フールー (hulu) 言の葉の庭、LAST EXILE。あと、上橋 菜穂子 鹿の王 とか。。。2014/12/20 13:31

最近、ちょっと忙しくてブログ書けなくて、誠に申し訳ございません。。。(汗


前回のブログで、新海誠のZ会 「クロスロード」のCMについて書きましたけど、フールー (hulu) で「言の葉の庭」を配信していたので観ました。


フールー (hulu) 言の葉の庭、LAST EXILE
フールー (hulu) 言の葉の庭、LAST EXILE


うん。新海誠はやっぱイイです。(^O^)

そのうちに、「秒速5センチメートル」もフールーで配信されるようです。
 

あと、なんか突然ハードカバー本が読みたくなった!ので、上橋 菜穂子の 鹿の王 を購入しました。


上橋 菜穂子(著) 鹿の王 (上) (下) ‐ 単行本 –
上橋 菜穂子(著) 鹿の王 (上) (下) ‐ 単行本 –
http://www.amazon.co.jp/dp/4041018889


うん。上橋菜穂子はやっぱイイです。(^O^)


ここんトコ、小説といえば小説投稿サイトの「小説家になろう」しか読んで無かったのですけど、重厚なハードカバー小説は、いかにも小説を読んだなーという満足感!があるので良いです。


いっぽう、小説投稿サイトの「小説家になろう」は、アマチュア・イズム溢れるというか、それはそれで面白いので好きです。(^O^)


えーと。


「小説家になろう」の近頃のお気に入りは。。。


くま クマ 熊 ベアー  作者:くまなのだ~
http://ncode.syosetu.com/n4185ci/

クマの着ぐるみで無双するトコが好き。


山内くんの呪禁の夏。 作者:二宮酒匂
http://ncode.syosetu.com/n5809ce/

電脳コイルのホラー版?
ちょっとグロいような気がするのはきっと気のせい。。。(汗


萌え絵師への道  作者:昔昔亭或処
http://ncode.syosetu.com/n5572s/

モノ作りする人間にとっては面白いかも?


《短編》親戚の小学生の算数の文章題がおかしい  作者:未だ考え中
http://ncode.syosetu.com/n1537cd/

アマチュア・イズム溢れる作品。サイコーに面白い。(^O^)




そんな訳で。。。

最近、ちょっと忙しくてブログ書けないんですけど、年末年始の正月休みは穏やかな気持ちでまったりと真空管アンプを製作したいなぁーと切望しているテツさんでありました。


来年は、2015年ですか。。。


ていうか、バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2新世紀エヴァンゲリオン劇中の舞台が西暦2015というトコロに、いまさらながらビックリしているのですが。。。(汗


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )



フールー (hulu) バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 舞台が西暦2015年!
フールー (hulu) バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 舞台が西暦2015年!



フールー (hulu) 新世紀エヴァンゲリオン 舞台が西暦2015年!!
フールー (hulu) 新世紀エヴァンゲリオン 舞台が西暦2015年!!



フールー (hulu) 秒速5センチメートル、ケロロ軍曹2014/12/26 01:04

フールー (hulu) で、秒速5センチメートルの配信が始まったので観た。


フールー (hulu) 秒速5センチメートル、ケロロ軍曹
フールー (hulu) 秒速5センチメートル、ケロロ軍曹


テツさん、秒速5センチメートル種子島のサーフィン少女の話が好きです。(^O^)

あと、ケロロ軍曹の配信も始まりました。



ケロロ軍曹って、くだらないというかバカバカしいのは判ってるんですけど、なんだかつい観ちゃうんですよね。。。(汗


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )



2014.02.28 追記

フールー と 秒速5センチメートル の話題なのに、なんでトップ絵がケロロ軍曹なんだよっ!?というツッコミが予想されるので、秒速5センチメートルのトップ絵の画像もアップしておきます。

最初からそうすれば良かったのに…と言うのはナシで。。。(大汗 (おい)


フールー (hulu) 秒速5センチメートル
フールー (hulu) 秒速5センチメートル


ビブリア古書堂の事件手帖6 と PCL86真空管ハイブリッドアンプ製作の準備2014/12/27 16:19

アマゾンから、ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~が来ました。

今晩は、ビブリア古書堂の事件手帖6をゆっくり読もうと思います。(^O^)


ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4048691899


。。。。。


さて、世間一般では本日から正月休みですねー。


テツさんは、年末年始の正月休みは穏やかな気持ちでまったりと真空管アンプを製作したいなぁーと思っているので、いそいそと真空管ハイブリッドアンプの製作準備をしております。

使用する真空管はあんまりお金をかけたくないので、手持ちにあるPCL86(五極部のみ使用)にしようかと思います。


PCL86は、真空管アンプ自作派や真空管アンプ初心者の方々にとって大変有名な球です。

初めて買った真空管アンプ・キットが春日無線のPCL86シングルステレオパーツセットだった!という方も多いのではないでしょうか?


