WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ(13)2012/07/11 12:24

前回の記事の追伸で、6C4を追加すれば良いかな???みたいな事を書いたのですけど。。。(汗

その後、6C4をSRPPとした場合を考えてみました。


えーと。


とは言っても頭の中で考えても、具体的にピンと来ないので、回路図にしてみました。


12AU7 Parallel 6C4 SRPP hybrid Headphone Amplifier prototype
12AU7 Parallel 6C4 SRPP hybrid Headphone Amplifier prototype


単に思いついたアイデアを回路図にしてみただけ(!)なので、そのまま製作する事はできません。

実用性のない回路図で、大変申し訳ありません。。。(汗


まあ、何と言いますか、モノ作りは、思いつきと検証の繰り返しで、その都度、うーん。うーん。と考えるモノなので、どうか勘弁して下さい。


それにしても、なんかその場の思いつきで回路図書きましたけど、電圧増幅段の出力をSRPPにすると、出力インピーダンスが下がるので、ある程度入力容量の大きなFETでも高域側ポールは確保できるようになるのでは???とか思いました。


実際に、上記の回路が成立するのかは現時点では判らないですけど。。。(汗


興味のある方は、実験してみて下さい。


( おい、丸投げかよっ!?。。。(^_^; )




今回の記事は、いちおう気分転換で考えてみたので、いまのところ、私はWE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプの2台目を製作しなければなりません。


すみません。申し訳ありません。。。。(滝汗



WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ(12)2012/07/10 16:05

現在、WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプの2台目を製作中なのですが、もうすでに一台作ってしまったので、制作のモチベーションがちょっと低いです。。。(汗


通常、真空管アンプを製作する場合、『どんな音がするんだろ?』みたいな未知なモノに対する、ハラハラ・ドキドキ感で制作のモチベーションがある訳で、一台製作してしまうと、どんな音がするか理解してしまうので、ちょっと制作意欲が低下してしまいます。


そこで、気分転換に別な球によるアンプを設計してみました。


実際には、たぶん製作しないと思うので、あくまで遊びというか、シミュレーションというか、思考実験みたいなものでしょうか。。。(汗


着想(アイデア)の発端は、Pete Millett The "Starving Student" hybrid headphone amplifier は、19V 150mAヒーター球を使うように設計してありますが、差分の電圧差を抵抗で賄えば、12V 150mAシリーズの球も使用できるのでは???と、ちょっと思った事に依ります。


12.6V 150mAシリーズ球は、かなり種類があるので。。。(汗
12AU7、12AT7など、数え挙げたらキリがありません。。。



今回は、6SN7の12V管である、12SN7GTでロードラインを引いてみたのですが。。。

JAN CRC-12SN7-GT
JAN CRC-12SN7-GT


2012.7.11追記

あっ! 間違えました!!
12SL7と勘違いしました。。。(汗
12SN7GTは、12.6V 300mA でした!

12.6V 300mA ですので12SN7-GTは使用できません!!


12AU7(12.6V 150mA)に、記事を訂正しますっ!



12AU7 parallel connection
12AU7 parallel connection


12AU7 parallel hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
12AU7 parallel hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)


上掲載の回路図のように、FETソース抵抗に相当するヒーター部分に、直列で抵抗を入れれば、47Ω×0.15A=7V の電位差ができるので、12.6V+7V=19.6V となって、ソース電位は、19~20Vくらいになるハズです。

ただし、この部分47Ω抵抗の発熱は単なるロスとなるだけ(!)ですので、あまり効率の良い回路ではありません。


けれども、ヒーター電圧19~20Vくらいの球をわざわざ別途購入する必要がなく、手持ちにある12AU7等で、とりあえず実験できる(!)ので、Millett The "Starving Student" hybrid headphone amplifierタイプのヘッドフォンアンプを、ちょろっと簡単に作ってみたい!という方には有用かもしれません。。。(汗



ご参考になれば幸いです。(^O^)






追伸


以下は、オマケというか雑談みたいなものですけど。。。

実は、19Vって、12.6V+6.3Vなんですよね。。。。(汗

ですから、47Ω抵抗の代わりに、6.3V 150mAシリーズのヒーター球を入れる事もできます。

例えば、6C4とか?

