27cmドール用 真空管アンプ2011/06/10 00:01

ハンス・ベルメールを特集した書籍を購入するついでに、『ヘッドフォン少女画報』を買いました。

村田蓮爾が、けっこう好きなので。。。(汗

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夜想 ベルメール-日本の球体関節人形への影響 [単行本]
http://www.amazon.co.jp/dp/4902916177

ヘッドフォン少女画報 [単行本]
http://www.amazon.co.jp/dp/4054042309


以前の記事で、村田蓮爾ヘッドフォン少女について書いたので、『ヘッドフォン少女画報』を購入するのは理解できるけど、なんでいきなりベルメール!?と思う方もおられるかもしれません。

実は、以前から、ずぅ~っと、球体関節人形を作りたい!と思っていて、吉田式の書籍を購入して地味にコツコツと球体関節人形の勉強をしています。

吉田式球体関節人形制作技法書 [大型本]
http://www.amazon.co.jp/dp/4894254603

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そもそもフィギュアは、球体関節人形を制作する為の立体造形のお手本(!)として買い始めたのですが、本来の球体関節人形作りがまったく進展しないのに、フィギュアだけがうじゃうじゃと増殖するという事態になっております。。。(汗

まあよくある事と言いますか、ミイラ取りがミイラになった!!と申しましょうか、こんなハズではなかったのですが。。。(大汗


本来、自分で設計した真空管アンプの上に、自分で制作したオリジナルの球体関節人形を飾る!というのが目標だったのですけど、球体関節人形が完成できないので、いまだその目標が達成できずにいます。

つまり、真空管アンプの上にフィギュアを飾っているのは、球体関節人形を飾る!という目標がぜんぜん達成できないので、フィギュアを飾って溜飲を下げているという面もあります。


いやまあ、フィギュア好きですけど。。。(大汗


そんな訳ですので、フィギュアを買う前はドールを購入していました。

最近は、けいおんドールとかもあるので、ドールも大衆的になってきた(?)
ような気もします。

ピュアニーモキャラクターシリーズ No025 けいおん! 中野 梓
Amazon.co.jp 限定版
http://www.amazon.co.jp/dp/B003FLM91E



さて、話がドールの事になりましたので、本日の本題ですが。。。
(前フリ、長っ!?)

私が製作する真空管アンプですけど、実は27cmドールも飾れます。

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27cmドール用スタンド付きのアクリルステージを製作してある(!)ので、アクリル板を交換すると、ドールが飾れます。。。(汗

このドールスタンドを製作したのは3~4年前で、当時は27cmが主流だったのですけど、最近はピュアニーモフレクション/23cmオビツボディが主流のようです。

ですからスタンドの支柱を4cmほど切り詰めれば23cmドールに対応するのではないでしょうか???



いっぽう、本体の真空管アンプは、春日無線の6AU8A真空管アンプ パーツセットを改造して、ヘッドフォン出力を追加したモノです。

春日無線6AU8A真空管アンプ パーツセット 16,800円
http://www.e-kasuga.net/goods.asp?id=601

ステンレス・シャーシを別途に用意して出力トランスを内蔵化し、
シャーシ上面の空いたスペースに、アクリルステージを設置します


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現在は、カップリングをイエンツェンCrossCap、初段負荷抵抗をXiconカーボンフィルム、パスコンをエルナーピュアキャップに変更。

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真空管アンプの上に、実際にドールを載せるとこんな感じ(↓)です。

春日無線6AU8A真空管アンプパーツセット(ステンレスシャーシに改造)
メガハウス製27cmドール メイリン・ホーク
アゾン製のネット・カフェNECCAの衣装に着せ替え
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上記の写真をご覧になった方は、
『ふーん。27cmドールを真空管アンプ載せるとこんな感じなのかー。じゃあ、60cmドールを載せると、どうなるのかな???』と、当然、考える(!?)と思います。

私も、当然そう考えたので載せてみました!! (おい)


春日無線6AU8A真空管アンプキット(ステンレスシャーシに改造)
ボークス製 DD 綾波レイ 転校生Ver.
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真空管アンプというより、むしろ体重計(!?)って感じです。。。(汗



私が60cmドールを買ったのは、ゴム引き球体関節バージョンの頃ですから、DDのかなり初期(2003年頃?)でした。

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春日無線6AU8A真空管アンプキット(ステンレスシャーシに改造)
ボークス製 DD 綾波レイ 転校生Ver.
アゾン製のチェック・スカート、ハイソックス、タッセルローファーに着せ替え
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結局、ドールはかなり高価ですので、数体ほど購入して買うのを止めてしまいました。

それに、フィギュア原型師の造形の方が、立体造形の参考になりそうですし。。。(汗

ていうか、フィギュア原型師の造形は神レベルで、自分の造形力のなさを痛感するので、フィギュアを買えば買うほど球体関節人形が作れなくなる!ような気がするのは気のせいでしょうか。。。?


真空管アンプも、高音質パーツとか周波数特性とか、細かい所にこだわり過ぎると作れなくなるので、えいやぁ!って感じでロードライン引いて、細かい部分を気にしないで、まずは作ってみると、オリジナルの真空管アンプが製作できるようになるようです。
(私自身がそうでした。。。)

ですから、球体関節人形も、細かい所にこだわり過ぎないで、えいやぁ!って感じで、まずは作るしかないかなーと、つらつら考えております。


今日の記事は、かなりマニアックな内容でしたけど、ご参考になれば幸いです。(ぺこり)


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