GWは読書三昧でした。。。(汗2012/05/07 21:11

ゴールデン・ウィークは、ひたすら読書してました。

最近、ちょっと活字欠乏症になっていたので、積んであった本を消化しました。。。(汗

このGW中は、ゴロンと寝っ転がって本を読む幸せ(!)を、たっぷり堪能させていただきました。(^O^)


新世界より(上)(中)(下)/七王国の玉座(上)(下)/天冥の標⑤


あと、本ではないのですけど、PCゲーム(ていうか、ビジュアル・ノベル?)をプレイしました。
ボイスがないので、たっぷり活字が読めます!



魔法使いの夜 初回版 (Amazon.co.jpオリジナル特典ポストカード付)
魔法使いの夜 初回版 (Amazon.co.jpオリジナル特典ポストカード付)
http://www.amazon.co.jp/dp/B003TJ9H5I


発売延期したのにボリュームか少なくて賛否両論だとは思いますけど、やっぱり、とても面白いですね。(^O^)

プレイ開始早々に、スッとその世界に引き込まれてしまいます。

おまけに、音楽がとても良いです。
オープニングのメインテーマが、かなりお気に入り。(^O^)



魔法使いの夜 ~メイン・テーマ~


とりあえず、ゲームを立ち上げてミュージックモードで音楽を再生しながら、パソコン作業をしています。

オリジナル・サウンド・トラックCDを購入するか、現在検討中。。。


さらに、連休中はコミックを大人買いしました。。。。(汗


荒川弘著 『銀の匙』、『百姓貴族』

銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス) [コミック]
http://www.amazon.co.jp/dp/4091231802

百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス) [コミック]
http://www.amazon.co.jp/dp/4403670857


『銀の匙』は、さすがにマンガ大賞を取るだけあって、メチャクチャ面白かったです。(^O^)


(C)荒川弘 『銀の匙』


上記のシーンを読んで速攻でコンビニ行って高級(?)生食用たまごを購入して、『卵かけご飯』を食べたのは言うまでもありません!!


コンビニで売ってる、高級(?)生食用たまご

養鶏農家の方だったら、もっと美味しい卵なんでしょうね、きっと。。。


さらに、『百姓貴族』は、抱腹絶倒の面白さ!!


(C)荒川弘 『百姓貴族』


『百姓貴族』は、もしかしたら連休中に読んだ本の中で、ある意味、一番インパクトがあったかもしれません。。。(汗

いやホント、もの凄く面白かったです、百姓貴族。

銀の匙って、荒川弘じゃないと描けないマンガだよね。と、しみじみと実感しました。



そんな感じで、この連休中に多くの本を読んでいろいろ気分転換(充電?)できたので、また真空管アンプを製作していきたいと思います。(^O^)



卵かけご飯のような、超・簡単な真空管アンプ2012/05/12 21:20

私の個人的な感想なのですが。。。

『MJ無線と実験』とか『ラジオ技術』などに掲載されている真空管アンプの製作記事って、例えるなら料理教室で教えるメニューみたいなモノかと思います。

子牛のプロヴァンス風ソテーとか???

料理教室は受講料を払うのでそれなりに凝った料理を教えて貰うのと同じように、『MJ無線と実験』とか『ラジオ技術』に掲載されている真空管アンプの製作記事も、雑誌に掲載される記事なので、やっぱりそれなりに凝った回路になっています。。。(汗


けど、ごく普通の日常生活において、料理教室で教えるメニューを毎日食べているのかと言えば、たぶん違うと思う。(と信じたい。。。)

同じように、ごく普通の日常生活において、マンションの部屋で音楽を聴くのに、『MJ無線と実験』とか『ラジオ技術』に掲載されているようなEL34プッシュプルとか300Bシングル真空管アンプを使用しているのかと言えば、たぶん違うと思う。(と信じたい!)

マンションですと近所迷惑になるので、そんな大きな音量で聴けないですし夜間はヘッドフォンで音楽を聴くので、出力は0.6Wあれば十分???

いやまあ、人それぞれ居住環境が異なるので、一概には言えないので、あくまで私個人の感想ですけど。。。(汗


まあそんな感じで、

卵かけご飯、超うめぇぇぇぇw
フキ味噌で、ご飯三杯イケるっ!

あたりが、私個人の庶民感覚ですので、卵かけご飯のような超・簡単な単段6BQ7パラレル出力0.15Wシングル真空管アンプを作ろうと思います。(ていうか、もう既に作った。。。)



ところで、手元にある料理本をチラリと見てみたら。。。



基本の和食 (オレンジページブックス―とりあえずこの料理さえ作れれば)
基本の和食 (オレンジページブックス―とりあえずこの料理さえ作れれば)
http://www.amazon.co.jp/dp/4873030900

基本の和食 ゆで卵と目玉焼き


ゆで卵と目玉焼きは料理本に掲載されてますけど、さすがに卵かけご飯は掲載されていませんでした。。。(汗

ですから、卵かけご飯は、もはや料理ですらない!らしい。。。

ていうか、ゆで卵と目玉焼きが載ってるのにビックリですが。。。(汗


。。。。。


そんな訳で、EL34プッシュプルとか300Bシングルを使用している方からすれば、卵かけご飯のような超・簡単な単段6BQ7パラレル出力0.15Wシングル真空管アンプは、もはや真空管アンプですらない!のかもしれません。。。(汗


けど、皆さまご承知のとおり、私は真空管アンプの上にフィギュアを載せてしまうくらい、とても残念な真空管アンプ製作者(!)です。


(C)荒川弘 『銀の匙』 3巻
(C) 荒川弘  銀の匙 Silver Spoon 3巻


たぶん真空管アンプビルダーの方々からまったく期待されていない(!)と思うので(おい)、おかげで周りからのプレッシャーがなくて、かえって気軽に作品をブログに発表できます。
。。(汗

 ( それでいいのか、おい。。。(^_^; )



この連休中は、E81L三結→6BQ7パラレル変換アダプターを製作して、E81Lヘッドフォンアンプ・スピーカー出力バージョンに挿して、単段6BQ7パラレル出力0.15Wシングル真空管アンプとして音楽を聴いていました。スピーカーの能率が93dBですと、0.15Wでも充分な音量が出ます。


E81L三結→6BQ7パラレル変換アダプター
E81L三結→6BQ7パラレル変換アダプター

E81Lヘッドフォンアンプ改造、単段6BQ7パラレル出力0.15Wシングル
E81L三結→6BQ7パラレルに変更した出力0.15Wシングルアンプ


ちなみに、E81L三結とか6BQ7パラレルじゃないとダメかと問われれば、実はそんな事はありません。


E81Lヘッドフォンアンプを開発する時に、電源電圧を切り替えできる試作機(試作弐号機)を制作して、いろいろな球を比較試聴したのですけど、別に他の球でも普通に音楽を聴けました。。。(汗


電源電圧を切り替えできる試作機(試作弐号機)
電源電圧を切り替えできる試作機(試作弐号機)

入力カップリングと、NFBが付いた実験機でした。
MT7パラレル、入力カップリング、NFB等が付いたE81L実験機


E81Lヘッドフォンアンプ試作弐号機/6CH6(CV4055)バージョン
E81Lヘッドフォンアンプ試作弐号機/6CH6(CV4055)三結バージョン

6CH6(CV4055)三結は、出力たったの0.06W(!)でしたけど、ちゃんとスピーカーから音が出ます!

ただし、スピーカーユニットは、91dB以上の高能率のモノで、できれば、93~96dBくらいなら申し分ないと思います。。。(汗


E81Lヘッドフォンアンプ試作弐号機/E90CCパラレル・バージョン
E81Lヘッドフォンアンプ試作弐号機/E90CCパラレル・バージョン

E90CCパラレルは、出力0.10W(!)です。


E81Lヘッドフォンアンプ試作弐号機/E92CCパラレル・バージョン
E81Lヘッドフォンアンプ試作弐号機/E92CCパラレル・バージョン

E92CCパラレルは、出力0.18W(!)です!



E81Lヘッドフォンアンプを開発する時は、そんな感じで、いろいろな球を比較試聴したのですけど、結局のところ、E81L三結が総合的に良いと言う事でE81Lを採用した次第です。


E81Lヘッドフォンアンプ試作弐号機/E81Lバージョン
E81Lヘッドフォンアンプ試作弐号機/E81Lバージョン
E81L三結は、出力0.12Wです!


結果的に、E81Lが春日無線からヘッドフォンアンプ・キットとして発売された訳ですけど、上掲載のとおり他の球でもぜんぜんオッケーです。


とりあえず、6BQ7が一番入手性の良さそうな球ですので、今回は、6BQ7パラレル単段シングルアンプを製作しました。


次回からは、E81Lヘッドフォンアンプをベースにした、単段6BQ7パラレル出力0.15Wシングル真空管アンプを掲載していきたいと考えています。



ちなみに、私個人が製作して音質確認した球は、

フィリップスE81L三結  (出力0.12W)
ブライマー6CH6(CV4055)三結  (出力0.06W)
フィリップスE90CCパラレル  (出力0.10W)
テレフンケンE92CCパラレル  (出力0.18W)
GEカナダ6BQ7パラレル  (出力0.15W)
日立6R-HH2パラレル  (出力0.175W)
ロシア6N3P-Eパラレル  (出力0.13W)