余った6C4の三極ユニットは、負荷抵抗24KΩの代用に入れてしまうとか。。。

プレート電流0.8mAの時の6C4の内部抵抗は、20KΩくらいありそうな気がするのですが、どうでしょう??? (おい)


ですから、真空管抵抗負荷(SRPP)とか、超三結のようなNFB素子の代用とか、いろいろ考えてみると面白いかもしれません。。。(汗


。。。。。


もっとも、いまさら言うのもナンなのですけど、実はFETの固定バイアスの分圧比を変更して、ゲート電圧を16Vくらいに調整してしまうのが、一番簡単(!)なのですが。。。(大汗


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )


今日の記事は、思考実験というかお遊びなので、どうぞよしなに。。。(汗



WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ(11)2012/07/07 18:34

現在は、WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプのシャーシを、タカチMXA3-11-16Sとした真空管アンプを製作しています。


シャーシが少し大きくなりますので、かな~りハンダ付けがしやすくなると思います。

また、内部に余裕ができますので、WE408Aのバラツキに対応する為のバイアス調整用カソード抵抗 (WE408A bias : variable cathode resistor)として、ポテンショメーター (5kΩ potentiometer)が設置できるよう設計しています。


TAKACHI MXA3-11-16S CAD layout drawing
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
TAKACHI MXA3-11-16S CAD layout drawing


さらに、PG帰還抵抗(P-G NFB resistor)ポテンショメーター (250kΩ potentiometer)にすれば、NFB量も調整できます。

PG帰還は任意にゲイン調整ができますので、携帯プレーヤーを使用する時はゲインをアップさせれば良いかと思います。

24KΩ/100KΩ → およそ4倍 (2Vrms出力CDプレーヤー)
24KΩ/240KΩ → 10倍 (携帯ミュージック・プレーヤー)

あるいは、

20KΩ/100KΩ → 5倍
20KΩ/240KΩ → 12倍

みたいな感じで、グリッド抵抗とPG帰還抵抗の組み合わせで、任意にWE408Aのゲイン調整ができます。(^O^)

ちなみに、WE408A三結のNFBなしの場合は、机上検討上での計算値はおよそ15倍(!)くらいでした。


。。。。。


まあ、実際にうまくいくのか現時点では判らないですけど、そのように設計しています。。。(汗


なお、私は携帯プレーヤーを持っていない(!)ので、ソース機器は常にCDプレーヤー(2Vrms出力)ですから、NFB調整可能にして
ゲインを可変できるようにしても、私自身はあまり恩恵を受けません!  ( おい。。。(^_^; )



WE408A hybrid Headphone Amplifier TAKACHI MXA3-11-16S
WE408A hybrid Headphone Amplifier TAKACHI MXA3-11-16S


WE408A hybrid Headphone Amplifier TAKACHI MXA3-11-16S
WE408A hybrid Headphone Amplifier TAKACHI MXA3-11-16S



とは言っても、もうすでに一台作ってしまって、2台目の製作を急ぐ理由が特にない(!)ので、極めてマイペースでゆっくりと、またーり製作していますので、こちらのアンプの完成は、あまり期待せずにお待ち下さい。。。(汗


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )



WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ(10)2012/07/01 23:24

WE408Aハイブリット真空管ヘッドフォンアンプの組立&ハンダ付けを、簡単にご紹介致します。


WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)

回路図は、こちらを参照下さい。

WE408A hybrid Headphone Amplifier Ver09a

なお、オリジナルの Pete Millett さんのHPは、こちらです。

19J6ハイブリッド・ヘッドフォンアンプ オリジナルHP
Pete Millett The "Starving Student" hybrid headphone amplifier
http://www.pmillett.com/starving.htm


