Mullard EL32 真空管 自作ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ・ヘッドフォンアンプ ~秋月24V・ACアダプター(6)2014/03/11 17:35

先日掲載した、“EL32/1626差し換え可能~μフォロワ・ハイブリッドヘッドフォンアンプ”の回路図に誤字脱字がありましたので訂正引換を致します。


EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 circuit 回路図と各部の電圧値 訂正引換版
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 circuit 回路図と各部の電圧値 訂正引換版


ついでと言ってはナンなんですけど。。。

1626は、12A6GT/12V6GTとピンアサインが被るので、12A6GT/12V6GTをアンプに挿してみて聴いてみた。


今回製作したアンプでは、EL32/1626/12A6GT/12V6GTなどが使用できます!
今回製作したアンプでは、EL32/1626/12A6GT/12V6GT等が使用できます!


EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 WAVE BEACH QUEENS 1/10 Scale Pre-painted PVC Figure Sasami-San@Ganbaranai Sasami Tsukuyomi
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 WAVE BEACH QUEENS 1/10 Scale Pre-painted PVC Figure Sasami-San@Ganbaranai Sasami Tsukuyomi


EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 WAVE BEACH QUEENS 1/10 Scale Pre-painted PVC Figure K-On! Azusa Nakano Swimsuit Suntan Version
EL32/1626(12A6GT/12V6GT) Mu Follower Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier) Ver.08 WAVE BEACH QUEENS 1/10 Scale Pre-painted PVC Figure K-On! Azusa Nakano Swimsuit Suntan Version


1626 → 12.6V - 250mA
12A6GT→ 12.6V - 150mA
12V6GT → 12.6V - 225mA

上記の通り、ヒーター電流がそれぞれ異なるのですけど、12.6V点火回路にはドロッパー抵抗(あるいはLM317定電流回路)が入っていないので、ヒーター電流が異なる球でも挿せますので大変具合がよろしいです。(^O^)


ちなみに、EL32用の6.3V点火回路の方ですけど、ヒーター回路からLM317を外して、単に“ドロッパー抵抗のみ”にした方が音も良い気がするので、最終的な回路図にはLM317定電流回路はありません。


過去のブログ記事に掲載した、EL32/89Y/JAN CRC 6V6GTY/Reflector 6P6S タイプの回路についても、ヒーター回路からLM317定電流回路を外してシンプルな“ドロッパー抵抗のみ”にした方が音が良いと思います。たぶん。

http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/01/30/7207975
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/02/02/7210348
http://valvolerosso.asablo.jp/blog/2014/02/03/7211271


ていうか、なんだか自分で設計しておいて言うのはナンですけど、今回製作したアンプにとってはLM317は無用の長物だった(!)みたいです。すみません。。。(大汗


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )


コメント

_ DAI ― 2014/05/16 00:16

テツ様
はじめまして。
ブログの記事を参考に、ハイブリッドEL32のアンプを作成させて頂きました。現在いろいろ試聴中なのですが、シャーシを触ったりするとノイズが乗ってしまっております。一応基本的な一点GNDや塗装はがしなどは行っているのですが対応しきれておりません。スイッチング電源を利用したものは、作ったことがなく対応策に行き詰ってしまったためコメントを書かせて頂きました。お手数をおかけしますが、何かご存知のことがあれば教えて頂けると幸いです。

_ テツ ― 2014/05/16 20:32

DAI さま

初めまして。こんにちは。
このような残念なブログに、ご来訪頂きありがとうございます。(^O^)
特に最近は、モノ作りのモチベーションが下降気味でオタクな記事をダラダラ書いている状態で誠に申し訳ございません。。。(汗

さて、お尋ねの EL32ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ・ヘッドフォンアンプ ですけど、結論を先に書きますが、私自身が製作したアンプも『プーン』という雑音がするようです。試作後、アンプのエージングをスピーカー出力で実施して音質確認を行い、オシロスコープの矩形波観測も異常は見られなかったので、特に問題は無いかな?と思っていたのですが、『 大人の科学ポケミク (POCKET MIKU) 』を接続してヘッドフォンで聴いてみたところ、ヘッドフォンで聴くと雑音がある事に気がつきました。その後いろいろと対策を実施したのですが、今のところ決定的な是正処置がない(!)状況です。


今後の方針ですけど、10KΩ抵抗×2個、2KΩ抵抗×2個、35V 33~100uF電解コンデンサ×2個を追加して、回路を“抵抗負荷”タイプに戻してみるつもりです。


10KΩ負荷抵抗タイプ回路図 (2014.1.24ブログ記事参照)
ttp://valvolerosso.asablo.jp/blog/img/2014/01/24/2f30c8.png


上記の回路に作り替えて雑音が無くなればμ(ミュー)フォロワ回路に問題があるかも?と考えられますし、同じように雑音が出れば実体配線レイアウトが悪い!という事になり、雑音原因の切り分け(原因究明)が出来るのではないでしょうか?