次回から、ブログで詳しい設計過程を説明するのは、E81L6BQ7だけですけど、それ以外の球は特性図(ロードライン)と回路図だけ公開する予定です。


ご期待下さい。(^O^)

(次回につづく)


ハイブリッド・ヘッドフォンアンプのアイデアが素晴らしい2012/05/14 17:45

個人的に、真空管1626が好きなので、ラジオ技術6月号をアマゾンで購入しました。

ラジオ技術 2012年6月号

ラジオ技術 2012年6月号
http://www.amazon.co.jp/dp/B007X582M8

今月のラジオ技術には、長島氏設計の6AQ7-1626シングルが掲載されています。


長島氏設計 6AQ7-1626シングル
長島氏設計の6AQ7-1626シングル

春日無線の限定版EL32キットと同じシャーシを採用した1626シングル真空管アンプです。


オリジナル管球式パワー・アンプ用シャーシ  280型
http://www.e-kasuga.net/goods.asp?id=1114


私個人的に1626が好きなのでいろいろアンプを製作しましたけど、1626はバイアスが深いので、初段とNFBに大変悩みます。。。(汗

ですから、今回の長島氏の作例を大いに参考させて頂こうかと思い、今月のラジオ技術を購入した訳です。。。(汗


それで、ふむふむ、なるほどー。と、ラジオ技術を読みふけっていたのですけど、フト、目次を見たら、ハイブリッド・ヘッドフォンアンプの記事があるのを発見しました。

それで、なにげに記事を読んでみたら。。。

ガーン。

すげー。

19J6ハイブリッド・ヘッドフォンアンプのアイデアが素晴らしい!!


19J6ハイブリッド・ヘッドフォンアンプのアイデアが素晴らしい!!
19J6ハイブリッド・ヘッドフォンアンプ

真空管のヒーターを、FETソース・フォロワの負荷抵抗にするアイデアが凄い!!

まさに、目からウロコ状態っ!!!


いやはや、ビックリ!

世の中には、とてつもないアイデアを考えつく人がいるもんだと、たいへん感心しました。(^O^)


けど。。。


実際に、このアンプを製作するかは、ビミョー。
だって、たぶん音的には、FETハイブリッドμフォロワと同じだと思う。
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/cat/mu-follower/

初段が真空管で出力がFETソースフォロワなら、そりゃあ音は同じだなと。

しかも、FETハイブリッドμフォロワ・ヘッドフォンアンプは、フィリップスSQを使用しているので、そんじょそこらのハイブリッド・ヘッドフォンアンプには負けないと思う。

まあ、フィリップスSQ/PQ球を使用するのは、反則ワザ(!)という説もありますが。。。(大汗


実を言いますと。。。

私自身、ハイブリットμフォロワ・ヘッドフォンアンプを製作した経験から感想を述べさせて頂くと、出力部分を、FETソース・フォロワにすると、もの凄くセンシティブな感じになっちゃって、前段の真空管の雑音が、かなりよく聞こえちゃうんですよね。。。(汗


一般的な球を無作為に投入すると、ヒーターが暖まるまで、チンチン、カンカン、マイクロフォニック・ノイズの嵐ですし、ヒーターが暖まってからは、ガリガリ、ザッザッとかその球固有の雑音が聞こえたりします。。。(汗

つまり、フィリップスSQ/PQ球を使用するのは、伊達や酔狂で採用した訳でなくて、それくらいの高クオリティ球にしないと、ヘッドフォンアンプとしての性能が出ない(!)という悲しい事情が、実はあったりします。

出力トランス方式では雑音なくてまったく問題ない球が、FETソース・フォロワにすると、なぜだか雑音がよく聞こえてしまう(!)という悲しい現実。。。(涙

いやまあ、あくまで私個人の経験なんですけど。。。


。。。。。


最近は、中国製の安価なハイブリッド・ヘッドフォンアンプが、たくさん発売されていますけど、マイクロフォニックノイズが出まくりで、真空管アンプを設計する人間からすれば、『 なんでこんなに雑音出るアンプが製品化されてるんだろ??? 』と、不思議に思うくらいのレベルの製品もあるんじゃないかな???と、個人的に邪推してたりします。


ですから、19J6ハイブリッド・ヘッドフォンアンプの真空管のヒーターを、FETソース・フォロワの負荷抵抗にするアイデアが凄いんですけど、19J6のヒーター規格(ヒーター電圧=19V)を利用してアンプを設計しているので、もしマイクロフォニック・ノイズが出たら、簡単に他品種の球に交換!という訳にいかないので、雑音出たらどうするだろ???と、フト、思ったテツさんでありました。