また、私のように『英語が読めない!』という方は、ラジオ技術2012年6月号に、中村吉光氏の翻訳記事が掲載されております。

19J6ハイブリッド・ヘッドフォンアンプのアイデアが素晴らしい!!
私もこの記事を読んで、 Millett氏のアンプの存在を知りました。。。(汗

ラジオ技術 2012年6月号
http://www.amazon.co.jp/dp/B007X582M8



さて、WE408Aアンプに使用したシャーシは、タカチの MXA3-11-11S です。


デザインの良さに惹かれて今回初めてこのシャーシを使用したのですけど、デザインとコストダウンを両立させている良いシャーシだと思います。上下カバー部材を共通化(!)して、互い違いに組み合わせます。

最初に、これ見た時に、『 ほぉ~。なるほど~。スゴイ!! 』と、えらく感心しました。


ただし、上下のカバーをスライドさせて組み立てるので、内部にデッドスペースができてしまうので注意が必要です。

内寸いっぱいに部品を配置すると、カバーが組立できません。。。(汗

それさえ、あらかじめ注意しさえすれば良いので、安価でデザインの良いシャーシだと、私個人は思います。(^O^)


WE408Aアンプでは、いちおうャーシの右側をデッドスペースにしています。

シャーシ加工図を公開致しますのでポンチ打ちの参考にして構いませんが、上記の通り、シャーシに方向性がありますので注意して下さい。


上カバーをスライドさせる空間が右側です!


TAKACHI MXA3-11-11S シャーシ加工図
タカチ MXA3-11-11 シャーシ加工 CAD図面


そんな訳で、シャーシの方向を間違えないように、何度も確認しながら、CAD図をシャーシに貼り付けて、キリ穴加工の為のポンチ打ちをします。


WE408A hybrid Headphone Amplifier シャーシを加工します。
CAD図面を貼り付けて、ポンチ打ち


ポンチ打ちで穴位置を確定したら、キリ穴加工します。



WE408A hybrid Headphone Amplifier シャーシが完成!
穴加工が終了して、シャーシが完成


シャーシ加工が完了したら、ボリュームに予備配線して、組立の準備をします。


WE408A hybrid Headphone Amplifier ボリュームの予備配線
ボリュームの予備配線


各種パーツを、加工したシャーシに組み付けていきます。

ちなみに、電源スイッチが後ろにあるのは、ブレッドボードで予備実験する為だったり。。。。(汗

つまり、後ろのパネルユニットを、そのままブレッドボードの電源スイッチとして流用してしまう訳です。


WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ 組立中。。。
パーツをシャーシに組み付けます。


実は、WE408Aソケット部ジェラコン・スペーサーを25mmで組み立てたのですが、この段階で確認したら、カバーとMT7ソケットが干渉して、カバーが取り付けできない事が判明しました。。。(汗

ジェラコン・スペーサーを切り詰めるか、20mmスペーサーを新たに購入するか、数日間悩んでいました。

結局、新たに購入するのが面倒で、25mm→23.5mmにスペーサーを切り詰めました。



ジェラコン・スペーサーを切り詰めるのって、意外に大変だった。。。(汗


それで、次はFETを取り付けます。


WE408A hybrid Headphone Amplifier FETと6Pラグ板の取り付け
松下2SK762A FETと6Pラグ板の取り付け


FETのドレイン損失は1.35Wくらいでしたので、MOS-FETはシャーシに直付けしました。。。(汗


たしか、TO-220パッケージの放熱器なしの場合は2W弱だったと思うので、空気接合でも良いのかも???。。。(汗

私自身はあまり経験がないので、いちおうアルミシャーシを放熱器の代用にしてしまいました。すみません。。。(汗


それで、FETを取り付けたら、固定バイアス周辺の抵抗類を6Pラグ板にハンダ付けしていきます。



WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ ハンダ付け中。。。
FET固定バイアス周辺の抵抗をハンダ付け


FET周辺をハンダ付けしたら、今度は電源周りをハンダ付けします。

電解コンデンサーのマイナス端子から、ヘッドフォン・ジャックのコモン(アース)端子まで、アース母線を張ります。


WE408A hybrid Headphone Amplifier 電源部電解コンデンサーのハンダ付け
電源部電解コンデンサーのハンダ付け


WE408A負荷抵抗SPR1C 27KΩ1W と、三結時寄生発振防止100Ω抵抗をハンダ付けしていきます。


WE408A hybrid Headphone Amplifier WE408A負荷抵抗のハンダ付け
負荷抵抗27KΩ1Wと、100Ω抵抗のハンダ付け



。。。。。(汗


ここら辺りまでが、ハンダ付けの序の口みたいな雰囲気で、実は、これからが、回路の主要部分のハンダ付けになります。



この時点ですでに、シャーシが小さくて、想定していた幾つかのパーツが取り付けできないのが判明していたので、もしかしたらの予備パーツに変更しました。


以前にも書きましたけど、この後、ハンダ付けしていくパーツのご紹介。


Russian Military PIO CAPACITOR K42y-2 WELWYN ENGLAND wirewound resistor ELNA RFO PURECAP
Russian Military PIO CAPACITOR K42y-2 WELWYN ENGLAND wirewound resistor ELNA RFO PURECAP


アイドリング電流が少なくなった分、ヘッドフォン32Ωの低インピーダンスをドライブするのがキツイので、シリーズ負荷抵抗を追加して、負荷のインピーダンスを大きくします。

追加する抵抗は、個人的な趣味(!)で、WELWYN巻線です。

ヘッドフォンジャックへの配線は、左右交差(クロス)させています。

こうしないと、左右チャンネルが逆に接続されてしまうので注意!


シャーシ表側からハンダ付けする場合は、裏側からハンダ付けする場合と、コネクタ方向が逆になります。


WE408A hybrid Headphone Amplifier アウトプット・シリーズ負荷抵抗をハンダ付けします。 
シリーズ負荷抵抗を追加して、負荷のインピーダンスを大きくします。


アウトプットカップリングと、PG帰還抵抗をハンダ付けします。


WE408A hybrid Headphone Amplifier アウトプットカップリングとPG帰還抵抗
アウトプットカップリングと、PG帰還抵抗


このWE408Aアンプは、アウトプットからPG帰還を掛けてますけど、こういう回路が成立するのは、FETのソースフォロワは、利得=1倍で同位相出力で、真空管のプレートに発生する波形とおおよそ同一波形(!)だからです。


アウトプットとPG帰還(グリッド入力)周りをハンダ付けしたら、カップリングコンデンサーをハンダ付けします。

これまた個人的な趣味で恐縮ですが、私個人は、ロシア製のオイルコンが好きです。(^O^)


WE408A hybrid Headphone Amplifier ロシアK42y-2 0.047uFカップリングをハンダ付けします。
個人的な趣味(!)のオイルペーパーコンデンサーをハンダ付けします。


ボリュームからのシールド線を、RCAコネクターにハンダ付けします。

WE408A hybrid Headphone Amplifier ボリュームからのシールド線をハンダ付けします。
ボリュームからのシールド線をハンダ付け


最後に、ボリュームから、WE408Aグリッドへハンダ付けして完成です。


WE408A hybrid Headphone Amplifier ハンダ付け終了!
WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプのハンダ付けが終了しました!



なんかもう、ハンダ付けがメチャクチャ大変だったので、魔法使いの夜 オリジナルサウンドトラック を聴くと苦労が報われたような気が。。。



魔法使いの夜 WITCH ON THE HOLY NIGHT Original Soundtrack & WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
魔法使いの夜 WITCH ON THE HOLY NIGHT Original Soundtrack & WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)


メインテーマ/冬とか聴くと、かな~り癒されます。。。(^O^)


いやホント、苦労した甲斐があった!。。。みたいな?







