自作ハイブリッド・ヘッドフォンアンプにフィギュアを載せて、ライツカナダ・ズミクロン50mmF2で撮影してみた。 ― 2014/03/18 20:36
最近、カール・ツァイス・イエナ パンカラー 50mm F1.8 (M42) で撮影した写真をブログに掲載しているのですけど、やっぱ銀塩カメラ用レンズといえば“ライカのズミクロン”だよなー。と思った。
そんな訳で、ライツカナダ ズミクロンR 50mmF2 で、ちょろっと撮影してみる事にしました。
そんな訳で、ライツカナダ ズミクロンR 50mmF2 で、ちょろっと撮影してみる事にしました。
LEITZ CANADA SUMMICRON-R 1:2/50 と ライカRマウントアダプタ
フィギュア置き場から、いくつかフィギュアを物色してきました。
カメラボディは、OLYMPUS E-300 です。
とりあえず、それぞれ大きさが異なるフィギュアを準備しました。
ていうか、ニア小さッ!?
けど、幼女だからスケール的にはこれで正解なのでしょうか???
まずは コンパクトデジカメ (LUMIX DMC-F7) で撮影してみます。
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
ていうか、ニア小さッ!?
けど、幼女だからスケール的にはこれで正解なのでしょうか???
まずは コンパクトデジカメ (LUMIX DMC-F7) で撮影してみます。
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 KOTOBUKIYA 1/6 scale PVC Figure Toaru Kagaku no Railgun Mikoto Misaka -ToAru Maid Sugata no Railgun -
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 Megahouse Brilliant Stage 1/8 scale PVC Figure Yosuga no Sora Sora Kasugano
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 WAVE 1/8 scale PVC Figure Gurren Lagann Nia Swimsuit Ver.
さてお次は、いよいよ ライツカナダ ズミクロンR 50mmF2 です。
OLYMPUS E-300 & LEITZ CANADA SUMMICRON-R 1:2/50 (焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
さてお次は、いよいよ ライツカナダ ズミクロンR 50mmF2 です。
OLYMPUS E-300 & LEITZ CANADA SUMMICRON-R 1:2/50 (焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 KOTOBUKIYA 1/6 scale PVC Figure Toaru Kagaku no Railgun Mikoto Misaka -ToAru Maid Sugata no Railgun -
OLYMPUS E-300 & LEITZ CANADA SUMMICRON-R 1:2/50 (焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
OLYMPUS E-300 & LEITZ CANADA SUMMICRON-R 1:2/50 (焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
EL32/1626(12A6GT/12V6GT)
Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
Ver.08 KOTOBUKIYA 1/6 scale PVC Figure Toaru Kagaku no Railgun Mikoto Misaka -ToAru Maid Sugata no Railgun -
OLYMPUS E-300 & LEITZ CANADA SUMMICRON-R 1:2/50 (焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
OLYMPUS E-300 & LEITZ CANADA SUMMICRON-R 1:2/50 (焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 Megahouse Brilliant Stage 1/8 scale PVC Figure Yosuga no Sora Sora Kasugano
OLYMPUS E-300 & LEITZ CANADA SUMMICRON-R 1:2/50 (焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
OLYMPUS E-300 & LEITZ CANADA SUMMICRON-R 1:2/50 (焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 WAVE 1/8 scale PVC Figure Gurren Lagann Nia Swimsuit Ver.
やっぱ良いかも、ズミクロン。
えーと。
写真をやる人間には、ツァイス派とライカ派と国産(ニコン、キャノンetc)派の方々がいるんですけど、私個人的には、ライカのズミクロンとエルマーの描写が好きです。(^O^)
おまけ
OLYMPUS E-300 & LEITZ CANADA SUMMICRON-R 1:2/50 (焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
やっぱ良いかも、ズミクロン。
えーと。
写真をやる人間には、ツァイス派とライカ派と国産(ニコン、キャノンetc)派の方々がいるんですけど、私個人的には、ライカのズミクロンとエルマーの描写が好きです。(^O^)
おまけ
OLYMPUS E-300 & LEITZ CANADA SUMMICRON-R 1:2/50 (焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 Banpresto Ichiban Kuji B lottery prize Premium PVC Figure The disappearance of Haruhi Suzumiya Yuki Nagato
自作 真空管ハイブリッド・ヘッドフォンアンプ に、GOODSMILE RACING レーシングミク 2012 ver.を載せてみた。 ― 2014/03/16 18:31
今回製作した“EL32 μフォロワ・ハイブリッドヘッドフォンアンプ”は、
EL32/1626/12A6GT/12V6GT等が使用できるんですけど、1626をずぅ~っと挿してスピーカーで音楽を聴いているんで、実質的には1626真空管アンプなのかもしれません。。。(汗
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
EL32/1626/12A6GT/12V6GT等が使用できるんですけど、1626をずぅ~っと挿してスピーカーで音楽を聴いているんで、実質的には1626真空管アンプなのかもしれません。。。(汗
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube
Headphone Amplifier) Ver.08 WAVE BEACH QUEENS 1/10 Scale Pre-painted PVC
Figure K-On! Azusa Nakano Swimsuit Suntan Version
まあ、なんつーか、個人的に1626が好きだし、フィギュアを載せた時の外観がカッコイイ(!)というのもあるんですけど。。。
そんな訳で、今日は未開封のフィギュアをアンプに載せて写真を撮ろう!と思った。
まあ、なんつーか、個人的に1626が好きだし、フィギュアを載せた時の外観がカッコイイ(!)というのもあるんですけど。。。
そんな訳で、今日は未開封のフィギュアをアンプに載せて写真を撮ろう!と思った。
GOODSMILE RACING レーシングミク 2012 ver. 箱デカッ!?
