴミのようだwww 』(ムスカ大佐談)
って感じでしょうか。。。(汗 (おい)
冗談はさておき、Pちゃんを座らせるとコンパクトになるので、真空管アンプの大きさとバランスがとれるようです。
うーん。
座りポーズ専用の真空管アンプを製作した方が良いのでしょうか?
悩みます。。。(汗
座りポーズ専用の真空管アンプを製作した方が良いのでしょうか?
悩みます。。。(汗
Pちゃん47cmとFigma/ねんどろいど ― 2011/08/05 20:01
PARABOX47cmPちゃんに、ウィッグとチュニックを着せてみました。
ドレスは、47cmボディ用 お花と動物柄チュニック (チョーカー付)
ウィッグは、ショート(頭囲20cm)ダークブラウン
オビツ製メタルフレーム眼鏡(ゴールド)
ドレスは、47cmボディ用 お花と動物柄チュニック (チョーカー付)
ウィッグは、ショート(頭囲20cm)ダークブラウン
オビツ製メタルフレーム眼鏡(ゴールド)
ショートカットで、ちょろっと耳を出した感じが可愛いかも。。。
チョーカーと眼鏡の組み合わせが萌える!
メガネ地味っ娘萌えでしょうか??? (おい)
Pちゃん47cmと40cmボディを比べてみます。
47cmボディは、しっかり者のお姉ちゃんみたいな感じでしょうか?
同じPちゃんヘッドですけど、ウィッグとドレス、メガネ有無で雰囲気がぜんぜん異なるので、ドールは面白いですねー。(^O^)
さらに、真空管/ねんどろいど/Figmaと大きさを比較してみます。
なんだかFigma初音ミクが、やたらと小さく見えます。。。(汗
中央に置いてある真空管2A3でさえ、随分小さく見えます。
前回の記事で、ドールを真空管アンプに載せてみた時に実感しましたけど、自作した球体関節人形を真空管アンプの上に載せるのなら、2A3クラスの真空管アンプを製作しないとダメかなー。と、ちょっと思いました。
2A3は、ヒーター電圧が低くてぜんぜん光らないので、できれば見栄えの良いトリエーテッド・タングステン・フィラメントを使用したい所ですけど、2A3クラスですと手持ちだとVT-25かHY1269くらいしかないです。
VT-25は、プレート電圧が高くて製作がとても大変なので、製作するとしたらHY1269(HY69の12V管)でしょうか???
とはいえ、トリタン球はヒーター電流が大きいので、製作は結構大変です。
すぐに製作できるのであれば、もうすでに作ってます。。。(汗
真空管を持ってるのに、これまで製作していないという事は、いろいろ問題があるのです。
前回の記事の真空管アンプ/HY65はヒーター電流が0.85A(!)と、すごく少ないのでトリタン直熱管としては製作が容易です。
ヒーター電流が1A以下ですと、電源トランスの選定がとても楽ですので、トリタン省エネ球のHY65が、私は好きです。(^O^)
まれにオークションに出品される事があるようですけど、簡単に入手出来ないのが難点です。。。(汗
なんだか話題が横道に逸れてしまったので、話を戻します。
PARABOXオリジナルドールPちゃんを購入して、真空管アンプの上とかに載せてみて、いろいろ大きさのバランスをみてみた感じでは、どうやら40cmボディの大きさが良さそうな気がします。
ていうか、それよりも大きい47cm~60cmボディですと、個人的な印象では、やっぱりデカ過ぎる(!)気がします。。。(汗
私が設計した球体関節人形は、現在46cmくらいで、紙の上(2次元)で検討してこれくらいかな?とか思ってたんですけど、実際のドール(3次元)だと、やっぱり実感が湧きますね。
平面よりも、立体造形物の方が、一目瞭然と言うか説得力が凄くあります。うんうん納得。って感じでしょうか?
この際、PARABOXオリジナルドールPちゃん40cmボディと、各部の寸法を一緒にしようかなー。と妄想しています。
ウィッグとかドレスを共用できるので。。。(大汗
( セコイぞ、おい。。。(^_^; )
フィギュア真空管アンプのサムネイル一覧 ― 2011/08/08 19:20
これまで当ブログに掲載した、フィギュア/ドール真空管アンプ写真のサムネイル一覧サイトページを制作しようかな?と考えています。
内容は、
①フィギュア/ドール真空管アンプ写真のサムネイル一覧サイトページ
②画像の大きさは、従来よりちょっと大きい 800×600サイズ
③JPEG圧縮率を90%の高画質にする
④ブログで紹介しなかったボツ写真も追加する。
⑤写真に、ブログ・ロゴ『 Valvole Rosso 』を追加。
みたいな感じでしょうか?
