1626/12A6GT/12V6GT差し換え実験真空管アンプ ― 2012/11/16 18:11
ランキング落ちたー。と、やさぐれていた(!)のですけど。。。
ランキングが復活しました。。。(汗
フー。。。アブナカッタヨ。。。(何が?)
なんだかもう、ランキングだけでも気になるんで、アサブロに詳細なアクセス解析機能がなくて良かったと思います。(^O^)
アクセス・ランキングだけで、ホントもう充分。。。(汗
その日のアクセス数とか、どこからアクセスしたとか詳細な情報が判ったらとても気になってチキンハートな私は、きっとブログを書けなくなると思います。
そんな私ですので、真空管アンプ関係のHPとか掲示板とか、実は、あまり見ないようにしています。
『 当たらなければどうという事は無い!(シャア談) 』みたいに、知らなければ気にすることはないので。。。(大汗
( それでいいのか、おい。。。(^_^; )
さて、本日の本題は、1626/12A6GT/12V6GT差し換え実験用のシングル真空管アンプです。
以前掲載した、12AX7-1626シングルアンプのB電圧をアップ、カソード抵抗を1.2KΩに変更して、3品種対応バージョンで回路を検討してみました。
なんだかもう、ランキングだけでも気になるんで、アサブロに詳細なアクセス解析機能がなくて良かったと思います。(^O^)
アクセス・ランキングだけで、ホントもう充分。。。(汗
その日のアクセス数とか、どこからアクセスしたとか詳細な情報が判ったらとても気になってチキンハートな私は、きっとブログを書けなくなると思います。
そんな私ですので、真空管アンプ関係のHPとか掲示板とか、実は、あまり見ないようにしています。
『 当たらなければどうという事は無い!(シャア談) 』みたいに、知らなければ気にすることはないので。。。(大汗
( それでいいのか、おい。。。(^_^; )
さて、本日の本題は、1626/12A6GT/12V6GT差し換え実験用のシングル真空管アンプです。
以前掲載した、12AX7-1626シングルアンプのB電圧をアップ、カソード抵抗を1.2KΩに変更して、3品種対応バージョンで回路を検討してみました。
B電圧をアップ、カソード抵抗を1.2KΩに変更した1626特性図
12AX7-1626/12A6GT/12V6GT Single Ended Amplifier (Tube Headphone Amplifier) testing circuit 回路図
切り替えスイッチにより、カソード抵抗を 1.2KΩ←→620Ω に切り替えします。
なお、三極管接続に近い70%UL接続の場合はプレート電流は変化しませんけど、五極管接続に近い30%UL接続の場合は、三結特性時よりも通常はプレート電流が増加します。
12V6GT/12A6GT (三結時) → 23~25mA
12V6GT/12A6GT (30%UL時) → 26~28mA
みたいな雰囲気でしょうか???
どのくらいプレート電流が増加するかは、おおよそ五結特性から推測できますが、実際のところはアンプを組んで、実機でプレート電流を測定してみるしかありません。(プレート電流が増加すると、自己バイアスによりバイアスが大きくなりプレート電流を減少させる方向に作用するので、実際の所、どの程度の増加でバランスするのかは実測した方が早いです。)
実は、12A6GT三結の基準動作点が、23mAでちょっとバイアス浅めだったのは、あらかじめ30%UL時を想定していたからなのです。。。(汗
30~40%UL接続時は特性が五極管に近づきますので、プレート電流が増加すると同時に、特性図右下のカットオフ周辺バイアスが浅くなりますので、あらかじめ動作基準点のバイアスを浅くしたり、負荷を大きくしてロードラインを寝かせたりします。
なにしろ、30~40%UL接続時の特性図は存在しないので、五結時と三結時の特性から推測するしかありません。各人いろいろ工夫しているようです。
以上のように、上記のアンプは、実験してみないと私自身でさえ判らない(!)ので、初心者の方にはとてもオススメしません。
最近の記事は、アンプを製作する場合のヒントというか、手掛かりというか、“叩き台の実験アンプ”みたいなアンプのご紹介なので、本日の記事を書きました。本来なら実際に製作してから記事を書くところです。。。(汗
肩から力を抜いて、気楽な感じで回路をご参照して頂ければと思います。
なお、実験には高級な球を使用する事はなくて、安球・ジャンク・抜き球(pull-out)で十分な気もしますが、以前大量にあった“DELCO”ブランド12V6GTも、最近あんまり見なくなったような気もします。
すげー汚い球だったりする!んで、私はもっぱら実験で使いましたけど、いちおうRCAブラックプレート・カーボンスートなんで、抜き球(pull-out)なのに現在ではebayでもそれなりするかも。。。(汗
切り替えスイッチにより、カソード抵抗を 1.2KΩ←→620Ω に切り替えします。
なお、三極管接続に近い70%UL接続の場合はプレート電流は変化しませんけど、五極管接続に近い30%UL接続の場合は、三結特性時よりも通常はプレート電流が増加します。
12V6GT/12A6GT (三結時) → 23~25mA
12V6GT/12A6GT (30%UL時) → 26~28mA
みたいな雰囲気でしょうか???