レーシングミク 2012 ver. は、髪の毛の造形が良いです。
フィギュア・ベース(台座)が大きいですけど、かろうじてアンプに載ります。
なんとか“EL32/1626差し換え可能~μフォロワ・ハイブリッドヘッドフォンアンプ”に載るんですけど髪の毛のボリュームが、かな~りあるんで撮影が難しかった。。。(汗
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
なんとか“EL32/1626差し換え可能~μフォロワ・ハイブリッドヘッドフォンアンプ”に載るんですけど髪の毛のボリュームが、かな~りあるんで撮影が難しかった。。。(汗
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
EL32/1626(12A6GT/12V6GT)
Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
Ver.08 GOODSMILE RACING 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure Vocaloid -
Hatsune Miku Racing Miku 2012 Ver.
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 GOODSMILE RACING 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure Vocaloid - Hatsune Miku Racing Miku 2012 Ver.
OLYMPUS E-300 & CARL ZEISS JENA DDR PANCOLAR 50mm F1.8 (M42)(焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
OLYMPUS E-300 & CARL ZEISS JENA DDR PANCOLAR 50mm F1.8 (M42)(焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 GOODSMILE RACING 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure Vocaloid - Hatsune Miku Racing Miku 2012 Ver.
レーシングミクのフィギュアはたくさん発売されているのですけど、この1/8スケールの2012 Ver.の顔が、私個人的には一番カワイイような気がするので好きです。(^O^)
とはいえ、その肝心の顔がうつむき加減で撮影が難しかったので、あんまりうまく撮れなくて結構時間が掛かってしまいました。
顔がうつむき加減ですと、トップライトの光が顔に当たらなくて影になってしまい、どうしても顔の表情が暗くなってしまいがちです。
顔の表情を明るく撮るためには、露出をオーバー気味にする必要があるのですけど、そうすると画面全体のコントラストが下がってしまうのでとても悩ましいです。
撮影用の、ちゃんとしたレフ板を購入しないとダメか?
うーむ。
アルター けいおん! 真鍋 和 も開封して写真撮ろうかな?と思っていたけど時間がなくて撮影できませんでした。すみません。。。(汗
代わりと言ってはナンなんですけど、とりあえず傍にあったフィギュアを撮影したので、それで勘弁してください。
OLYMPUS E-300 & CARL ZEISS JENA DDR PANCOLAR 50mm F1.8 (M42)(焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
レーシングミクのフィギュアはたくさん発売されているのですけど、この1/8スケールの2012 Ver.の顔が、私個人的には一番カワイイような気がするので好きです。(^O^)
とはいえ、その肝心の顔がうつむき加減で撮影が難しかったので、あんまりうまく撮れなくて結構時間が掛かってしまいました。
顔がうつむき加減ですと、トップライトの光が顔に当たらなくて影になってしまい、どうしても顔の表情が暗くなってしまいがちです。
顔の表情を明るく撮るためには、露出をオーバー気味にする必要があるのですけど、そうすると画面全体のコントラストが下がってしまうのでとても悩ましいです。
撮影用の、ちゃんとしたレフ板を購入しないとダメか?
うーむ。
アルター けいおん! 真鍋 和 も開封して写真撮ろうかな?と思っていたけど時間がなくて撮影できませんでした。すみません。。。(汗
代わりと言ってはナンなんですけど、とりあえず傍にあったフィギュアを撮影したので、それで勘弁してください。
OLYMPUS E-300 & CARL ZEISS JENA DDR PANCOLAR 50mm F1.8 (M42)(焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 WAVE BEACH QUEENS 1/10 Scale Pre-painted PVC Figure To Aru Kagaku no Railgun SISTERS ES
OLYMPUS E-300 & CARL ZEISS JENA DDR PANCOLAR 50mm F1.8 (M42)(焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
OLYMPUS E-300 & CARL ZEISS JENA DDR PANCOLAR 50mm F1.8 (M42)(焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 WAVE BEACH QUEENS 1/10 Scale Pre-painted PVC Figure K-On! Azusa Nakano Swimsuit Suntan Version
ていうか世間一般的には、真鍋和よりも御坂妹とか中野梓の方が人気があるかも?なので、むしろこっちの方が喜ばれるかもしれません。
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
Mullard EL32 真空管 自作ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ・ヘッドフォンアンプ ~秋月24V・ACアダプター(6) ― 2014/03/11 17:35
先日掲載した、“EL32/1626差し換え可能~μフォロワ・ハイブリッドヘッドフォンアンプ”の回路図に誤字脱字がありましたので訂正引換を致します。
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 circuit 回路図と各部の電圧値 訂正引換版
ついでと言ってはナンなんですけど。。。
1626は、12A6GT/12V6GTとピンアサインが被るので、12A6GT/12V6GTをアンプに挿してみて聴いてみた。
ついでと言ってはナンなんですけど。。。
1626は、12A6GT/12V6GTとピンアサインが被るので、12A6GT/12V6GTをアンプに挿してみて聴いてみた。
今回製作したアンプでは、EL32/1626/12A6GT/12V6GT等が使用できます!