余計なお世話なんですけど、ハイブリットμフォロワHPAで、かなり泣かされたので、ちょっと心配になりました。。。(汗


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )



WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ(1)2012/05/19 17:30

先日、日記に書いた19J6ハイブリッド・ヘッドフォンアンプですけど。。

19J6ハイブリッド・ヘッドフォンアンプ オリジナルHP
The "Starving Student" hybrid headphone amplifier
http://www.pmillett.com/starving.htm


過去に春日無線から発売された19AQ5ヘッドフォンアンプで使用している19AQ5は、まさにヒーター19Vの150mAなんですけど、19AQ5は、すっかり市場から姿を消してしまいました。。。(汗


19AQ5ヘッドフォンアンプ用の電源トランスと、ブライマー19AQ5
19AQ5ヘッドフォンアンプで使用していた真空管19AQ5


現在、19AQ5は容易に入手できない球なので、それでアンプを作ってブログに作例を掲載するのは、あまり良い事ではないのでは??と思ったのですけど、よく考えてみたら、WE408Aがありましたね、そーいえば!

日本では、19J6よりもWE408Aの方が、簡単に通販で買えますので、利便性の良い球だと思います。

WE408Aは、もともと電話用の球で雑音が少なさそうですから、フィリップスSQ球にも匹敵するのでは???と、個人的に妄想してしまいました。


WE408Aなら、ちょっと作ってもイイいかなぁー。とかなんとか。。。


ぶっちゃけ、ウエスタンと聞くと、なんかソワソワしてしまう(!)のは、真空管アンプを製作する人間の悲しい性(サガ)かもしれません。。(汗

( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )


Figma初音ミク&WE408A
WE408A と マックスファクトリー figma 初音ミク

WE408A and MAXFACTORY figma HATSUNE MIKU ACTION FIGURE
WE408A and MAXFACTORY figma HATSUNE MIKU ACTION FIGURE

WE408A-1626 Single Ended Amplifier (headphone amplifier) MAXFACTORY the melancholy of haruhi suzumiya yuki nagato ACTION FIGURE
WE408A-1626 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) MAXFACTORY the melancholy of haruhi suzumiya yuki nagato ACTION FIGURE


WE408Aは、真空管ヘッドフォンアンプ・ユーザー、あるいは管球プリアンプ、マイクアンプ等を自作される方々には、とてもお馴染みの球ですし、今でも安価に入手できると思います。

現在バンテックは米国出張中ですので、バンテックからは通販できませんけど、少なくとも19J6や19AQ5よりかは入手性がよろしいハズです。

ていうか、以前は脚光を浴びてよく話題になりましたけど、今ではすっかり忘れ去られたような気がするのは気のせい???


とりあえず、WE408Aのヒーター規格は、20V、50mAですので、アイドリング電流の設計を、150mA→50mAに変更して、電圧増幅部分を6AK5三結にすれば良いのではないでしょうか???




さて、真空管はそれで良いと仮定しても、他にいくつか問題があります。


問題その1

19J6ハイブリッド・ヘッドフォンアンプは、48V ACアダプターで駆動するのですが、19J6真空管と同様に、日本国内では、48V ACアダプターが入手しづらいです。

通常、秋葉原の店頭でも売ってない(?)のですけど、とりあえず、ヤフーオークションでアウトレット品を安価に売っていたので、個人的に、48VのACアダプターを入手できました。

〈エアステーション プロ〉 48V用 ACアダプター WAPM-AC48
BUFFALO 〈エアステーション プロ〉 48V用 ACアダプター WAPM-AC48
注)アウトレット品ですので、アダプター本体のシリアルナンバーは、私自身が写真を画像処理して消しました。。。(汗


アダプター仕様は、48V 0.4A でしたので、19J6オリジナル回路の150mA×2=300mAでも使用できます。

オークション価格では、1280円~3000円くらいの幅がありますので、いくらで入手できるかは、それぞれ各人異なると思います。
私はアウトレット品を安く買いましたけど、今後いつでも安く買えるのかは、まったく判りません。。。(汗

アマゾンでも販売していますけど、通常価格は3千円位らしいです。

BUFFALO 〈エアステーション プロ〉 48V用 ACアダプター WAPM-AC48
http://www.amazon.co.jp/dp/B001LGCCUI


バァッファロー無線LAN機器用、別売りサービスパーツのACアダプターですので、本来の用途とは異なった使用となります。
この48V ACアダプターの使用については、各自の自己責任(!)という事でお願い致します。。。(滝汗