サンプルは、以下(↓)のような感じです。
内容は、
①フィギュア/ドール真空管アンプ写真のサムネイル一覧サイトページ
②画像の大きさは、従来よりちょっと大きい 800×600サイズ
③JPEG圧縮率を90%の高画質にする
④ブログで紹介しなかったボツ写真も追加する。
⑤写真に、ブログ・ロゴ『 Valvole Rosso 』を追加。
みたいな感じでしょうか?
サンプルは、以下(↓)のような感じです。
上掲載の写真は、屋内撮影で光量が足りなくてカラー発色がイマイチでボツにしたのですが。。。。
カラー発色がイマイチな写真も、モノクロ(セピア)処理すると、かな~りイイ感じの写真になります。(^O^)
適正露出の写真を、モノクロ(セピア)処理しても、それはそれでイイ感じの写真になります。(^O^)
適正露出の写真を、モノクロ(セピア)処理しても、それはそれでイイ感じの写真になります。(^O^)
ちなみに、セピア処理する場合は、ST管(※注)の真空管を使用したアンプの写真の方がレトロな雰囲気を醸し出して大変良いようです。
(※注)ひょうたん/ダルマみたいな形状の真空管をST管と言います。
(※注)ひょうたん/ダルマみたいな形状の真空管をST管と言います。
やっぱり、モノクロ写真(セピア処理ですけど)好きかも。。。(^O^)
現在、写真を、選別/加工/画像処理しています。
サムネイル一覧サイトページの制作完了まで、いましばらくお待ち下さい。。。(汗
アイミ著 はじめて作る球体関節人形 ― 2011/08/10 14:35
球体関節人形を作ろう!と考えた人は、アイミ氏の「黒耀の鏡」サイトを来訪した事があるかと思うのですが、この度、書籍として発売されたようです。
黒耀の鏡
http://www.aimi-doll.com/
はじめて作る球体関節人形 [単行本]
http://www.amazon.co.jp/dp/4798030295
早速、購入してみました!!
黒耀の鏡
http://www.aimi-doll.com/
はじめて作る球体関節人形 [単行本]
http://www.amazon.co.jp/dp/4798030295
早速、購入してみました!!
サイトと同様、初心者にも分かり易いように、かなり詳しく説明されていますね。(^O^)
吉田式球体関節人形制作技法書よりかは、やや敷居が低い(ハードルが低い)かもしれません。
けど、どちらにしろ、球体関節人形作りは知識/技術以前に、地味にコツコツ制作する情熱が必要なのですが。。。(汗
本を読んで作れるなら、私はとっくに作れているハズです。。。(滝汗
( ミもフタもないな、おい。。。(^_^; )
あと、ワンピース/スリップ/ドロワーズ/靴などの作り方も掲載しています。
やっぱり、もの作りに対しての情熱がある人は凄いですね。(^O^)
私も見習おうと思います。。。(汗
(おまけ)
ちなみに、アマゾンで書籍を購入するついでに、
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 黒猫 -memories(夏コミ)- フィギュア
を予約しましたけど、なんか予約分は瞬殺でしたね。。。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 黒猫 -memories(夏コミ)- (1/8スケール PVC塗装済み完成品)
http://www.amazon.co.jp/dp/B005EK13AW
けいおん!フィギュア程ではないでしたけど、それでもアマゾン予約は瞬殺でした。。。(汗
今回は、たまたま予約出来ましたけど、最近は人気のあるフィギュアをアマゾンで予約するのが難しくなってきました。
PARABOX Pちゃん40cm撮影し直した ― 2011/08/11 17:20
裸足だとPちゃんが可哀想かな?と思ったので、PARABOXぺったんこ編みサンダルを購入して、Pちゃん40cmを再び撮影し直しました。
ドレスは、PARABOX 40cmボディ用ダンガリージャンドレ。
ウィッグは、ガーリーショート(頭囲20cm)プラチナブロンド。
シューズは、ぺったんこ編みサンダル(ピンク)を履かせました。
あと、撮影に使用した真空管アンプは以前と同様、
自作の6N2PEV-HY65シングルアンプです。
前回撮影した時は、真空管アンプのAC100V電源コードが出て、なんだか見苦しかったので、今回は電源コードを隠しました。。。(汗
今度は、ウィッグを、ショート(頭囲20cm)ダークブラウン。
ドレスを、40cmボディ用 ガーゼ二段フリルキャミ(ブルー)。
ぺったんこ編みサンダル(白)に交換してみます。
なんか、黒髪っぽいショートも、カワイイかも。。。(^O^)
上掲載の写真よりも、カメラの位置を上方に移動しました。
つまり、下掲載の写真は、顔がちょびっと下向きになります。
俯き加減にすると、ちょっと拗ねた様な雰囲気になって可愛いかも?