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 WAVE BEACH QUEENS 1/10 Scale Pre-painted PVC Figure Sasami-San@Ganbaranai Sasami Tsukuyomi
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 WAVE BEACH QUEENS 1/10 Scale Pre-painted PVC Figure K-On! Azusa Nakano Swimsuit Suntan Version
1626 → 12.6V - 250mA
12A6GT→ 12.6V - 150mA
12V6GT → 12.6V - 225mA
上記の通り、ヒーター電流がそれぞれ異なるのですけど、12.6V点火回路にはドロッパー抵抗(あるいはLM317定電流回路)が入っていないので、ヒーター電流が異なる球でも挿せますので大変具合がよろしいです。(^O^)
ちなみに、EL32用の6.3V点火回路の方ですけど、ヒーター回路からLM317を外して、単に“ドロッパー抵抗のみ”にした方が音も良い気がするので、最終的な回路図にはLM317定電流回路はありません。
過去のブログ記事に掲載した、EL32/89Y/JAN CRC 6V6GTY/Reflector 6P6S タイプの回路についても、ヒーター回路からLM317定電流回路を外してシンプルな“ドロッパー抵抗のみ”にした方が音が良いと思います。たぶん。
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/01/30/7207975
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/02/02/7210348
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/02/03/7211271
ていうか、なんだか自分で設計しておいて言うのはナンですけど、今回製作したアンプにとってはLM317は無用の長物だった(!)みたいです。すみません。。。(大汗
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
12A6GT→ 12.6V - 150mA
12V6GT → 12.6V - 225mA
上記の通り、ヒーター電流がそれぞれ異なるのですけど、12.6V点火回路にはドロッパー抵抗(あるいはLM317定電流回路)が入っていないので、ヒーター電流が異なる球でも挿せますので大変具合がよろしいです。(^O^)
ちなみに、EL32用の6.3V点火回路の方ですけど、ヒーター回路からLM317を外して、単に“ドロッパー抵抗のみ”にした方が音も良い気がするので、最終的な回路図にはLM317定電流回路はありません。
過去のブログ記事に掲載した、EL32/89Y/JAN CRC 6V6GTY/Reflector 6P6S タイプの回路についても、ヒーター回路からLM317定電流回路を外してシンプルな“ドロッパー抵抗のみ”にした方が音が良いと思います。たぶん。
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/01/30/7207975
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/02/02/7210348
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/02/03/7211271
ていうか、なんだか自分で設計しておいて言うのはナンですけど、今回製作したアンプにとってはLM317は無用の長物だった(!)みたいです。すみません。。。(大汗
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
Mullard EL32 真空管 自作ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ・ヘッドフォンアンプ ~秋月24V・ACアダプター(5) ― 2014/03/09 16:49
さて、“EL32/1626差し換え可能~μフォロワ・ハイブリッドヘッドフォンアンプ”のエージングが、ある程度進行したので回路の電圧値を測定しました。
EL32 / 1626 Mu Follower hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 circuit 回路図と各部の電圧値
ついでに、サクッと矩形波を入れて、オシロスコープで波形を観測してみました。
ついでに、サクッと矩形波を入れて、オシロスコープで波形を観測してみました。
Output Voltage measured on Oscilloscope ( Load resistor 8 ohm )
EL32 / 1626 Mu Follower hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
EL32 / 1626 Mu Follower hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
1626 Output Voltage measured on Oscilloscope ( Load resistor 8 ohm ) EL32 / 1626 Mu Follower hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 負荷 8Ω 周波数 1kHz
1626
Output Voltage measured on Oscilloscope ( Load resistor 8 ohm ) EL32 /
1626 Mu Follower hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
Ver.08 負荷 8Ω 周波数 10kHz
1626
Output Voltage measured on Oscilloscope ( Load resistor 8 ohm ) EL32 /
1626 Mu Follower hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
Ver.08 負荷 8Ω 周波数 20kHz
1626
Output Voltage measured on Oscilloscope ( Load resistor 8 ohm ) EL32 /
1626 Mu Follower hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
Ver.08 負荷 8Ω 周波数 30kHz
1626
Output Voltage measured on Oscilloscope ( Load resistor 8 ohm ) EL32 /
1626 Mu Follower hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
Ver.08 負荷 8Ω 周波数 50kHz
オシロスコープの波形を見ると、以前に製作した、
JJ ECC802S真空管ハイブリッドヘッドフォンアンプ で計測した波形
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/01/19/7197869
よりも、高域が落ちてるようです。
波形のカタチが、
JJ ECC802S 100kHz → 1626 50kHz
JJ ECC802S 70kHz → 1626 30kHz
みたいな雰囲気ですので、ざっくり言って高域のカットオフ周波数が半分になってるイメージでしょうか?
この原因は、μフォロワによって負荷抵抗値が無限大になった事により、出力インピーダンスが大きくなった為と推察されます。
例えば、真空管の内部抵抗が10Kで、負荷抵抗が10Kなら、出力インピーダンスは5Kですけど、内部抵抗が10Kで、負荷抵抗が無限大になると、出力インピーダンスは内部抵抗そのものの10Kになります。この例だと、出力インピーダンスが倍になってしまいます。
以上のように、μフォロワの回路の特性上、負荷が無限大になって出力インピーダンスが大きくなってしまう(!)ので、対策としてはFETの入力容量を小さくするしかありません。。。(汗
VISHAY IRF610 (Ciss=140pF)なら、International Rectifier IRLI520NPBF (Ciss=440pF)の1/3倍くらいなので単純に高域カットオフ周波数が3倍になるハズです。
最近のアンプでは、秋月で購入できるフルモールドパッケージという事で、利便性の良いFET (International Rectifier IRLI520NPBF) をわざわざ優先して採用している訳ですので、高域がちょっと落ちるのはご勘弁ください。。。(滝汗
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
オシロスコープの波形を見ると、以前に製作した、
JJ ECC802S真空管ハイブリッドヘッドフォンアンプ で計測した波形
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/01/19/7197869
よりも、高域が落ちてるようです。
波形のカタチが、
JJ ECC802S 100kHz → 1626 50kHz
JJ ECC802S 70kHz → 1626 30kHz
みたいな雰囲気ですので、ざっくり言って高域のカットオフ周波数が半分になってるイメージでしょうか?
この原因は、μフォロワによって負荷抵抗値が無限大になった事により、出力インピーダンスが大きくなった為と推察されます。
例えば、真空管の内部抵抗が10Kで、負荷抵抗が10Kなら、出力インピーダンスは5Kですけど、内部抵抗が10Kで、負荷抵抗が無限大になると、出力インピーダンスは内部抵抗そのものの10Kになります。この例だと、出力インピーダンスが倍になってしまいます。
以上のように、μフォロワの回路の特性上、負荷が無限大になって出力インピーダンスが大きくなってしまう(!)ので、対策としてはFETの入力容量を小さくするしかありません。。。(汗
VISHAY IRF610 (Ciss=140pF)なら、International Rectifier IRLI520NPBF (Ciss=440pF)の1/3倍くらいなので単純に高域カットオフ周波数が3倍になるハズです。
最近のアンプでは、秋月で購入できるフルモールドパッケージという事で、利便性の良いFET (International Rectifier IRLI520NPBF) をわざわざ優先して採用している訳ですので、高域がちょっと落ちるのはご勘弁ください。。。(滝汗
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
Mullard EL32 真空管 自作ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ・ヘッドフォンアンプ ~秋月24V・ACアダプター(4) ― 2014/03/06 18:17
今回製作した、“EL32/1626差し換え可能~μフォロワ・ハイブリッドヘッドフォンアンプ”に、フィギュアを載せて撮影してみました。
とりあえずフィギュアを用意して、撮影の準備をします。
いちおう“EL32”ヘッドフォンアンプという事なので、真空管をEL32ムラードSTシェイプに変更します。
真空管を、EL32ムラードSTシェイプに変更します。
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
EL32 / 1626 Mu Follower hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 Good Smile Company 1/8 Scale PVC figure Miku Hatsune: Lat-type Ver.