さらに、出力端子形状が、通常と異なる4極コネクタ(S端子)なので、秋月に行って、パネル取り付け用S端子コネクタを購入しました。


問題その2

オリジナル回路では、なにげなく IRF510 TO-220パッケージFET を使用していますが、IRF510は入力容量がC(iss)=135pFと小さいです。

ハイブリットμフォロワHPAで使用した、ST製 STD1LNK60Z-1 は、C(iss)=94pF ですけど、IPAKパッケージですので簡単に放熱器が取り付けできません。。(汗
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2012/01/04/6277616


今回、私個人は、若松通商で簡単に入手できる上に、安価で大量に在庫がある、パナソニック(松下)2SK762A C(iss)=310pF を購入しました。一個105円でした。

TO-220パッケージで、もっと入力容量が小さなFETがおそらくあると推察しますし、私よりもFET品種に詳しい方が沢山いらっしゃると思うので、(私は半導体に詳しくありません。。。)このハイブリッド・ヘッドフォンアンプに興味があって製作を検討されている方は、もっと入力容量が小さなFETを調べて探してみてはいかがでしょうか???

ちなみに、WE408A三結+松下2SK762Aの組み合わせで、高域ポール周波数をざっくり計算してみたら、45KHzでした。
ですから、20KHzよりも手前から、たぶん落ち始めていると思います。


。。。。。



以上のような経緯で、いちおう『 WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプ 』の製作準備ができた(?)ようです。。。(汗

しかも昨日、ちょろっとラジオデパートを歩いていたら、WE408A元箱入を発見したので、つい購入してしまいました。。。(汗


WE408A元箱入 と 松下FET 2SK762A 
WE408A元箱入と松下2SK762A


まあ、そんな感じですので、これから製作に掛かろうと思います。

なお、WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプの製作には数日間の日数を要すると思いますので、次回のブログ記事は、以前予告しましたとおり、
卵かけご飯のような超・簡単な単段6BQ7パラレル出力0.15Wシングル真空管アンプの予定です。

すみませんが、ご了承ください。



ていうか、6BQ7パラレルなんていいから、早くWE408Aを作れっ!という声が聞こえそう。。。ホントすみません。。。(汗

( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )




アサブロ・アクセスランキングが凄い事に。。。2012/05/20 15:26

いまさらこんな事を言うのもなんですが。。。

実は、5月の連休中、アサブロのアクセス・ランキングが凄い事になっていました。

60~80位は当たり前で、最高順位は50位を下回る『48位』(!)を記録してしまいました。。。(大汗


連休中は、アクセス・ランキングが凄い事になっていました。


たぶん、マックスファクトリー 初音ミク HSP ver.のフィギュアのおかげかと。。。(汗

やっぱりミクさん、パネェっす。

と、思っていたのですけど、ちょっとした出来心(!)で、『 HATSUNE MIKU HSP ver. ACTION FIGURE 』と英語表記を付けたせいかもしれません。


ちなみに、ASAHIネットのブログには、アクセスカウンターとかアクセス解析がないので、私のブログにどこの地域からどれくらいの人が来訪されているとか、私自身はまったく把握していません。
(広告とかアフィリエイトがないので、シンプルなインターフェイスが気に入っているのですが。。。)

一日あたりのアサブロ内ランキングだけが、アクセス量の目安なのです。



ここ数日は、アクセスランキング90位台と、やっと落ち着いてきたので、英語表記を付けるとアクセスがアップするのか?ちょっと実験してみようと思います。
実は前回の日記にも、英語表記を付けてみた。。。



なお、フィギュアに興味ない方は、スルーの方向でお願い致します。。。(汗



6DJ8-1626 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Good Smile Company 1/8 Scale figure Miku Hatsune: Lat-type Ver.
6DJ8-1626 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
Good Smile Company 1/8 Scale figure Miku Hatsune: Lat-type Ver.


6DJ8-1626 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier)  Good Smile Company 1/8th Scale figure GUNSLINGER GIRL Henrietta
6DJ8-1626 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
Good Smile Company 1/8th Scale figure GUNSLINGER GIRL Henrietta


12SL7-1626 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Good Smile Company 1/8th Scale figure GUNSLINGER GIRL Triela
12SL7-1626 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
Good Smile Company 1/8th Scale figure GUNSLINGER GIRL Triela


6DJ8-1626 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) KOTOBUKIYA 1/6th scale figure Toaru Kagaku no Railgun Mikoto Misaka -To Aru Maid Sugata no Railgun -
6DJ8-1626 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
KOTOBUKIYA 1/6th scale figure Toaru Kagaku no Railgun Mikoto Misaka -ToAru Maid Sugata no Railgun -


6N2P-38 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Good Smile Company 1/8th scale figure Madoka Magica Homura Akemi
6N2P-38 Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
Good Smile Company 1/8th scale figure Madoka Magica Homura Akemi




しょうもない実験して、すみません。。。(汗


お目汚し、失礼しましたっ!!