2012.7.2 23:22 追記

上掲載のWE408Aハイブリット真空管ヘッドフォンアンプの写真を水彩画にすると、こんな(↓)感じになります。

WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)  FotoSketcher Ver.2.10 WATER PAINTING
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)  FotoSketcher Ver.2.10 WATER PAINTING

魔法使いの夜 WITCH ON THE HOLY NIGHT Original Soundtrack & WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) FotoSketcher Ver.2.10 WATER PAINTING
魔法使いの夜 WITCH ON THE HOLY NIGHT Original Soundtrack & WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) FotoSketcher Ver.2.10 WATER PAINTING


うん。

最近、色鉛筆画がお気に入りなんですけど、水彩画も良いかも。。。(^O^)


WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ(9)2012/06/30 10:38

今回製作した、WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプの製作費(コスト)を、ざっくりと計算してみました。


WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプの製作費(コスト)
WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ製作費(低コスト/暫定版)


とりあえず、低コストで算出してみました。

抵抗、コンデンサ類は安価な物にして、特に抵抗は、千石1/2Wタクマンカーボン抵抗100本で190円、一本2円として計算しています。


シャーシは、ハンダ付けのしやすさを考慮して、少し大きめのタカチMXA3-11-16Sとしています。

タカチ MXA3-11-11S/16S 大きさ比較
タカチシャーシ MXA3-11-11Sと16Sの大きさ比較


製作費を安価にする為に、真空管はWE408A相当管の、PhilipsECG 6028 を採用しました。


春日無線の店頭ショウケースの端の方で、すっかり忘れ去れた佇まいで、ひっそりと600円(!)で売られています。

春日無線の店頭ショウケースの端の方で、ひっそりと600円で売られている6028
408A相当管のPhilipsECG 6028


6028は、WE408Aの影に隠れている薄幸な球ですけど、カーボンスート(スモークガラス)、ブラックプレート球なので、必要十分な音がします。

6028は、カーボンスート(スモークガラス)、ブラックプレート球です。
JAN-6028 (WE408A相当管)


製作したWE408Aアンプに挿して試しに聴いてみたところ、マイクロフォニックノイズや雑音はありませんでした。

6028をWE408Aアンプに挿して試しに聴いてみた
6028 (408A) hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)


以上のように、真空管、抵抗、コンデンサ類を安価な物にして、製作費を算出してみたところ、合計金額は7千円弱(!)となりました。

YAHAも、シャーシやACアダプターとか全てフルセットだと製作費は7千円くらい掛かるので、だいたいYAHAヘッドフォンアンプと同じくらいだと思います。


うーん。


ハイブリットμフォロワを製作した時は、球なしで一万円くらいだったので、
製作費はそのくらい掛かっているかと思っていたのですけど、さすがに使用するコンデンサーの耐圧が低くて安価ですし、ACアダプター方式ですと電源トランスを使用しないので、やっぱり安いですねー。


みなさまの、ご参考になれば幸いです。(^O^)



魔法使いの夜メインテーマを真空管アンプで聴いてみた2012/06/28 15:25

いまさらですけど、魔法使いの夜オリジナルサウンドトラックを購入したので、WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプで聴いてみます。


魔法使いの夜 WITCH ON THE HOLY NIGHT Original Soundtrack & WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
魔法使いの夜 WITCH ON THE HOLY NIGHT Original Soundtrack & WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)


試聴に使用したヘッドフォンは、オーデイオテクニカ ATH-A900 です。


audio-technica ATH-A900 & 魔法使いの夜 WITCH ON THE HOLY NIGHT Original Soundtrack
audio-technica ATH-A900 & 魔法使いの夜 WITCH ON THE HOLY NIGHT Original Soundtrack


早速、お気に入りのメインテーマを聴いてみました。

うん。

やっぱり、すごく良いです。(^O^)


GW中は、ゲームを立ち上げてミュージックモードで音楽を再生しながら、パソコン作業をしてたのですけど。。。


魔法使いの夜 ~メイン・テーマ~


ミュージックモードで、メインテーマを再生しながら聴いてると、『あれ?もう終わり?』って感じで、スケールの割に曲が短いような気がしたのですけど、CDのメインテーマはロングバージョンで長いです。5分03秒あります。


CDに入っているロングバージョンの方が、ぜんぜん良いです。


あと、個人的に、メインテーマ/冬が、お気に入り。(^O^)