Pちゃんヘッドは、見る方向によって印象が変わるので面白いです。
黒髪っぽいショート、シンプルなキャミ(ワンピース)、サンダルの組み合わせで、地味な雰囲気にしても、Pちゃん可愛いですねー。(^O^)
ていうか、私自身が、豪勢にドレスアップしたり、派手にメイクしたりするのが、あんまし好きじゃないのかもしれません。。。(汗
これって、地味っ娘萌え属性なのでしょうか??? (おい)
ふたたび、Pちゃん40cmを撮影しました。 ― 2011/08/12 16:05
前回に撮影した写真がイマイチ気に入らなかったので、PARABOX Pちゃん40cmを、再度撮影し直しました。。。(汗
画像をクリックすると、800×600サイズでウインドウが開きます。(携帯を除く)
画像をクリックすると、800×600サイズでウインドウが開きます。(携帯を除く)
やっぱり、Pちゃん、可愛いデス。
いろいろ撮影してみたので、とりあえず満足しました。(^O^)
ていうか、撮影の光源が、リビングルーム天井の蛍光灯(トップ光)+レースのカーテン越しの外光(サイド光)のミックス光源ですし、カメラは200万画素(!)コンパクトカメラなので、このあたりが限界だと思います。
9年間使用しているパナソニックLUMIX F7(初代ルミックス200万画素)ですけど、低画素でデータ量が小さいのでブログ用写真に重宝しているのですが、さすがに最近は調子がイマイチです。。。(汗
まあ、ここまできたら、完全に壊れるまで使い倒すつもりですけど。
PARABOX Pちゃんとモノクロ写真(前編) ― 2011/08/15 16:10
以前の記事で、デジカメ写真をモノクロ(セピア)処理する事について書いたのですが。。。
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2011/08/08/6036262
ここ数日は、PARABOX Pちゃん40cmの写真をモノクロ処理して遊んでいました。。。(汗
それで、そのPちゃん40cmのモノクロ処理した写真をブログに掲載しようと思うのですが、その前にモノクロ写真についてご紹介致します。
私は、けっこう写真歴が長くて、野良猫をテーマにして写真を撮っていて、しかも、銀塩フィルムによるモノクロ写真専門でした。。。
まあつまり、なんと言いますか、自分で設計した真空管アンプの上に、自分で制作したオリジナルの球体関節人形を載せて、銀塩モノクロフィルムで撮影して、オリジナルプリントを自分で焼くのが目標なのですが、その目標は、いまだ達成できません。
真空管アンプとモノクロプリントはオッケーですけど、球体関節人形がまだ制作できません。すみません。。。
普通は、球体関節人形→写真→真空管アンプ(?)とマスターしそうな気がしますけど、私の場合は興味を持った順番が逆(!)なようです。。。(汗
ていうか、私にとって球体関節人形が、一番難しいかも。。。(汗
とは言え、モノクロ写真も奥が深いので、とても詳細に説明できないので、ごく簡単にご紹介致します。。。(汗
まずは、銀塩フィルム用の撮影カメラから。
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2011/08/08/6036262
ここ数日は、PARABOX Pちゃん40cmの写真をモノクロ処理して遊んでいました。。。(汗
それで、そのPちゃん40cmのモノクロ処理した写真をブログに掲載しようと思うのですが、その前にモノクロ写真についてご紹介致します。
私は、けっこう写真歴が長くて、野良猫をテーマにして写真を撮っていて、しかも、銀塩フィルムによるモノクロ写真専門でした。。。
まあつまり、なんと言いますか、自分で設計した真空管アンプの上に、自分で制作したオリジナルの球体関節人形を載せて、銀塩モノクロフィルムで撮影して、オリジナルプリントを自分で焼くのが目標なのですが、その目標は、いまだ達成できません。
真空管アンプとモノクロプリントはオッケーですけど、球体関節人形がまだ制作できません。すみません。。。
普通は、球体関節人形→写真→真空管アンプ(?)とマスターしそうな気がしますけど、私の場合は興味を持った順番が逆(!)なようです。。。(汗
ていうか、私にとって球体関節人形が、一番難しいかも。。。(汗
とは言え、モノクロ写真も奥が深いので、とても詳細に説明できないので、ごく簡単にご紹介致します。。。(汗
まずは、銀塩フィルム用の撮影カメラから。
ライカM6 TTL (2台ともファインダー倍率は、0.85です。)
ズミクロン50mmF2(右) エルマー50mmF2.8(左)
銀塩フィルムと言えば、ライカM型ボディ。
ズミクロンとエルマーは、やっぱ良いです。(^O^)
けど、実用上は、コンタックスT3に搭載しているカールツァイス・ゾナー35mmF2.8で、必要十分な性能があります。