今から、卵かけご飯のような超・簡単な単段6BQ7パラレル出力0.15Wシングル真空管アンプのブログ記事を、急いで書きますっ!


( ていうか、早くWE408Aアンプを作れよ、おい。。。(^_^; )



単段E81L/6BQ7パラレル真空管アンプ(1)2012/05/23 17:50

大変お待たせ致しましたが、先日よりお知らせしている、卵かけご飯のような超・簡単な単段6BQ7パラレル出力0.15Wシングル真空管アンプの記事を書きたいと思います。


その前に、2点ほどお断りしておきますが。。。


(1)アンプに接続するソース機器(再生機器)は、据え置き型CDプレーヤー、あるいは、高級(?)D/Aコンバーター・ボード等の2Vrms出力機器です。携帯プレーヤーで使用する場合は、ライントランスやバッファ・アンプ等で、出力電圧を昇圧する必要があります。

(2)アンプの出力側に接続するスピーカーは、能率91dB以上の高能率ユニットが必須です。93dB以上を推奨致します。


私個人は、12cmフルレンジユニットの FOSTEX 126E 能率93dB を使用しています。

能率93dB フォステックス FE126E (廃品種)
能率93dB フォステクス FE126E (廃品種)

フォステックスFE126E+バスレフ・エンクロージャ
フォステクスFE126E+バスレフ・エンクロージャ


現在、バスレフ用の高能率のユニットは、コイズミオリジナル FE127KO あたりでしょうか???

能率91dB コイズミオリジナル FE127KO
能率91dB コイズミオリジナル FE127KO



要するに当該アンプは、据え置き型CDプレーヤー等から来る大きな入力電圧を有効活用し、超小出力アンプをドライブして、高能率のスピーカー・ユニットで出力する。という設計思想になっておりますので、能率の良いスピーカー・ユニットを使用するのが大前提になっています。


以上のように注意事項をお知らせしたので、それでは実際の設計に入りたいと思います。



まず、このアンプで使用するトランス類のご紹介から。。。

(1)出力トランスは、春日無線OUT41-357です。

春日無線出力トランス OUT41-357

私個人的に、OUT41-357の音が好きなので採用していますけど、今回のアンプはNFBを掛けない(実際のところは出力が小さすぎて掛けられない。。。)ので、一次インピーダンスが7KΩのモノでしたら何でもOKです。


(2)電源トランスは、春日無線B6S12WCDです。

E81Lヘッドフォンアンプ・キットでは、専用トランスSS-001
1次側:0V-100VV
2次側:0V-125V AC 60mA DC 38mA
0V-6.3V AC 1A

125V×1.32倍=165V 出力電圧として設計しています。

キット専用トランスでは、一般では入手できませんが、幸いB6S12WCD電源トランスで代用できます。


ちなみに、私自身が試作を行った時は、19AQ5ヘッドフォンアンプ限定版用電源トランスを使用しました。。。(汗


春日無線電源トランス B6S12WCD
春日無線オリジナル電源トランス B6S12WCD
http://www.e-kasuga.net/goods.asp?id=979

1次側:0V-90V-100V-110V
2次側:0V-100V-110V AC 120mA DC 76mA MAX
0V-6.3V AC1.2A MAX

一次と二次の組み合わせを変える事で、
91V、100V、110V、122V、の端子出力電圧で使用できます。


今回は、一次側90Vに100Vを接続して、二次側110V端子から122Vを取り出します。

許容電流に対して消費電流が少ないですから、出力電圧は高めに出ると予想して、

122V×1.35倍=165V くらいの出力電圧と仮定しています。


(3)本日の記事で使用する球は、E81Lです。

タングスラム製 E81L
タングスラム E81L


先ず、E81Lにてアンプ全体の設計を行い、後日に出力段を6BQ7パラレルに変更致します。



【出力段】の設計


製作費を安価にする為に、電源トランスは、春日無線B6S12WCD
出力トランスは、春日無線OUT41-357 として、
それに合わせてロードラインを検討します。

B6S12WCDトランス出力電圧122Vの場合、許容電流は108mAくらい。 108mA×0.64=69.1mAですので、
ブリッジ整流の場合の電源トランス許容電流は、約70mAです。

OUT41-357出力トランスの許容電流は、20mAです。
ギャップを詰めて一次インダクタンスをアップさせた、
OUT41-357Sタイプ出力トランスの許容電流は、15mAです。