フルート(?)の音色が心地いいです。


とりあえず、魔法使いの夜オリジナルサウンドトラックは3枚組で聴き応えあるので、しばらくはこれでいけそうです。




なお、TYPE-MOONの紹介ページでは、メインテーマがBGMとして流れるので、どんな曲か知りたい方は、こちら(↓)へどうぞ。
http://www.typemoon.com/products/mahoyo/



。。。。。



あとこれは蛇足ですが、ウエスタン球にはロットナンバーが付いています。
今回の撮影に使用したWE408Aは、『6426』ですから、製造は、1964年の第26週ロットです。


WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)



ちなみに、なにげなくebayで、19J6の値段を調べてみたら、ペアで45ドルくらいする!
一本、1800円くらいですか。。。(汗
シッピング込みだったら、いくらになるのだろうか???
たかが6J6相当管なのにプレミア価格が凄いですね。
オリジナルのThe "Starving Student" hybrid headphone amplifierって、海外ではとても人気があるのでしょうか???


日本では、WE408A、あるいはNorthern Electric 408Aが半分の値段で手に入るので、とても有り難い事だなと痛感しました。。。(汗



ヘンリエッタ にいてんご の写真を手直ししてみた。2012/06/27 23:26

先日、ブログに掲載した ヘンリエッタ にいてんご の写真ですけど。。。

画面の右側がちょっと空いているので、トリミングした方が良いかな?と思ったので、画面右側を詰めてみました。

うん。

やっぱり、トリミングした方が画面が引き締まって良いです。(^O^)



WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) & ヘンリエッタ にいてんご Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) & ヘンリエッタ にいてんご Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure


WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) & Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure FotoSketcher Ver.2.10 COLOR PENCIL
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) & Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure FotoSketcher Ver.2.10 COLOR PENCIL



最近、テツさんは、FotoSketcherの色鉛筆画がお気に入りです。

なんといいますか、とても柔らかい感じがして、ほのぼのとした素朴な可愛さがあって好きです。(^O^)



とはいえ、色鉛筆画にすると、真空管の管壁プリントの『Western Electric 408A』のロゴが潰れてしまうんですよね。。。(汗


せっかくなのに、もったいない!


それで、油彩画水彩画にしてみました。。。(汗


WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) & Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure FotoSketcher Ver.2.10 OIL PAINTING
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) & Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure FotoSketcher Ver.2.10 OIL PAINTING


WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) & Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure FotoSketcher Ver.2.10 WATER PAINTING
WE408A hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) & Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure FotoSketcher Ver.2.10 WATER PAINTING



油彩画とか水彩画だと、『Western Electric 408A』のロゴが、なんとか見える(!)ので良いかも。。。(^O^)




ヘンリエッタにいてんごを真空管アンプに載せてみた2012/06/26 16:15

今回製作したWE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプの大きさは、CDジャケットよりもちょっと小さいくらいです。


WE408A hybrid Headphone Amplifier & Tell Your World EP(初回限定盤)(DVD付) [CD+DVD, Limited Edition]
WE408A hybrid Headphone Amplifier & Tell Your World EP(初回限定盤)(DVD付) [CD+DVD, Limited Edition]


ハンダ付けに苦労しただけあって、オリジナルのThe "Starving Student" hybrid headphone amplifierよりも、小さくできました。(^O^)

あ。でも、“小さい”って言うと語弊があるかも。。。
大きさ的には同じくらいかと思いますけど、何て言いますか、シンプルな形状???ヒートシンクがないんで、スッキリした感じで、コンパクトな形状かと。。。(汗

もっとも、スッキリした感じでコンパクト化が可能なのはWE408Aのヒーター電流(アイドリング電流)がオリジナルの1/3で、発熱量が少ないからです。オリジナルのように、ヒーター電流が150mAですとヒートシンク設置が必須ですから、ここまでシンプルな感じにはできないと思います。


うーん。


要するに、球をWE408Aに変更して作ると、省エネ/省スペース版になる!って感じでしょうか???