ズミクロン50mmF2(右) エルマー50mmF2.8(左)
銀塩フィルムと言えば、ライカM型ボディ。
ズミクロンとエルマーは、やっぱ良いです。(^O^)
けど、実用上は、コンタックスT3に搭載しているカールツァイス・ゾナー35mmF2.8で、必要十分な性能があります。
実際、私はノラネコ写真のほとんどをこのカメラで撮影していました。
カールツァイス・ゾナー35mmF2.8 は銘レンズです。(^O^)
お次は、銀塩フィルムです。
イルフォードデルタ400プロフェッショナル(24枚撮)を愛用していました。
あと、にゃんこパッケージがラブリーでしたので、コニカパン400も時々使用していました。
現在は、どちらも販売していません。。。(涙
それで、実際に撮影した写真ですけど、ネガフィルムをスキャンしたKodak ImagePacCDデータを、JPEG変換したデータをご紹介します。
コンタックスT3(カールツァイス・ゾナー35mmF2.8)
イルフォード デルタ400プロフェッショナル
Kodak ImagePacCDデータを、JPEG変換
イルフォード デルタ400プロフェッショナル
Kodak ImagePacCDデータを、JPEG変換
ライカM6TTL ズミクロン 50mmF2
フジフイルム プレスト400
Kodak ImagePacCDデータを、JPEG変換
フジフイルム プレスト400
Kodak ImagePacCDデータを、JPEG変換
コンタックスT3(カールツァイス・ゾナー35mmF2.8)
イルフォード デルタ400プロフェッショナル
Kodak ImagePacCDデータを、JPEG変換
イルフォード デルタ400プロフェッショナル
Kodak ImagePacCDデータを、JPEG変換
ライカM6TTL ズミクロン 50mmF2
コダック Plus-Xpan
Kodak ImagePacCDデータを、JPEG変換
いっぽう、印画紙は、フォルテのRCペーパーが好きでした。
コダック Plus-Xpan
Kodak ImagePacCDデータを、JPEG変換
いっぽう、印画紙は、フォルテのRCペーパーが好きでした。
現在は、フォルテの印画紙は、もう売ってないのではないでしょうか???
ここ3~4年は、ヨドバシの銀塩フィルムコーナーに行ってないので、判りません。すみません。。。(汗
それで、フォルテの印画紙で焼くと、こんな(↓)感じです。
コンタックスT3(カールツァイス・ゾナー35mmF2.8)
コニカパン400
FORTE ポリウォームトーンプラスRC
コニカパン400
FORTE ポリウォームトーンプラスRC
コンタックスT3(カールツァイス・ゾナー35mmF2.8)
イルフォード デルタ400プロフェッショナル
FORTE ポリウォームトーンプラスRC
バライタ紙は面倒でしたので、フォルテのRCペーパーをよく使用していました。
FORTE ポリウォームトーンプラスRCの、ちょっとグリーンが入った焦げ茶色みたいな温黒調ウォームトーンが好きでした。(^O^)
かな~り、おおざっぱ(!)でしたけど、とりあえず銀塩フィルムを使用したモノクロ写真についてご紹介しました。
ここ数年は、銀塩フィルムを使用していなくて、デジカメばっかりなんですけど。。。(汗 ( おい。。。(^_^; )
次回は、コンパクトデジカメで撮ったPARABOX Pちゃん40cmの写真をモノクロ処理してみます。
(次回につづく)
イルフォード デルタ400プロフェッショナル
FORTE ポリウォームトーンプラスRC
バライタ紙は面倒でしたので、フォルテのRCペーパーをよく使用していました。
FORTE ポリウォームトーンプラスRCの、ちょっとグリーンが入った焦げ茶色みたいな温黒調ウォームトーンが好きでした。(^O^)
かな~り、おおざっぱ(!)でしたけど、とりあえず銀塩フィルムを使用したモノクロ写真についてご紹介しました。
ここ数年は、銀塩フィルムを使用していなくて、デジカメばっかりなんですけど。。。(汗 ( おい。。。(^_^; )
次回は、コンパクトデジカメで撮ったPARABOX Pちゃん40cmの写真をモノクロ処理してみます。
(次回につづく)
PARABOX Pちゃんとモノクロ写真(後編) ― 2011/08/16 20:37
前回の記事の続きです。
今回は、コンパクトデジで撮影したPちゃんをモノクロ写真にしてみます。
今回は、コンパクトデジで撮影したPちゃんをモノクロ写真にしてみます。
前回の記事において最後の方でチラッと触れましたが、モノクロ写真には色調があります。
①純黒調 いわゆる普通のモノクロで、黒い部分は漆黒です。
②温黒調 ウォームトーンで、暖色系です。
③冷黒調 クールトーンで、通常は青みがかってる?