どのくらいプレート電流が増加するかは、おおよそ五結特性から推測できますが、実際のところはアンプを組んで、実機でプレート電流を測定してみるしかありません。(プレート電流が増加すると、自己バイアスによりバイアスが大きくなりプレート電流を減少させる方向に作用するので、実際の所、どの程度の増加でバランスするのかは実測した方が早いです。)
実は、12A6GT三結の基準動作点が、23mAでちょっとバイアス浅めだったのは、あらかじめ30%UL時を想定していたからなのです。。。(汗
30~40%UL接続時は特性が五極管に近づきますので、プレート電流が増加すると同時に、特性図右下のカットオフ周辺バイアスが浅くなりますので、あらかじめ動作基準点のバイアスを浅くしたり、負荷を大きくしてロードラインを寝かせたりします。
なにしろ、30~40%UL接続時の特性図は存在しないので、五結時と三結時の特性から推測するしかありません。各人いろいろ工夫しているようです。
以上のように、上記のアンプは、実験してみないと私自身でさえ判らない(!)ので、初心者の方にはとてもオススメしません。
最近の記事は、アンプを製作する場合のヒントというか、手掛かりというか、“叩き台の実験アンプ”みたいなアンプのご紹介なので、本日の記事を書きました。本来なら実際に製作してから記事を書くところです。。。(汗
肩から力を抜いて、気楽な感じで回路をご参照して頂ければと思います。
なお、実験には高級な球を使用する事はなくて、安球・ジャンク・抜き球(pull-out)で十分な気もしますが、以前大量にあった“DELCO”ブランド12V6GTも、最近あんまり見なくなったような気もします。
すげー汚い球だったりする!んで、私はもっぱら実験で使いましたけど、いちおうRCAブラックプレート・カーボンスートなんで、抜き球(pull-out)なのに現在ではebayでもそれなりするかも。。。(汗
“DELCO”ブランド12V6GT 抜き球(pull-out)
ていうか、バンテックのメキシコ球(バルク・新品)の方が、もはや安いかも。
。。。。。(汗
一方、初心者の方には、やっぱり傍熱三極管であるところの“12AX7-6463 parallel”とか“12AX7-6BL7GT”あたりをオススメします。
なにを隠そう、私自身の生まれて初めての真空管アンプは、三栄無線の12AX7-6BX7GTシングル・キットでした。。。(汗
双三極管2本だけ(!)しか使用しないアンプですから、そりゃあもうシンプルの極みでとても理解しやすかったです。
ただし、6BX7GT( 6BL7GT )は、チンチンに熱くなるので、何度ヤケドしそうになった事か。。。(大汗
たぶん私がチンチンに熱くなる球が苦手なのは、そのせいだと思います。
三つ子の魂百までと申しますし、いわゆるトラウマってヤツでしょうか?
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
ていうか、バンテックのメキシコ球(バルク・新品)の方が、もはや安いかも。
。。。。。(汗
一方、初心者の方には、やっぱり傍熱三極管であるところの“12AX7-6463 parallel”とか“12AX7-6BL7GT”あたりをオススメします。
なにを隠そう、私自身の生まれて初めての真空管アンプは、三栄無線の12AX7-6BX7GTシングル・キットでした。。。(汗
双三極管2本だけ(!)しか使用しないアンプですから、そりゃあもうシンプルの極みでとても理解しやすかったです。
ただし、6BX7GT( 6BL7GT )は、チンチンに熱くなるので、何度ヤケドしそうになった事か。。。(大汗
たぶん私がチンチンに熱くなる球が苦手なのは、そのせいだと思います。
三つ子の魂百までと申しますし、いわゆるトラウマってヤツでしょうか?
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
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