そんな訳で、シャーシサイズが小さくて通常のフィギュアを載せるのは無理なので、ヘンリエッタ にいてんごを、WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプに載せて撮影しました。



WE408A hybrid Headphone Amplifier & ヘンリエッタ にいてんご Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure
WE408A hybrid Headphone Amplifier & ヘンリエッタ にいてんご Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure

WE408A hybrid Headphone Amplifier & Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure  FotoSketcher Ver.2.10 COLOR PENCIL VERSION
WE408A hybrid Headphone Amplifier & Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure  FotoSketcher Ver.2.10 COLOR PENCIL VERSION


WE408A hybrid Headphone Amplifier & ヘンリエッタ にいてんご Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure
WE408A hybrid Headphone Amplifier & ヘンリエッタ にいてんご Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure

WE408A hybrid Headphone Amplifier & Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure  FotoSketcher Ver.2.10 COLOR PENCIL VERSION
WE408A hybrid Headphone Amplifier & Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure  FotoSketcher Ver.2.10 COLOR PENCIL VERSION



ちんまい感じがヘンリエッタらしくて、とても可愛いです。(^O^)

ヘンリエッタ にいてんご って、何だかんだ言って実はかな~りお気に入りかも。。。

実物はホント、スゲー小さいんですけど。。。(汗



。。。。。



ちなみに。。。

アンプが完成してから、いとうかなこ『落葉』を聴きました。



WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプと装甲悪鬼村正オリジナルサウンドトラック
WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプと装甲悪鬼村正オリジナルサウンドトラック



やっぱり『落葉』は、とてもとても良い曲です。(^O^)




WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ(8)2012/06/25 23:58

紆余曲折いろいろありましたけど、ようやく、WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプが完成しました。。。(汗


WE408A hybrid Headphone Amplifier Ver09a
WE408A hybrid Headphone Amplifier Ver09a 内部の様子


ハンダ付けが、メチャクチャ大変でした!


早速、各部の電圧を測定してみたのですが、どうやら異常なさそうです。


WE408A hybrid Headphone Amplifier Ver09a
WE408A hybrid Headphone Amplifier Ver09a 各部の電圧測定中。。。


測定した結果を公開しますのでご参照下さい。


WE408A hybrid Headphone Amplifier Ver09a
WE408A hybrid Headphone Amplifier Ver09a


それで、ドキドキしながらCDプレーヤーに接続して、ヘッドフォンで試聴してみたら、実にあっけなく(!)、まともな音がでました!!


WE408A hybrid Headphone Amplifier ヘンリエッタ にいてんご Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure


まあ、あれほど事前に予備試験をしていれば、特に問題は起こらないかもしれません。。。(汗


①懸念されていたマイクロフォニックノイズと球の雑音ありません。

ACアダプターのスイッチング電源由来のノイズありません。

電源OFF時のポップ音ありません。


なんか、ACアダプター給電ですので、あんまり期待してなかったのですけど、曲間の無音時とかまったく残留雑音を聞こえないですし、かなり高クオリティな音がします。

おー。さすがウエスタン!

ウエスタン球ですから精神的な効能が多そうですけど(!)、ピュアオーディオ用のヘッドフォンアンプとして十分実用になると思います。
すくなくとも、YAHAよりかは遥かに良いかもしれません。。。(汗



しいて問題を挙げれば、FETをシャーシに直付けしたので、シャーシ裏面が手でフツーに触れるくらいですけど熱くなります。
使い捨てカイロみたいな感じ???


しばらくエージングして、経過観察してみます。。。(汗


なお、ハンダ付け作業の写真を、後日、プログ記事にする予定です。
ご期待下さい。(^O^)



おまけ

WE408A&ヘンリエッタ にいてんご Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure
WE408A & ヘンリエッタ にいてんご Toys Works Collection 2.5  GUNSLINGER GIRL Henrietta Pre-Painted PVC Trading Figure



WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプ(7)2012/06/23 17:42

WE408Aハイブリッドヘッドフォンアンプのハンダ付けを進めているのですけど、進捗状況はおもわしくありません。。。(汗

回路規模はYAHAみたいなモノかな?と、思い、シャーシをタカチMXA3-11-11Sにしたのですけど、ちょっと小さすぎました!


