ライントランスに携帯プレーヤーを接続して聴いてみた2012/04/16 20:02

春日無線にお邪魔致しまして、製作したライントランスに携帯プレーヤーを接続して、実際に試聴してみました。

お借りした携帯プレーヤーは、Apple iPod classic です。

ちょろっと簡単にiPodのヘッドフォン端子にケーブルを差し込んで試聴しました。


Apple iPod classic と自作したライントランス


ライントランスを接続しない状態ですと、

Apple iPod classic → フルボリューム(MAX)
KA-20SHヘッドフォンアンプ → フルボリューム(MAX)

で、音量は適量って感じですけど、
ライントランスを接続すると、

Apple iPod classic → 70~80%ボリューム
KA-20SHヘッドフォンアンプ → フルボリューム(MAX)

で、音量は適量って感じです。

要するに、

Apple iPodの音量のバー表示100%で聴いていた曲が、4倍ライントランスを入れる事によって、音量のバー表示70~80%で聴くような使用感になります。

といったところでしょうか?

人によって適量と感じる音量に差がありますので、あくまで主観的な感想ですけど。。。(汗

それに、携帯プレーヤーの種類によって出力電圧が異なりますし、ヘッドフォンの感度によって音量は変わりますので、あくまで参考という事でお願い致します。


。。。。。


ついでに、春日無線にあった自作ライントランスを試聴してみました。


昇圧比1:1の自作ライントランス

タムラTHS-10(?) と ジャンセン錫箔オイルコン


トランスは1:1の600Ωという事ですから、たぶんタムラTHS-10(?)
オイルコンは、ジャンセン錫箔オイルコンだという事です。


昇圧比1:1の自作ライントランスを試聴中。。。


実際に試聴してみると、結構こってりした音です。
KA-20SHヘッドフォンアンプのノーマル状態の音とは明らかに違います。

なんせ、ジャンセン錫箔オイルコンだし。。。(汗
わざとオイルコンを入れて、CDプレーヤーから来る音を変えています。


出力電圧アップが目的ではなくて、CDプレーヤーの音質を変えるのを目的にしている(?)ライントランスです。

ライントランスには、こういう作り方もあるのですね。。。(汗



真空管アンプ本体を改造するよりも気軽な感じがするので、いかにも泥沼にハマりそう。。。(汗


ライントランスって、実はディープな世界だったんですねー。(^O^)


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