《復刻版》 PCL86シングルステレオパーツセット KE-03SE(シャーシ加工済み)
http://www.e-kasuga.net/goods.asp?id=69



そんな訳で、大変メジャーな球であるところのPCL86で、真空管ハイブリッドアンプを作ろうと画策しているのですが、24Vの低電圧だとプレート電流があまり流れないんですよね。。。(汗


PCL86真空管ハイブリッドアンプの実験 プレート電流
PCL86真空管ハイブリッドアンプの実験 プレート電流


五極部を三結にして内部抵抗を下げて電圧増幅段として使用するのですけど、.26mAくらいしか電流が流れない。

以前の実験ですと、6BM8系の五極部を三結にした場合は1mAくらい流れました。


うーん。


まあ、過去に製作した TESLA RC5B アンプのプレート電流は0.5mAくらいだったので、(http://valvolerosso.asablo.jp/blog/img/2013/12/19/2e6d89.png)PCL86五極部三結0.25mAくらいでもできない事はないような気がします。

ていうか、実際に作ってみないとイケるかどうか判らない。。。(汗


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )




2014.12.28 追記

JJ ECC802S アンプのプレート電流は0.3mAくらいでした。。。(汗
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/img/2014/01/19/2f1afe.png

PCL86五極部三結0.25mAくらいでもイケるのかっ!?





ちなみに、ヒーター点火電圧は、13.6Vを目標にしました。

プレート電流をもう少し流したいので、フィリップス規格13Vよりも5%アップしたちょっと電圧高めを狙っています。。。(汗


PCL86真空管ハイブリッドアンプの実験 ヒーター点火電圧
PCL86真空管ハイブリッドアンプの実験 ヒーター点火電圧


PCL86のヒーター点火電圧は諸説いろいろあるのですけど、ユーゴスラビアのEi は、フィリップス系列工場なのでフィリップス規格に準拠すると仮定して13Vという事にしています。

PCL86 Frank electron Tube Data sheets
http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/sheets/030/p/PCL86.pdf


ちなみに、こっちのフィリップス規格だと、13.3Vなんですよね。。。(汗
http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/sheets/010/p/PCL86.pdf


Ei製PCL86を14.5V点火すると背中が煤ける件2014/12/28 20:08

前回のブログで。。。

PCL86において、ユーゴスラビアのEi はフィリップス系列工場なのでフィリップス規格に準拠すると仮定して13Vという事にしています。

と、書きましたけど。。。

誤解ないよう念のため書きますけど、あくまで Ei 製 PCL86 の話です。


春日無線のキットに付属される真空管や以前に秋葉原のサンエイで大量安価に売られていたポーランド製PCL86のヒーター規格は14.5Vだと思います。

ポーランド製PCL86のヒーター規格については、様々なサイトで検証されたり、キット付属球として10年以上の実績があるので、14.5Vというヒーター電圧は間違いないのではないでしょうか。


それじゃあ、なんで Ei 製 PCL8613V(あるいは13.3V)なの?って話なんですけど、実は個人的な体験によります。

えーと。

ぶっちゃけ、 Ei 製 PCL86 を14.5V点火すると、なぜだか管壁ガラスが真っ黒に煤けます。


「あンた、背中が煤けてるぜ…」って感じ?  ( おい。。。(^_^; )


Ei製PCL86 ヒーター点火電圧によるダメージの違い
Ei製PCL86 ヒーター点火電圧によるダメージの違い


上掲載の写真を見た人は、『Ei 製 PCL86 のヒーター電圧ってフィリップス規格の13Vじゃね?ユーゴスラビアのEi はフィリップス系列工場だし!』って、たぶんみんなそう思うのではないでしょうか。。。(汗


そんな訳で。。。


私個人の妄想により真空管ハイブリッドアンプのヒーター設定を13Vをベースにした13.6Vくらいを目標に考えていたのですけど、このブログ記事を書きながら気がついたのですが、春日無線のキットに付属される真空管や以前に秋葉原のサンエイで大量安価に売られていた球はポーランド製(14.5V)なので、真空管アンプ自作派や真空管アンプ初心者の方々に有用で利便性の良い記事を書こうとするなら、ポーランド製の真空管を採用してヒーター規格は14.5Vに設定しておかなければダメじゃね?と今さらながら確信したんですけど、手持ちの球は全部Ei製で実はテツさんポーランド製のPCL86を持ってない!という事実に愕然として正月休みにまったりと心穏やかな気持ちで真空管アンプを製作したいという野望が早々に潰えてしまったのでなんだかとてもヤサグレた気分になったので、なんかもうしょうがないからフールーでHK/変態仮面でも観るか!というトンデモナイ結論になりました。かしこ。