想定していた部品が入りません!!


はじめて作るアンプですので、余裕をみてタカチMXA3-11-16Sあたりにしておけば良かったと、後悔しているテツさんでありました。


もっとも、使用する部品が、そもそもデカい(!)のですけど。。。(汗


なんとか組めそうかな?と思われるパーツを物色したので、この週末にでも完成させたいと思います。



Russian Military PIO CAPACITOR K42y-2 WELWYN ENGLAND wirewound resistor ELNA RFO PURECAP
Russian Military PIO CAPACITOR K42y-2 WELWYN ENGLAND wirewound resistor ELNA RFO PURECAP



実は、ラジオ技術誌の翻訳を担当した方からコメントを頂いてしまっ
て、アセりまくっています。。。(滝汗

とりあえず、場を繋ぐために、先行して回路図を公開致します。

本来なら、アンプ完成させて音出して、問題ないのを確認してから回路図を公開するのですけど、フライングで先に出します。
結局、このアンプが不本意な結果になっても、どうかお許し下さい。

モノ作りはいつも成功するとは限らず、残念な結果になることも多々あります。

まあ、個人のブログですから、失敗も含めて、まさに今、製作しているというライブ感(!)があって、良いのでは?と。。。(汗

私は、ブログ(日記)を書いているのであって学術論文を書いてる訳ではありませんし、モノ作りって、やっぱり情熱というか勢いというかコダワリというかアツさだと、個人的には思います。




なお、FET固定バイアス周辺の回路(FET fixed bias)は、オリジナル回路と異なり、hybrid mu followerを参考にしています。


WE408A hybrid Headphone Amplifier Ver09a
WE408A hybrid Headphone Amplifier Ver09a

E182CC  hybrid Mu Follower Headphone Amplifier Ver09a
E182CC  hybrid mu follower Headphone Amplifier Ver09a

http://valvolerosso.asablo.jp/blog/cat/mu-follower/


ゲート抵抗(Rg=680KΩ)が追加されていますので、低域側ポール(ローカットフィルター)の時定数は、0.68MΩ×0.047μF=0.032くらいになります。

あと、ツェナーダイオードは必要ないかもしれませんが、いちおう入れてあります。


また、2Vrms出力ソース機器を接続した場合は、ゲインがあり過ぎてボリュームがまったく効かなくなってしまうので、ゲインを落とす為にP-G帰還を掛けています。NFBの定数も、hybrid mu follower Headphone Amplifier と同一の設計にしています。

携帯プレーヤーをソース機器とする場合は、オリジナル回路と同様に、NFBを掛けない方が良いのかもしれません。。。(汗




おまけ

19AQ5の場合はどうなるか、ちょっと確認してみました。

なお、19AQ5バージョンの場合は、アイドリング電流が3倍(!)になりますので、FETドレン損失も3倍となります。
オリジナル回路と同様に、FETは必ずヒートシンクに取り付けなければなりません。


19AQ5 Triode Connection
19AQ5 Triode Connection

19AQ5の三結特性は、6AQ5で代用しました。特性図はこちら。
http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/sheets/093/6/6AQ5.pdf


三結特性図で検討したところ、19AQ5のプレート電流は1mAくらいのようです。

 
19AQ5プレート電流測定 (カソード抵抗値の確認)
19AQ5プレート電流測定 (カソード抵抗値の確認)

カソード抵抗の値を1.5KΩとして、実際にバイアス電圧を実測してみたところ、バイアス電圧は1.5Vが出ました。

球自体のバラツキがあるかと思いますけど、おおむね1mA位のようです。


19AQ5ヒーター電流測定
19AQ5ヒーター電流測定

ヒーター電流は、おおよそ142mA(141.9mA)くらい流れるようです。

回路図も作成してみました。


19AQ5 hybrid Headphone Amplifier Ver09a
19AQ5 hybrid Headphone Amplifier Ver09a

19AQ5バージョンの場合は、ほぼオリジナル回路に近いと思います。