NEW 6DJ8-1626シングル真空管アンプ (1) ― 2011/10/29 15:44
フィギュアを飾った時にカッコイイので、1626シングルアンプを製作する事にしました。
今回製作する1626アンプは、以前に作った6DJ8-1626シングル真空管アンプをアップグレードしたモノです。
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/cat/1626/
プレート電圧を200V位に上げて出力をアップしよう!というコンセプトです。
今回製作する1626アンプは、以前に作った6DJ8-1626シングル真空管アンプをアップグレードしたモノです。
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/cat/1626/
プレート電圧を200V位に上げて出力をアップしよう!というコンセプトです。
T-2Vは、220V/70mA 出力です。
ざっくりと、NEW 6DJ8-1626シングル真空管アンプの製作コストを計算してみたところ、製作費は1万7千円くらいです。
電源トランスは数千円単位ですけど、抵抗/コンデンサー類は数十円単位ですので、私の真空管アンプの制作方針は、『電源トランスを安価にして抵抗/コンデンサー類は良いモノ使おう!』という方針です。
ですから、アルプスRK27/デール抵抗/日ケミKMGを使用します。
それでも電源トランスが激安なので、全体的にコストダウンします。
出力トランスはもっと安価なモノがありますけど、さすがに出力トランスは音質に与える影響が大きいので、私は春日OUT41-357を使用します。
OUT41-357は中・高音の音がすごく綺麗ですので、19AQ5ヘッドフォンアンプを製作してからは、ずう~っとコレばっかり愛用しています。
電源トランスを安物にしても出力トランスは絶対これっ!!みたいな?
まあ、私はOUT41-357中毒患者(ジャンキー)みたいなモンです。。。(汗
あと、回路図もいちおう制作してあります。
( 誤記を発見しましたので、暫定版の“(仮)”という事で。。。 )
入力ボリュームが100KΩになってますけど、50KΩ(A)アルプスRK27を使用する予定です。
あと、ヘッドフォン出力部に減衰抵抗を入れるつもりです。
さらに、回路図中のデカップリング・コンデンサー耐圧250Vは間違いです。
正しくは、耐圧350Vです。
電源投入直後は、300V以上の電圧が掛かるので250Vでは耐圧不足になります。ご注意下さい。
誤表記しまして申し訳ありません。。。(汗
次回は、ロードラインの説明をする予定です。
(次回につづく)
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