カブのイサキを読んで、真空管12A5を測定した。2012/03/25 20:07

えーと。

12AX7(6N2PEV)-38シングル真空管アンプのハンダ付けは終了していません。
暁美ほむらを楽しみにしていた方には申し訳ありません。。。(汗



さて。。。


この週末、アマゾンから待望の『 カブのイサキ 5巻 』がきたので、いそいそと読みふけるテツさんでありました。。。

それで、『 えっ? そーいう展開なの???』みたいな、私個人としては、ちょっと予想外の展開でした。。。(汗

けど、『 ヨコハマ買い出し紀行 』の劇中にも、高々度を飛行する巨大飛行機ターポンとか、人型キノコ(水神さま)とか、伏線とは思えない謎(!)がチラホラあったので、たぶんそれっぽい要素の不思議エピソードなのかなー。と思いました。


それで予想の斜め上をいく展開(!)に、なんだかホンワカした未体験ゾーンに突入した気分になったので、日曜日の午後のまたーりとした気分も相まって、自分にとっての未体験を経験したくなった(?)ので、かねてより謎の真空管であった『 12A5 』を測定してみる事にしました。


なんとも、我ながら謎の思考回路(!)で恐縮ですが。。。
ていうか、なんでそういう事になるのか、それこそ不思議です。。。(汗  

ほむほむの写真を早く撮りたいハズなのに。。。
自分の行動が理解できません。。。(汗

試験の最中に、いきなり部屋の掃除を始めるみたいな?
いや、それ違うか???       ( おい。。。(^_^; )


カブのイサキ5巻と真空管12A5
カブのイサキ5巻と真空管12A5(軍用シルバニア製)


真空管12A5は、10年以上前から所有していた球ですけど、三結特性が不明でしたので、ずいぶん長いこと手つかずでした。。。(汗


過去記事の、高間欣也さま『 Ep-IpCurveデータ集 』を見て、初めて12A5の三結特性を知った次第です。


高間さまの『 Ep-IpCurveデータ集 』
http://www.tezukuri-amp.org/bunkakai/sokutei/Ep-IpCurve/Ep-IpCurve.html

12A5の三結特性図
http://www.tezukuri-amp.org/bunkakai/sokutei/Ep-IpCurve/pdfs/12A5.pdf



それで、上記のデータは、バイアス・ピッチが不明なのですけど、そもそも三結データがあるだけでとても有り難い話なので、バイアスのデータ部分は実際に自分で現物を計測してみるかな。と思っていました。。。(汗

バイアスが『-15V』毎なのか、『-5V』毎なのかは、現物の球を測定してみれば、すぐに判明する事です。(^O^)



そんな経緯で、手持ちの真空管アンプに接続して、実際に測定してみました。


12A5を実際に測定してみる。
12A5を測定中。。。


結果は。。。

プレート電圧 148.6V
プレート電流 36mA
バイアス -27.5V


くらいの数値でしたので、三結特性図に上記の値をプロットしてみると、どうやら三結時のバイアスは、『-15V』毎のようです。

-15V、-30V、-45V、-60V、-75V、-90Vですから、かなりバイアスが深くて感度の悪い球のようです。
12A5の三結は、71Aのような雰囲気の古典球っぽい???


しかも、ソケットが、Ut(スモール・ユーティー)ですので、とても利便性の悪い球です。

私は10年以上前に軍用Utソケットを入手しましたけど、現在、秋葉原で販売しているお店はないのではないでしょうか???
通販では、フロービスで中国製タイトを販売しているようですが。。。


軍用Ut(スモール・ユーティー)ソケット


まあ、そんな訳で、バイアスがとても深くてドライブするのが面倒くさそうですし、プレート電流も30mA以上流すような球みたい?ですので、ミニアンプを製作するのはちょっと無理なようです。
ST-12サイズですので、38三結シングルの次のアンプ候補だったのですけど、どうやらダメっぽい。。。(汗


けど、三結時の内部抵抗が、おおよそ1.7KΩくらいと低いですから、たぶん世の中には、この球のファンが結構いるのでは?と思いました。

ちゃんとしっかり、Utソケットを確保してアンプを製作しているのだろうなー。と想像してみたり。。。(汗


。。。。。


今すぐではなく、数年後に大きなシャーシサイズで製作する時に使用してみたい球だなぁー。と、実感したテツさんでありました。


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )