一肇 著 幽式 (ガガガ文庫)を読んでみた。2013/01/13 14:25

前回の記事に書いた、一肇 著 幽式 (ガガガ文庫)を昨晩読みました。


面白かったです。(^O^)


オカルトサイト“異界ヶ淵”の管理人クリシュナさんが、高校3年生の頃(!)の話でした。

たしかアマゾン・レビューに、『フェノメノ 美鶴木夜石は怖がらない』は、『幽式』をセルフ・リメイクしたものとか感想がありましたけど、まさにそんな感じですね。キャラクターの配置と物語構造(プロット)が同一なので鏡像作品を読んでいる感覚ですねー。

けど、作品中に起こる事件はまったく別種の出来事なので、それぞれの作品を楽しめます。(^O^)




あと、小説自体には関係ないですし、極めて個人的な感想ですけど。。。


『幽式』のイラストがペン画なんですけど、イラスト単体なら大変アーティスティックで良い(!)のですけど、これがクリシュナさんだ!って言われると、正直、ビミョー。みたいな?


小学館 『幽式』 (ガガガ文庫) クリシュナさん?
小学館 『幽式』 (ガガガ文庫) クリシュナさん???


髪型がおかっぱじゃないし、なによりも、きょぬーじゃない!

スタイリッシュなクリシュナさんって、コレジャナイ感がすごい。。。(汗



『フェノメノ』の方は、ニトロプラスのビジュアルノベル版に近いイラストでしたので、まったく違和感ありませんでした。。。(汗


星海社 『フェノメノ 美鶴木夜石は怖がらない』(星海社フィクションズ) クリシュナさん
星海社 『フェノメノ 美鶴木夜石は怖がらない』(星海社フィクションズ)



私個人の場合は、一番最初にプレイしたのが、ニトロプラスのビジュアルノベル版だったので、クリシュナさんのイメージがニトロプラスのキャラクターデザインで確定してしまってる(!)みたいです。


テツさんの脳内では、『 おかっぱ童顔チビきょぬーメガネっ娘クリシュナさんに罵倒される図 』 というのがデフォルト設定になっているようです。


ちなみに、テツさんの脳内イメージ(↓)。。。(汗

おかっぱ童顔チビきょぬーメガネっ娘クリシュナさんに罵倒されたい?
おかっぱ童顔チビきょぬーメガネっ娘に罵倒されたい?


やべぇ…。

アタマがすっかり、『 ラノベ脳 』になってるらしい。。。(汗



( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )