ロシア6P6Sロクタル7C5とかいろいろあるけどスタンダードエレクトリック6V6GTYでハイブリッドアンプを作ってみた ― 2024/10/28 12:03
表題の通り、6V6系の真空管は低電圧14Vでもプレート電流が流れるみたいで、ハイブリッドアンプに使用できそうです。
スタンダードエレクトリック6V6GTY、ロシア製6P6S(6П6С)、シルバニア製ロクタル管7C5
シルバニア製ロクタル管7C5を測定中。。。
ロシア製6P6S(6П6С)を測定中。。。
スタンダードエレクトリック6V6GTYを測定中。。。
とりあえず、スタンダードエレクトリック6V6GTYでハイブリッド・アンプを作り事に。。。(回路図)
あと、なぜかモノタロウにオリジナル1590DDが売っているのを発見。
しかも、焼き付け塗装のブラック・タイプもある。
オリジナル ハモンド1590DDBK
モノタロウ HAMMOND 1590DDBK
https://www.monotaro.com/p/4789/9495/
https://www.monotaro.com/p/4789/9495/
\3,500かぁー。高いけどコレって1ドル=140円の円安のせいだよね。
1ドル=100円の頃は、2,500円くらいだったんだろーな。。。(涙
まあ、そうは言ってもしかたないので購入しましたけど。。。
1590DDBKシャーシに、ポンチ打ちます。。。
1590DDBKシャーシに、穴を開けます。。。
1590DDBKシャーシ 穴加工済み (加工はまとめて2台分)
シャーシに電源スイッチ、パイロットランプ、ステレオジャック、入力ジャック、電源ジャック、ソケット、ラグ板等を取り付けます。
FETバイアス抵抗とゲート抵抗周辺を、平ラグ板にハンダ付けします。(2台分)
FET IRF610 の端子をすずメッキ線で延長します。
FET IRF610 をヒートシンクに取り付けます。
ヒートシンクをシャーシに取り付けて、シャーシ内部にFETバイアス抵抗とゲート抵抗周辺をハンダ付けした平ラグ板を取り付けます。
電源とデカップリング・コンデンサー・パーツをハンダ付けします。
デカップリング・コンデンサーは、秋月で購入したエルナーPURE CAPです。
カップリングコンデンサーは、オークションで購入した Russian Military PIO Capacitor K42y-2 160V 0.1uF 。負荷抵抗は釜屋電機RCコンポジット抵抗です。
アウトプット・コンデンサー松下4700uFをハンダ付けして、アウトプッカらのNFBのON-OFFスイッチ周辺をハンダ付けします。
カソードバイアスのコンデンサーは、エルナー・シルミックⅡです。
スタンダードエレクトリック6V6GTYハイブリッド・アンプのハンダ付けが終了です。
アンプ各部の電圧値を測定しています。
スタンダードエレクトリック6V6GTYハイブリッド・アンプの音出し中。。。
スタンダードエレクトリック6V6GTYハイブリッド・アンプの音出し中。。。
さすがに、エージングしてないので、音が荒いです。。。(汗
秋月電子_北日本音響_7.7cmスピーカー_だんすぴkit_15Vスイッチング電源_6V6GTY_IRF610_【だけど、ノスタルジズム】
スタンダードエレクトリック6V6GTYハイブリッドアンプも秋月電子北日本音響7.7cmスピーカーもエージングすればもっと聴きやすくなると思うのですが、とりあえず作った直後はこんなモンですよー。という事で。。。(汗
これでも、随分マシに鳴ってると思う。
場合によっては、壊れているんじゃないか。とか思うほど酷い音がするときがある。特にヘッドフォンなんか顕著で新品状態だと不良品じゃないかと邪推するほどホント聴けたモンじゃない。
えーと。
まあそんな訳で、YouTubeで動画を公開していますが、まあこんなモンだよね的に広い心で接してやってください。
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
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