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )



 フールー まさかのHK/変態仮面
フールー まさかのHK/変態仮面


ポーランド製 PCL86 をなんとか探し出したので実験してみた。2014/12/29 18:56

昨晩、就寝する時に思いついた。

『随分前に購入した春日無線PCL86パーツキットに付属として付いてくるポーランド製のPCL86が何処かにあるのでは?』

という訳で。。。

家捜ししてポーランド製のPCL86(未使用品)をなんとか探し出しました。。。(汗


随分前に購入した春日無線PCL86パーツキットに付属してきたポーランド製のPCL86
随分前に購入した春日無線PCL86パーツキットに付属してきたポーランド製のPCL86

POLAMP PCL86 (MADE IN POLAND)
POLAMP PCL86 (MADE IN POLAND)



化粧箱に入ってる上に、“POLAMP”管壁プリントのあるPCL86球なんて、随分と久しぶりに見たような気がする。

現在、PCL86はバルクパックの白箱が当たり前だし。。。(汗


それで早速、FET固定バイアスの分圧比を加減して、ヒーターが14.5Vになるように調整してみた。



FET固定バイアスの分圧比を加減して、ヒーターが14.5Vになるように調整してみた。
FET固定バイアスの分圧比を加減して、ヒーターが14.5Vになるように調整してみた。



なぜだかヒーター点火電圧が“ピッタリ14.5V”になってしまった。


これって、E24系列抵抗を使用して固定バイアスの分圧比を決めているので、ヒーター電圧がピッタリ出るなんて大変珍しい事です。


しかして、PCL86のヒーター電圧は14.5Vにしろ!という神の啓示なのであろうか。。。(汗


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )


ポーランド製PCL86真空管ハイブリッドアンプのコストを算出してみた2014/12/31 18:37

現在、PCL86ハイブリッドアンプの製作の準備をしています。

10KΩのポテンショメータとアウトプットカップリングに使用する電解コンデンサー4700uF 50Vが手持ちになかったので、昨日(30日)、秋葉原へちょろっと行ってきた。

師走の30日だというのに、秋葉原には大勢の人々がいてビックリしたのですけど、あれか?薄い本の祭典の最終日だからか?

まあそれはおいといて、中央通りの人混みを抜けて秋月電子に行って10Kポテンショメータ電解コン4700uFを入手してきました。

ついでに、春日無線に寄ってポーランド製のPCL86を追加で2本購入してきました。


POLAMP PCL86、BOURNS 10kΩ potentiometer、4700uF 50V(Panasonic)
POLAMP PCL86、BOURNS 10kΩ potentiometer、4700uF 50V(Panasonic)


ポーランド製のPCL86は手持ちが合計4本になったので、引き続き真空管ハイブリッドアンプの実験を実施してみました。


POLAMP PCL86真空管ハイブリッドアンプの実験 プレート電流
POLAMP PCL86真空管ハイブリッドアンプの実験 プレート電流


ヒーター電圧が高いのにプレート電流が少ないのはこれ如何に。。。(大汗

これまで実験した結果をまとめてみると。。。


PCL86真空管ハイブリッドアンプの実験まとめ POLAMP vs Ei  PCL86 hybrid Headphone Amplifier
PCL86真空管ハイブリッドアンプの実験まとめ POLAMP vs Ei  PCL86 hybrid Headphone Amplifier


えーと。

真空管アンプ自作派や真空管アンプ初心者の方々に有用で利便性の良い記事を書こうとするなら、ポーランド製の真空管を採用してヒーター規格は14.5Vに設定しておかなければダメだと思うので、たくさんEi製のPCL86を持ってるのに、わざわざお金出してポーランド製のPCL86を購入してきたテツさんは絶対間違ってない!うんうん。そうだよねー。(遠い目)

とりあえず、ノーコメントということで。 どうか察してください。)


さて、本日のブログ表題のとおり、簡単に制作コストを算出してみました。

主要部品の合計金額は、およそ1万円前後といったところでしょうか。


POLAMP PCL86真空管ハイブリッドアンプのコスト
POLAMP PCL86真空管ハイブリッドアンプのコスト


お店によって部品価格が税込み税抜き価格が混在しているので、あくまで参考という事でお願い致します。

あと、POLAMP PCL86を千円、MT9ソケット300円とかちょっと高い値段しています。真空管ビルダーの方々からすれば秋葉原のお店に行けばもっと安く買えるとか思うかもしれませんが、 北海道とか九州に住んでる人が秋葉原へ行けないと思うので、いちおう通販で買えるモノをピックアップしています。

真空管アンプを製作する為のパーツって、ひとつのお店ですべて購入するという事ができないのが悩ましいですよね。


やっぱり最初はキットを買うのが正道なのかな?