私個人は、温黒調が好きなので、ウォームトーンのモノクロ写真を作ろうと思います。
なお、銀塩フィルム時代は、印画紙でモノクロの色調を選択していたのですが、デジタルカメラを使用する現在は、フォトショップで色調を変更するようです。
モノクロ写真の色調の変更方法は、以下のサイト(↓)を参照しました。
①純黒調 いわゆる普通のモノクロで、黒い部分は漆黒です。
②温黒調 ウォームトーンで、暖色系です。
③冷黒調 クールトーンで、通常は青みがかってる?
私個人は、温黒調が好きなので、ウォームトーンのモノクロ写真を作ろうと思います。
なお、銀塩フィルム時代は、印画紙でモノクロの色調を選択していたのですが、デジタルカメラを使用する現在は、フォトショップで色調を変更するようです。
モノクロ写真の色調の変更方法は、以下のサイト(↓)を参照しました。
上記のサイトの手順どおりに、温黒調のモノクロ写真を制作します。
モノクロ写真制作に使用する、Pちゃんの写真は、コレ(↓)です。
まずは、フォトショップのグレースケールで、モノクロ写真にします。
イメージ → モード → グレースケール を選択します。
上掲載の写真が、いわゆる普通のモノクロ写真(純黒調)です。
次に、ダブルトーンを使用して、温黒調のウォームトーンに変更します。
イメージ → モード → ダブルトーン を選択します。
上記サイトどおりにしたら、温黒調のモノクロ写真ができました!
やっぱり、私は、ウォームトーンのモノクロ写真が好きかも。。。(汗
モノクロ写真に興味ある方の、ご参考になれば幸いです。(^O^)
(おまけ)
上記のサイトには、他にも面白そうなコンテンツがあります。
http://www.korekaraphotolife.com/photoshop_technique/ps_005.html
トイカメラ風写真!
http://www.korekaraphotolife.com/photoshop_technique/ps_006.html
ポラロイド写真風
上掲載の写真は、(フィルター)→(ノイズ)を加えてフィルムの粒状感を出しています。
トイカメラ風Pちゃん、オモシロスw
ユージン・スミスとPARABOX Pちゃんの関係 ― 2011/08/17 18:40
本日は、一枚のモノクロ写真を、ご紹介します。
The Walk to Paradise Garden (1946年)
ユージン・スミスの 『楽園への歩み』 です。
「20世紀の巨匠たち」という展覧会のポスターになったくらい、とても有名な作品なので、すでにご存じの方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
モノクロ写真の中では、私のお気に入りの一枚です。(^O^)
最近、ブログで、PARABOX Pちゃんカワイイー!とか、モノクロ写真は良いですぅー。とか書いてるのは、どうやら自分の中に、ユージン・スミスの『楽園への歩み』の強烈なイメージがあるからみたいです。
ユージン・スミスの 『楽園への歩み』 です。
「20世紀の巨匠たち」という展覧会のポスターになったくらい、とても有名な作品なので、すでにご存じの方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
モノクロ写真の中では、私のお気に入りの一枚です。(^O^)
最近、ブログで、PARABOX Pちゃんカワイイー!とか、モノクロ写真は良いですぅー。とか書いてるのは、どうやら自分の中に、ユージン・スミスの『楽園への歩み』の強烈なイメージがあるからみたいです。
PARABOXサイト様にある、この写真(↓)にガツンとやられました。
もっとも、ユージン・スミスの『楽園への歩み』は、世界中のアーティストに影響を与えた(あるいは、これからも与え続ける)写真なので、私なんかがブログに取り上げるのも、畏れ多いような気もするのですが。。。(汗
最近のコメント