現在の状況は以上のとおりです。
この度は、せっかく追試をして頂いたのに雑音が出てしまって申し訳なかったです。
ワクワクしながらハンダ付けしてドキドキしながら音出して、雑音出るとガックリきますよね?
私自身、何度も経験した事なのでその気持ちがとても実感できます。
この返信が、DAIさまのお役に立てれば幸いです。(^O^)

_ DAI ― 2014/05/17 00:53

テツ様
コメントありがとうございます。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
私も一時期、自作熱が↓していたことがありますのでそのようなときに検討して頂いて申し訳ないです。

負荷抵抗タイプに変更してみましたが、あまり変化がありませんでした。
シールド線で配線はしているのですが、5ピンに手を近づけるとひどくノイズが載ってしまうため悩んでいたしだいです。
EL32自体は、自作設計のSingleで特にノイズが乗ったりするわけではないので、配線自体に問題がありそうですね。
いろいろ試してみます。

_ テツ ― 2014/05/19 17:07

DAIさま

DAI様より、負荷抵抗タイプに変更してみましたがあまり変化がありませんでした。 というコメントを頂いたので、先週末は実体配線の原因究明をしてみました。
あと、5ピンに手を近づけるとひどくノイズが載ってしまうという事ですが、私のアンプもグリッド・キャップを指で触ると『ブーン』音が大きくなります。
ちなみに、EL32、1626、12A6GT すべて同じ『ブーン』という雑音の症状が出ます。

そこで、ソケットの5番ピンからグリッド・コードを外して、ヘッドフォンアンプからグリッドキャップ&コードを取り去って12A6GTを挿して聴いてみた所、見事ノイズが無くなりました。どうやら原因は『グリッドキャップ&コード』による“グリッド回路(ハイインピーダンス回路)への飛び込み”っぽいですねー。

その後、グリッド・コードを片側アースのシールド線にして、グリッド・キャップ部に発振止5K抵抗を付けてみたのですが症状に改善はみられませんでした。
最終的には、そのうえさらにグリッド・キャップ部を銅箔導電性テープで全て覆い、なおかつ銅箔テープをアースに落とす事により、ノイズレベルが下がる事が確認されました。

銅箔エンボス幅12mm(1.5m)テープ(導電性)スコッチNo.2245
ttp://oyaide.com/catalog/products/p-1233.html

私自身経験している事なのですが、DAI様も自作設計のSingleで特にノイズが乗ったりするわけではないと仰ってますが、出力トランスを使用したアンプは、インピーダンス変換すると同時にゲインも減少します。7KΩ→8Ωのトランスは、利得が1/29.6倍(0.034倍)になっていて音声信号とノイズも約1/30倍になっていると考えられます。ですから、FETソースフォロワは利得約1倍ですので、ノイズに対してはとてもとてもシビアです。

出力トランスを使用して真空管アンプを製作していた頃よりも、30倍のノイズを聴いている!と言えばイメージできるでしょうか?
逆に言えば、FETソースフォロワみたいなOTLアンプで真空管アンプ作りをすると、いやがおうにもアンプの実装技術が磨かれるので真空管アンプ作りのウデが上がります!

まあでも、真空管でプリアンプやマイクアンプを製作している方々にしてみれば常識なのかもしれませんが。。。(大汗

_ DAI ― 2014/05/20 23:47

テツ様

お忙しい中、ご確認及び対策案を検討して頂きありがとうございます。また詳しい解説ありがとうございます。下手の横好きなので、経験上なんとなくこれが原因なのかな?と思って対策をしたりするのですが、トランス・・・の解説でなるほど!と納得いたしました。平日はなかなか遊ぶ時間が取れないため、また週末になってしまうと思いますが、追試させて頂きたいと思います。話は変わりますが、秋葉の某所で、DCDC昇圧コンバーター(最大382V?)キットを手に入れましたので、これもちょっと試してみようかなと思っております。

_ DAI ― 2014/05/27 19:22

テツ様
ご検討いただいた内容で、ノイズフロアは大分落ち着きました。
ただ小型プレイヤー接続時はどうしてもノイズレベルが上がってしまうため(一時になると気になってしまいます・・・)、初段もμフォロア型(かなり適当な定数)に変更しみてたところ、さらに落ち着きました。計算していないのでどんなゲインになっているかよくわかりませんが、ヘッドフォンで聞く分には十分な音量を得ることができています。

_ テツ ― 2014/05/28 22:42

DAIさま

実用レベルくらいまで落ち着いたみたい?ですので良かったです。
EL32は、マイカ上部のグリッド電極からトップグリッド端子までの間に配線の線材が出ている!ので、グリッドキャップをシールドしても僅かに『ブーン』というノイズは残ってしまい、どうしてもノイズゼロにはならないようです。真空管のガラス管壁内側の配線はシールドできない!ので、これはもうEL32トップグリッド球の構造上しょうがない事なのかもしれません。

ノイズゼロにするにはグリッドコード&キャップを排除するしかないのですが、そうなるとEL32が使用できなくなり欧州球の美味しい音が聴けなくなってしまうので、なんとも悩ましい所です。とりあえず現状では、実用上問題のないレベルまで雑音を下げるしか対処できないかな?と考えてます。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
14GW8の欧州名は『pcl86』ですが、
6CH6 の欧州名はなんでしょう?
(半角小文字で入力)

コメント:

トラックバック