OLYMPUS E-300 & CARL ZEISS JENA DDR PANCOLAR 50mm F1.8 (M42)(焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
OLYMPUS E-300 & CARL ZEISS JENA DDR PANCOLAR 50mm F1.8 (M42)(焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
EL32 / 1626 Mu Follower hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 Good Smile Company 1/8 Scale PVC figure Miku Hatsune: Lat-type Ver.
今度は真空管を、RCA 1626 へ変更します。
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
今度は真空管を、RCA 1626 へ変更します。
Panasonic LUMIX DMC-F7(焦点距離50mm相当)で撮影
EL32 / 1626 Mu Follower hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone
Amplifier) Ver.08 Good Smile Company 1/8 Scale PVC figure GUNSLINGER
GIRL Triela
OLYMPUS E-300 & CARL ZEISS JENA DDR PANCOLAR 50mm F1.8 (M42)(焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
OLYMPUS E-300 & CARL ZEISS JENA DDR PANCOLAR 50mm F1.8 (M42)(焦点距離100mm相当)絞りf5.6で撮影
EL32 / 1626 Mu Follower hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone
Amplifier) Ver.08 Good Smile Company 1/8 Scale PVC figure GUNSLINGER
GIRL Triela
えーと。
御坂美琴メイドVer. は時間がなくて撮影できませんでした。すみません。。。(汗
フィギュアの撮影が終了した後は、アンプに1626を挿してエージングを継続します。
現在、1626アンプのスピーカー出力で音楽を聴きながら、このブログ記事を書いています。
なんだか、すっかり1626ハイブリッドアンプになってしまったような気がするのは、きっと気のせい。。。(汗
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
えーと。
御坂美琴メイドVer. は時間がなくて撮影できませんでした。すみません。。。(汗
フィギュアの撮影が終了した後は、アンプに1626を挿してエージングを継続します。
現在、1626アンプのスピーカー出力で音楽を聴きながら、このブログ記事を書いています。
なんだか、すっかり1626ハイブリッドアンプになってしまったような気がするのは、きっと気のせい。。。(汗
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
Mullard EL32 真空管 自作ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ・ヘッドフォンアンプ ~秋月24V・ACアダプター(3) ― 2014/03/04 19:54
さて、前回のブログ記事で失敗しましたー。とか書いた Mullard EL32 × IRLI520N 自作ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ・ヘッドフォンアンプなんですけど、ちょろっと回路を修正したら正常に稼働するようになりました。
EL32-IRLI520N mu follower (constant current load) hybrid headphone amplifier Ver.β ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ 試作テスト用アンプ ALTER 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure Djibril Episode 2 Djibril Aries
簡単に言うと、真空管電圧増幅のプレート回路(NFBループ)から、LM317定電流回路を外してみました。
具体的には、750Ω抵抗からの配線をFETソースにハンダ付けしました。配線コードをたった一箇所付け替えただけ(!)だったりします。。。(汗
簡単に言うと、真空管電圧増幅のプレート回路(NFBループ)から、LM317定電流回路を外してみました。
具体的には、750Ω抵抗からの配線をFETソースにハンダ付けしました。配線コードをたった一箇所付け替えただけ(!)だったりします。。。(汗
750Ω抵抗からの配線コードを、FETソースに付け替える。
下掲載の回路図のとおり、プレート回路の750ΩをFETソースに直結します。LM317定電流回路はヒーターのみを定電流点火します。
下掲載の回路図のとおり、プレート回路の750ΩをFETソースに直結します。LM317定電流回路はヒーターのみを定電流点火します。
Mullard EL32 ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ・ヘッドフォンアンプのプレート回路の750ΩをFETソースに直結してみた。
上掲載のように修正した回路は、過去のブログ記事に掲載した、EL32/89Y/JAN CRC 6V6GTY/Reflector 6P6S タイプの回路です。
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/01/30/7207975
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/02/02/7210348
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/02/03/7211271
これって、定電流負荷と書いてますけど、その後いろいろ考えた結果、厳密に言えば“定電流負荷”じゃないよなー。と思った。
FETのソースに、三極管(あるいは多極管の三結)と定電流回路が並列接続されている(!)ので、合成抵抗値は無限大ではなく抵抗値なのではないでしょうか?
FETと五極管は定電流特性ですけど、三極管(あるいは多極管の三結)は抵抗特性ですよね?
うーん。
と、さんざん悩んだのですけど、今回は幸いな事に LM317←→抵抗(15Ω)切替スイッチが設置してあるので、実際にオシロスコープで波形を見るのが手っ取り早いです。
上掲載のように修正した回路は、過去のブログ記事に掲載した、EL32/89Y/JAN CRC 6V6GTY/Reflector 6P6S タイプの回路です。
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/01/30/7207975
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/02/02/7210348
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/02/03/7211271
これって、定電流負荷と書いてますけど、その後いろいろ考えた結果、厳密に言えば“定電流負荷”じゃないよなー。と思った。
FETのソースに、三極管(あるいは多極管の三結)と定電流回路が並列接続されている(!)ので、合成抵抗値は無限大ではなく抵抗値なのではないでしょうか?
FETと五極管は定電流特性ですけど、三極管(あるいは多極管の三結)は抵抗特性ですよね?
うーん。
と、さんざん悩んだのですけど、今回は幸いな事に LM317←→抵抗(15Ω)切替スイッチが設置してあるので、実際にオシロスコープで波形を見るのが手っ取り早いです。
LM317←→抵抗(15Ω)切替スイッチを使用して、実際にオシロスコープで波形を見てみた。
EL32 負荷8Ω LM317定電流の場合の出力電圧
EL32 負荷8Ω 抵抗(15Ω)の場合の出力電圧
結論。あんまり変化ありませんっ!
やっぱり、上掲載回路図のように、三極管(あるいは多極管の三結)と定電流回路を並列接続したタイプの回路は、厳密な定電流回路にならないようです。(多少は効果あるみたい。。。)
。。。という訳で、定電流回路はスッパリ諦めて、回路を修正する事にしました。 (変わり身、早ッ!?)
結論。あんまり変化ありませんっ!
やっぱり、上掲載回路図のように、三極管(あるいは多極管の三結)と定電流回路を並列接続したタイプの回路は、厳密な定電流回路にならないようです。(多少は効果あるみたい。。。)
。。。という訳で、定電流回路はスッパリ諦めて、回路を修正する事にしました。 (変わり身、早ッ!?)
切替スイッチのところにハンダ付けしているLM317へ向かう配線を、真空管ソケットのヒーター部分に配線します。
6.3Vと12.6Vの切替スイッチを設置してやると、EL32と1626はピンアサインが被るので差し換え可能になります。
EL32 / 1626 Mu Follower ( resistance load ) hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.β testing circuit 暫定回路図
FETソースフォロワのソース抵抗を定電流回路にするのは今回ダメだったですけど、真空管の負荷が定電流源であるμフォロワはそのままですので、24Vの低電圧でμフォロワハイブリッドヘッドフォンアンプが出来たのは、それはそれで快挙なのではないでしょうか???
何事も欲張り過ぎなのはよろしくないので、とりあえず一歩づつ実績を作った方が良いかもしれません。
ていうか、ぶっちゃけ、私個人的に半導体関係が弱いので、いちおう自分にとっての未知の領域にチャレンジはするけど、今回の定電流アンプがダメだったら1626アンプに改造しちゃおう(!)と、こっそり画策していたので、案の定そうなってしまいました。。。(汗
( おい。。。(^_^; )
FETソースフォロワのソース抵抗を定電流回路にするのは今回ダメだったですけど、真空管の負荷が定電流源であるμフォロワはそのままですので、24Vの低電圧でμフォロワハイブリッドヘッドフォンアンプが出来たのは、それはそれで快挙なのではないでしょうか???
何事も欲張り過ぎなのはよろしくないので、とりあえず一歩づつ実績を作った方が良いかもしれません。
ていうか、ぶっちゃけ、私個人的に半導体関係が弱いので、いちおう自分にとっての未知の領域にチャレンジはするけど、今回の定電流アンプがダメだったら1626アンプに改造しちゃおう(!)と、こっそり画策していたので、案の定そうなってしまいました。。。(汗
( おい。。。(^_^; )
EL32 / 1626 Mu Follower ( resistance load ) hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.β Dengeki 20th Anniversary Festival WAVE Beach Queens To Aru Kagaku no Railgun Mikoto Misaka ES Dengeki limited shop ver.
えーと。
このブログにご来訪の皆様からすれば、EL32定電流負荷μフォロワハイブリッドヘッドフォンアンプがいつの間にか、あれよあれよという間に“EL32/1626差し換え可能μフォロワ(抵抗負荷)ハイブリッドヘッドフォンアンプ”になってしまった(!)ので、なんじゃそりゃあ~!?とお思いの方もいらっしゃると思うのですけど、いやホラ、仕事と同じで、NGだった時のバックアップの代替案がないと不味いでそ?と言い訳してみるテツさんでありました。。。(滝汗
( なんじゃそりゃだよ、ホント。。。(^_^; )
えーと。
このブログにご来訪の皆様からすれば、EL32定電流負荷μフォロワハイブリッドヘッドフォンアンプがいつの間にか、あれよあれよという間に“EL32/1626差し換え可能μフォロワ(抵抗負荷)ハイブリッドヘッドフォンアンプ”になってしまった(!)ので、なんじゃそりゃあ~!?とお思いの方もいらっしゃると思うのですけど、いやホラ、仕事と同じで、NGだった時のバックアップの代替案がないと不味いでそ?と言い訳してみるテツさんでありました。。。(滝汗
( なんじゃそりゃだよ、ホント。。。(^_^; )
Mullard EL32 真空管 自作ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ・ヘッドフォンアンプ ~秋月24V・ACアダプター(2) ― 2014/03/02 19:31
この週末は、Mullard EL32 × IRLI520N 自作ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ・ヘッドフォンアンプをハンダ付けしてました。
それでいちおう完成したのですけど。。。(滝汗
EL32-IRLI520N mu follower (constant current load) hybrid headphone amplifier Ver.β ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ+定電流負荷 試作テスト用アンプ WAVE BEACH QUEENS 1/10 Scale Pre-painted PVC Figure Hidamari Sketch x Honeycomb SAE
ぶっちゃけ、結論を先に書きますけど、失敗しましたー。 (えー
出てくる音がノイズ混じりなので、どうやら音声交流回路がうまく動作していない模様。
言葉で言っても判らないと思うので、参考回路図を掲載しますけど、前記のとおりそのまま組んでもうまくいきませんので、その点ご了承下さい。
ぶっちゃけ、結論を先に書きますけど、失敗しましたー。 (えー
出てくる音がノイズ混じりなので、どうやら音声交流回路がうまく動作していない模様。
言葉で言っても判らないと思うので、参考回路図を掲載しますけど、前記のとおりそのまま組んでもうまくいきませんので、その点ご了承下さい。
EL32-IRLI520N mu follower (constant current load) hybrid headphone amplifier Ver.β testing circuit ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ+定電流負荷 試作テスト用 参考回路図
EL32-IRLI520N mu follower (constant current load) hybrid headphone amplifier Ver.β ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ+定電流負荷 試作テスト用アンプ 構成部品コスト表
FET(IRLI520N)ソースフォロワ側からみると、LM317が定電流負荷 constant current load (CCL) になって、真空管(EL32)側から見ると、LM317が定電流源 constant current source (CCS) になるような回路を考えてみました。
机上の理論から考えるとうまくいきそうな気がしますし、ブレッドボード上の直流回路では各部の電圧値がちゃんと出て動作します。
しかしながら、今回アンプを組んだ実際の交流回路ではダメでした。
私個人的に推測しますに、LM317等価回路ってもの凄く複雑な回路!なので、そんなモノをNFBループ内に設置したらうまくいくはずがないかもしれません。
かなりNFBが掛かってるうえにカップリングが2箇所あるので、もう既に時定数はイッパイイッパイです。。。(汗
まあそんな訳で、実は製作する前からちょっと怪しいなぁーと懸念していたので、『 LM317定電流回路をバイパスする切替スイッチ 』を予め設置しておきました。 (おー
FET(IRLI520N)ソースフォロワ側からみると、LM317が定電流負荷 constant current load (CCL) になって、真空管(EL32)側から見ると、LM317が定電流源 constant current source (CCS) になるような回路を考えてみました。
机上の理論から考えるとうまくいきそうな気がしますし、ブレッドボード上の直流回路では各部の電圧値がちゃんと出て動作します。
しかしながら、今回アンプを組んだ実際の交流回路ではダメでした。
私個人的に推測しますに、LM317等価回路ってもの凄く複雑な回路!なので、そんなモノをNFBループ内に設置したらうまくいくはずがないかもしれません。
かなりNFBが掛かってるうえにカップリングが2箇所あるので、もう既に時定数はイッパイイッパイです。。。(汗
まあそんな訳で、実は製作する前からちょっと怪しいなぁーと懸念していたので、『 LM317定電流回路をバイパスする切替スイッチ 』を予め設置しておきました。 (おー
EL32-IRLI520N mu follower (constant current load) hybrid headphone amplifier Ver.β ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ+定電流負荷 試作テスト用アンプ 内部配線の様子
それで実際にスイッチを切り替えて聴いてみると。。。
① LM317定電流回路 → 音が歪みっぽくてダメ。
② LM317をバイパスして抵抗負荷にする。
→ かなりマシになるけど高音がビビるので問題ありのような。
どちらにしても問題ありなので、もう少し冷却期間をおいて頭を冷やして最初から検討し直した方が良さそうな気がします。
LM317の等価回路はとても複雑な集積回路なので、トランジスタとかFETを使用してディスクリートで定電流回路を構成した方が良いのかな???
ていうか、これまで製作してきたヘッドフォンアンプ(μフォロワを含む)は問題がなかったので、やっぱりシンプルな抵抗負荷の方が良いかもなぁー。と痛感しているテツさんでありました。
このブログにご来訪の皆様の中には今回のアンプを楽しみにしていた方もいると思うのですけど、ご覧の通りうまくいかなくて誠に申し訳なかったです。
モノ作りはいつも成功するとは限らないので、その点ご勘弁ください。
失敗したんだったら、失敗しましたっ!って書いた方が、ブログらしいというか、なんだかライブな感じがして私個人的には良いと思っています。
いやー。それにしても真空管アンプを作って失敗したのって随分久しぶりのような気がします。
今回は、自分自身ちょっと怪しいなぁと思っていたのですけど、真空管アンプ作りは完成した時にちゃんと音が出るかどうかのハラハラドキドキ感が良いのであって、真空管アンプを長い期間製作しているとあまり冒険をしなくなるというか、ちゃんと音が出て当たり前のようになってしまうので、なんだか初心者の頃の新鮮な感動を忘れてしまうような気がするので、無謀な事というか、あえて自分にとっての未知な世界に踏み込んでみた次第です。
結末が判ってる小説を読むのがツマラナイように、結果が解ってるモノ作りってツマラナイんですよねー。(^O^)
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
それで実際にスイッチを切り替えて聴いてみると。。。
① LM317定電流回路 → 音が歪みっぽくてダメ。
② LM317をバイパスして抵抗負荷にする。
→ かなりマシになるけど高音がビビるので問題ありのような。
どちらにしても問題ありなので、もう少し冷却期間をおいて頭を冷やして最初から検討し直した方が良さそうな気がします。
LM317の等価回路はとても複雑な集積回路なので、トランジスタとかFETを使用してディスクリートで定電流回路を構成した方が良いのかな???
ていうか、これまで製作してきたヘッドフォンアンプ(μフォロワを含む)は問題がなかったので、やっぱりシンプルな抵抗負荷の方が良いかもなぁー。と痛感しているテツさんでありました。
このブログにご来訪の皆様の中には今回のアンプを楽しみにしていた方もいると思うのですけど、ご覧の通りうまくいかなくて誠に申し訳なかったです。
モノ作りはいつも成功するとは限らないので、その点ご勘弁ください。
失敗したんだったら、失敗しましたっ!って書いた方が、ブログらしいというか、なんだかライブな感じがして私個人的には良いと思っています。
いやー。それにしても真空管アンプを作って失敗したのって随分久しぶりのような気がします。
今回は、自分自身ちょっと怪しいなぁと思っていたのですけど、真空管アンプ作りは完成した時にちゃんと音が出るかどうかのハラハラドキドキ感が良いのであって、真空管アンプを長い期間製作しているとあまり冒険をしなくなるというか、ちゃんと音が出て当たり前のようになってしまうので、なんだか初心者の頃の新鮮な感動を忘れてしまうような気がするので、無謀な事というか、あえて自分にとっての未知な世界に踏み込んでみた次第です。
結末が判ってる小説を読むのがツマラナイように、結果が解ってるモノ作りってツマラナイんですよねー。(^O^)
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
Mullard EL32 真空管 自作ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ・ヘッドフォンアンプ ~秋月24V・ACアダプター(1) ― 2014/02/25 18:53
今回から、Mullard EL32 × IRLI520N 自作ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ・ヘッドフォンアンプについての話題です。
本日は、シャーシ加工と組立の様子をご紹介いたします。
本日は、シャーシ加工と組立の様子をご紹介いたします。
TAKACHI US-130 をキリ加工して、部品取り付けの為の穴を開けます。
シャーシ加工が終わりましたら、外装パーツを用意します。
シャーシ加工が終わりましたら、外装パーツを用意します。
プラスチックナット+連結(6角ジョイント)スペーサー(10mm)セット、ツマミ、スピーカー端子、2.1mm標準DCジャックMJ-14、トグルスイッチ、高輝度LED(青)、RCAジャックRJ-2008BT、6.3mmステレオジャック、オムロンUSオクタルソケット、マルツボリューム50KΩA2連、ラグ板各種
外装パーツに加えて、ラグ板等も組立していきます。
内部パーツの FET や LM317P 等を準備します。
内部パーツの FET や LM317P 等を準備します。
International Rectifier IRLI520NPBF、ST Microelectronics LM317P、BOURNS 5kΩ potentiometer、1000uF 35V(日本ケミコンKMG)、4700uF 50V(松下)、100uF 35V(日本ケミコンSMG)、4.7uF 50V(ルビコンPK)、0.1uF 50V セラコン、ELNA RFO ピュアキャップ 220uF 50V、ゲート保護用のツェナーダイオード、エルナー・フィルムコン 0.1uF 50V、KOA SPR5C 電力抵抗、デールRN60D、タクマン酸金抵抗、1/2Wカーボンフィルム抵抗
International Rectifier IRLI520NPBF と ST Microelectronics LM317P をシャーシに取り付けます。
FET等を取り付ける際は、熱伝導グリスを使用してアルミシャーシを放熱器の代用にします。
FET等を取り付ける際は、熱伝導グリスを使用してアルミシャーシを放熱器の代用にします。
シャーシ、外装パーツ、ラグ板、FET(IRLI520NPBF)などを組立して、ハンダ付けの準備ができました。
シャーシの表側はこんな感じです。後でアクリルステージを取り付けます。
次回は、ハンダ付けの様子をご紹介する予定です。
(次回につづく)
次回は、ハンダ付けの様子をご紹介する予定です。
(次回につづく)
再び、秋葉原へ行った。ついでに蒲田にある廃盤輸入中古レコード店に寄ってきた。 ― 2014/02/17 15:09
この週末に、EL32ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ+定電流負荷のハイブリッドヘッドフォンアンプを作ろうかな?と思ってハンダ付けの準備をしていたら、ハンダ吸取線がない事に気がついた。
しょうがないので、再び秋葉原へ買い物へ行ってきました。
しょうがないので、再び秋葉原へ買い物へ行ってきました。
千石電商で購入したハンダ吸取線とタクマン酸金抵抗
上田早夕里 火星ダーク・バラード
http://www.amazon.co.jp/dp/4758433720/
ハンダ吸取線と抵抗だけだと秋葉原までの往復電車賃の方が高いので、また書泉ブックタワーに寄って文庫本を買ってきました。。。(汗
さて、それだけだとブログ記事にならないので、本日は秋葉原周辺の写真を掲載しようと思います。
このブログにご来訪の皆様の中には、北海道や四国、九州、沖縄、あるいは海外在住の方もいらっしゃると思うので、そういった方々は簡単に秋葉原に来られるとは限らないので、たまには店舗等の写真を掲載しようかな?と考えました。
なお、以下の写真はすべて Panasonic LUMIX DMC-FX80 で撮影しています。
上田早夕里 火星ダーク・バラード
http://www.amazon.co.jp/dp/4758433720/
ハンダ吸取線と抵抗だけだと秋葉原までの往復電車賃の方が高いので、また書泉ブックタワーに寄って文庫本を買ってきました。。。(汗
さて、それだけだとブログ記事にならないので、本日は秋葉原周辺の写真を掲載しようと思います。
このブログにご来訪の皆様の中には、北海道や四国、九州、沖縄、あるいは海外在住の方もいらっしゃると思うので、そういった方々は簡単に秋葉原に来られるとは限らないので、たまには店舗等の写真を掲載しようかな?と考えました。
なお、以下の写真はすべて Panasonic LUMIX DMC-FX80 で撮影しています。
JR秋葉原駅の中央改札を出たら、ラジオデパート方面へ歩きます。
中央通りの横断歩道で信号待ち
千石電商に到着。 Sengoku Densyo Akihabara,Tokyo,Japan
こちらは秋月電子です。AKIZUKI DENSHI TSUSHO Akihabara,Tokyo,Japan
目的の買い物が済んだら、お約束の春日無線へ行きます。
目的の買い物が済んだら、お約束の春日無線へ行きます。
万世橋警察署とワシントンホテルの中間にあるニュー秋葉原センター
ニュー秋葉原センターの細い通路を奥まで入っていくと春日無線があります。
春日無線の店舗 Kasuga-Musen Akihabara,Tokyo,Japan
春日無線の店舗 Kasuga-Musen Akihabara,Tokyo,Japan
春日無線の店舗 Kasuga-Musen Akihabara,Tokyo,Japan
春日無線の店舗 Kasuga-Musen Akihabara,Tokyo,Japan
ちなみに、RC5B用タイトソケットはまだ出来ていないそうです。ファインメットコア出力トランスの量産販売品は現在制作中だそうです。
春日無線の次は、書泉ブックタワーに行って文庫本を買いました。
ちなみに、RC5B用タイトソケットはまだ出来ていないそうです。ファインメットコア出力トランスの量産販売品は現在制作中だそうです。
春日無線の次は、書泉ブックタワーに行って文庫本を買いました。
書泉ブックタワーで文庫本を買いました。
お目当ての書籍を購入したら、秋葉原駅に戻って京浜東北線に乗って蒲田へ行きます。
東京都大田区南蒲田にある廃盤輸入中古レコードを販売している某店に行って、ハイトロンHY65の音を聴いてきた。
お目当ての書籍を購入したら、秋葉原駅に戻って京浜東北線に乗って蒲田へ行きます。
東京都大田区南蒲田にある廃盤輸入中古レコードを販売している某店に行って、ハイトロンHY65の音を聴いてきた。
ハイトロンHY65シングル三段増幅五極管接続オーバーオールNFBアンプ
ほほう。元気良く鳴ってますねー。
やっぱ五結の音も良いですね。(^O^)
私が以前製作したアンプは、シングル二段増幅UL接続局部帰還アンプだったんですけど、やっぱりHY65は、UL接続か五極管接続じゃないとダメかもしれません。
ていうか、私個人的に最初は三結で製作したんですけど、出てきた音がかな~り残念な音だったのでUL接続にしたら良くなったという経緯があります。
十年以上前に、クラッシックコンポーネンツでHY1269を購入した時に、HY69はUL接続か五極管接続じゃないとダメだよー。とアドバイスを貰っていたので、試しにHY65の三結を作ってみたら随分とガッカリな音だったので、HY65/HY69あたりのトリタン球は、アドバイスどおりUL接続か五極管接続じゃないとダメなんだなー。と痛感した次第です。
ほほう。元気良く鳴ってますねー。
やっぱ五結の音も良いですね。(^O^)
私が以前製作したアンプは、シングル二段増幅UL接続局部帰還アンプだったんですけど、やっぱりHY65は、UL接続か五極管接続じゃないとダメかもしれません。
ていうか、私個人的に最初は三結で製作したんですけど、出てきた音がかな~り残念な音だったのでUL接続にしたら良くなったという経緯があります。
十年以上前に、クラッシックコンポーネンツでHY1269を購入した時に、HY69はUL接続か五極管接続じゃないとダメだよー。とアドバイスを貰っていたので、試しにHY65の三結を作ってみたら随分とガッカリな音だったので、HY65/HY69あたりのトリタン球は、アドバイスどおりUL接続か五極管接続じゃないとダメなんだなー。と痛感した次第です。
レコードを理想的な音で聴く為に、真空管アンプを自作しているというこだわりのお店。
ちなみに、このお店は『 廃盤輸入中古レコード店 』ですので、売っているのは、あくまで“輸入盤レコード”です。。。(汗
ちなみに、このお店は『 廃盤輸入中古レコード店 』ですので、売っているのは、あくまで“輸入盤レコード”です。。。(汗
プリアンプは、マッキンじゃないとダメ!絶対!! (店長談)
マッキンのプリアンプとか、私のブログにご来訪される方とはちょっと方向性が違うのではないかと思うので、これ以上あまり詳しくは書きませんけど、このお店にご興味ある方は、『 廃盤輸入中古レコード 南蒲田 』でググれば判ります。
グッドライフとかなんとか、ごにょごにょ。。。
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
マッキンのプリアンプとか、私のブログにご来訪される方とはちょっと方向性が違うのではないかと思うので、これ以上あまり詳しくは書きませんけど、このお店にご興味ある方は、『 廃盤輸入中古レコード 南蒲田 』でググれば判ります。
グッドライフとかなんとか、ごにょごにょ。。。
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
自作ハイブリッドヘッドフォンアンプを製作する為に秋葉原へパーツを買いに行って来た。 ― 2014/02/12 17:48
とりあえず、EL32ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ+定電流負荷のハイブリッドヘッドフォンアンプを作ろうかな?と思っているのですけど、手持ちのパーツだけでは製作できないので、足りないパーツを買いに秋葉原へ行って来ました。
Akihabara,Tokyo,Japan
まずは、ラジオデパートのエスエス無線でタカチのシャーシを購入して、桜屋でデールの抵抗を買って、瀬田無線で平ラグを買って、千石でタクマン酸金抵抗を買って、最後にお決まりの秋月へ行って、STマイクロ製のLM317Pと5KΩポテンショメータを購入してきました。
TAKACHI US-130 & ST Micro LM317P & 5kΩ potentiometer & etc.
今回は、ちょっと文庫本が欲しかったので、書泉ブックタワーへ行って来ました。
今回は、ちょっと文庫本が欲しかったので、書泉ブックタワーへ行って来ました。
書泉ブックタワーで、上田 早夕里 華竜の宮(上)(下)を買ってきた!
http://www.amazon.co.jp/dp/4150310858
えーと。
秋月電子から書泉ブックタワーへ行く道程の途中に春日無線があるので、やっぱりというかお約束なので、ちょろっと春日無線に立ち寄りました。
PCL86アンプの出力トランスを取り外して、ファインメットコアの出力トランス試作品を配線して、音出しのデモストレーションをしていました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4150310858
えーと。
秋月電子から書泉ブックタワーへ行く道程の途中に春日無線があるので、やっぱりというかお約束なので、ちょろっと春日無線に立ち寄りました。
PCL86アンプの出力トランスを取り外して、ファインメットコアの出力トランス試作品を配線して、音出しのデモストレーションをしていました。
KASUGA-MUSEN(Tokyo,Japan) PCL86 single amplifier & FINEMET Core Output Transformer KAF-5730
KASUGA-MUSEN FINEMET Core Output Transformer KAF-5730
ほほう。春日もいよいよファインメットコアの出力トランスを売り出すのかー。
ていうか、最近、電源トランスと出力トランスを使用しないハイブリッドアンプばっかり制作しているので、どう考えてみてもトランス屋のお客じゃないよねー。と、自ら反省したテツさんでありました。。。(滝汗
やべ。真空管アンプ関連のお店に対して経済協力してないです。すみません!
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
ほほう。春日もいよいよファインメットコアの出力トランスを売り出すのかー。
ていうか、最近、電源トランスと出力トランスを使用しないハイブリッドアンプばっかり制作しているので、どう考えてみてもトランス屋のお客じゃないよねー。と、自ら反省したテツさんでありました。。。(滝汗
やべ。真空管アンプ関連のお店に対して経済協力してないです。すみません!
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
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