できればSタイプトランスも使用してみたかった(!)ので、回路に流すプレート電流は14mAくらいとしました。


一方、入力には据置型CDプレーヤー2Vrms出力からの接続を想定していますが、CD情報がフルビット立った時に2Vrms出力なので、常時2Vrms出力している訳ではありません。

ですから、出力段の動作は、おおよそ1Vrms前後の入力を目安にしています。1Vrms=片側ピーク1.41Vpeak(2.82Vp-p)ですので、多少のマージンを含めて最低でもバイアスは-1.5Vくらい欲しい所です。
また、出力段プレート電流は球によるバラツキがありますので、バイアス電圧も、バラツキにより変動します。


そこで、バイアスは、1.75V±0.25V(1.5~2.0V)くらいかな?と考えたのですけど、1.75V÷0.014A=125Ωですので、抵抗値をE12系列にする為に120Ωとして、プレート電流14mA、バイアス-1.7V、カソード抵抗120Ωとしました。


なお、E81L三結特性図は、こちら。
http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/sheets/030/e/E81L.pdf


E81L三結特性図とロードライン


以上の事から、E81L三結特性図にプレート電流14mAのラインを引いてバイアス-1.7Vとの交点のプレート電圧の値を読んでみます。
交点はおおよそプレート電圧128Vくらいのようです。


内部抵抗は3.25KΩくらいですので、その2倍は6.5KΩですので、7KΩのロードラインを引いてみます。

上記のロードラインと、ゼロバイアス線との交点のプレート電流は、20mAくらいなので、その1/2は10mAですので電力効率最大の動作点より、かなりプレート電流が多いようです。

しかしながら、注目すべきはプレート電圧変化量(41V)です。
ゼロバイアス側とカットオフ側のプレート電圧変化量が等しくなっています。
E81Lの三結特性は直線性が良くて、バイアス線がおよそ等間隔に並んでいるのでこうなります。

つまり、単段アンプは前段との二次歪み打ち消しはなく出力段で発生した歪みはそのまま出力されますので、電力効率を良くして出力を増やすよりも、二次歪みを少なくする動作点にしています。

本来、E81L三結はプレート損失5.6Wあって、もっと出力が取れますので、かなり贅沢な使い方です。

マグロ一尾から大トロの部分だけ取り出すとか、牛一頭から極上霜降りの部分だけ(!)取り出しました。みたいな??? (おい)

そんな訳で、動作点は上記のポイントに決定しました。

従って、動作基準点は、

プレート電圧128V、プレート電流14mA、バイアス-1.7V、
負荷7KΩ、カソード抵抗120Ω 


とします。


さて、出力段の動作点が決定したら、後は【B電圧】を求めます。

プレート電圧128Vにバイアス電圧1.7を加えた、
対アース電圧のプレート電圧129.7に、
出力トランス直流抵抗(DCR)電圧降下分を、さらに加えたものが、
【B電圧】です。

春日製OUT41-357の出力トランス一次側/直流抵抗(DCR)は、
330Ωですので、電圧降下は、

(プレート電流)0.014A×(DCR)330Ω = 約4.6V

129.7V+4.6V= 134.3V 

これが、いわゆる【B電圧】で、これを求めないと設計できないという、
回路のキモです。



【電源平滑部】の設計


まず、電源トランスB6S12WCDの出力電圧を予想します。
出力電圧については、書籍『情熱の真空管』 P.111に書いてあります。

今回は、一次側90Vに100Vを接続して、二次側110V端子から122Vを取り出します。

許容電流に対して消費電流が少ないですから、出力電圧は高めに出ると予想して、

122V×1.35倍=165V くらいと仮定しました。

また、これまでの設計から、

出力段 14mA×2 = 28mA
100KΩのブリーダーとすれば、1.3mA

とすると、回路に流れる総電流は、合計29.3mAです。


出力電圧165Vから、【B電圧】134.3を引いて、
回路の総電流29.3mAで割れば電源平滑部の抵抗値が求まります。

(165V-134.3V)/0.0293A = 1048Ω

1048Ω÷4 = 262Ω
 
よって、電源部の抵抗は、270Ω2W を4個、使用します。



【最大出力】の計算

最大出力については、書籍『情熱の真空管』 P.76に書いてあります。

プレート電圧のピークからピークを取った電圧変化量ΔEpで計算する式で計算しますと、

169V-87V=82V
82V÷2√2=29.0V
29^2÷7000Ω=0.12W

出力は、0.12Wとなります。


ちなみに、E81Lヘッドフォンアンプを、スピーカー出力バージョンに改造したユーザー様からの情報によりますと、JBL4312を事務所で鳴らしていたらしいです。。。(滝汗
JBL4312 は能率91dBです。

あんな重そうなコーン紙のJBLで鳴るんだったら、コーン紙が軽いアルテックなら楽勝で鳴りそうな気がしますが。。。ていうか、設計者はそんなデカいいスピーカーを想定していない(!)ので、ご使用の際は、ほどほどにして下さい。せめて アルテック CF404-8A あたりで勘弁して下さい。。。(涙


。。。。。(大汗



次回は、回路図と出力段を6BQ7パラレルに変更した場合の事について書く予定ですが、場合によってはWE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプになるかもしれません。

実は、何だかんだ言ってWE408Aが気になって仕方がないです。。。(汗


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )




追伸

WE408Aハイブリッド・ヘッドフォンアンプに使用するパーツなのですけど。

パーツが全て揃っていると思ったのですけど、意外な盲点と言いますか、LEDパイロットランプが手持ちになかったです。。。(汗

私は、通常、AC100Vパイロットランプを使用するので、48V ACアダプター用の直流用LEDパイロットランプがありませんでした。。。

一個100円のLEDパイロットランプの為に、700円くらいの電車賃払って秋葉原に買いに行くのもナンだよなあー。と悩んでいたのですけど、若松の通販って、250g以下は定形外郵便240円。だったのですね。いまさらながら気が付きました。他のショップは宅配便の所が多いようです。

うーむ。

宅配だと受け取らなければいけないので、勝手にポストに投函しておいてくれる定形外郵便は実に有り難い。送料安いしっ!!

という訳で、若松通商から通販しました。
ついでに、63V耐圧の電解コンデンサーも買いました。

19J6ハイブリッド・ヘッドフォンアンプのオリジナル回路は、63V耐圧のコンデンサーを使用しているのですけど、63Vとか中途半端な耐電圧のコンデンサーって、秋月とか千石にないんですよね。。。(汗
秋月とか千石は、みんな耐圧50Vが多いようです。

私個人は、100V、160V、200Vあたりで代用しようと考えていたのですけど、一個105円で63V耐圧があるなら、それでオッケー!

大売出し 63V/820uF 105℃ CE04HQ1J821 Panasonicゴールドマーク
http://www.wakamatsu-net.com/cgibin/biz/pageshousai.cgi?code=21250729&CATE=2125



WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ(2)2012/05/27 21:09

現在、WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプを製作中。。。

とりあえず、部品の方はすべて揃ったみたいです。


WE408A hybrid Headphone Amplifier 使用パーツその1
WE408A hybrid Headphone Amplifier 使用パーツその1

WE408A hybrid Headphone Amplifier 使用パーツその2
WE408A hybrid Headphone Amplifier 使用パーツその2


それで、本日は、シャーシを加工していました。



WE408A hybrid Headphone Amplifier シャーシを加工します。
WE408A hybrid Headphone Amplifier シャーシを加工します。


WE408A hybrid Headphone Amplifier シャーシが完成!
WE408A hybrid Headphone Amplifier シャーシが完成!


オリジナルの19J6ハイブリッド・ヘッドフォンアンプ(The "Starving Student" hybrid headphone amplifier)は、回路の規模からすると、おおよそYAHAみたいなモノ(?)なので、一日あれば完成しそうな気がしたのですが。。。


だが、しかし。。。


本日、東京は絶好の晴天に恵まれ、格好の洗濯日和。。。


洗濯しながらファーファの香りに包まれて、『おほー、洗濯気持ちイイー。』とかやってたら、洗剤がそろそろなくなりそうな事に気がついた。。。(汗

過去日記に4kgを買ったとか書きましたけど、やっぱりあまりにデカいので、4kgクマーは実家に進呈。私は1kgを使用していました、実は!


んで、洗濯機を廻しつつ、自転車で大岡山のサンドラッグに、ちょっとマタギに行ってきた。

NSファーファ・ジャパン・ブランドの新しいパッケージを一個ゲット。169円也。

それから、洗濯物を干し終わって、しげしげと新旧パッケージを比べてみたのですが。。。


果たして、どちらがカワイイのだろうかっ!?


いや中身は同じなんですけどね。。。(汗


ファーファ 新旧パッケージ比較


旧パッケージのくまの方がカワイイ気もしますが、新パッケージの赤い“Love”のロゴも可愛い感じがする。。。

うーん。

とか悩みつつ、日常の雑用をあれやこれややってたら、WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプを作る時間がなくなりましたっ!すみません!!


まあ、シャーシ加工できただけ良し。とします。。。(汗


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )