NEW 6DJ8-1626シングル真空管アンプ (5) ― 2011/11/12 20:03
現在、1626シングルアンプに使用するパーツを集めています。
手持ちにない部品は、秋葉原に行ったり通販で購入したりしました。
全パーツが揃ったみたいですので、簡単にご紹介します。
最初は、主役の真空管。
手持ちにない部品は、秋葉原に行ったり通販で購入したりしました。
全パーツが揃ったみたいですので、簡単にご紹介します。
最初は、主役の真空管。
左は、出力段に使用する1626
右は、初段用の6922です。
先月の真空管オーディオ・フェア、バンテックさんのブースで、ノープリント/ノーブランド/一本900円の1626を購入しましたので、今回はこれを使用するつもりです。
以前に製作した12AX7-1626シングルアンプに挿して、プレート電流値を計測しました。
右は、初段用の6922です。
先月の真空管オーディオ・フェア、バンテックさんのブースで、ノープリント/ノーブランド/一本900円の1626を購入しましたので、今回はこれを使用するつもりです。
以前に製作した12AX7-1626シングルアンプに挿して、プレート電流値を計測しました。
プレート電流を計測する作業をしながら、
現物がどの程度プレート電流のバラツキがあるか、ついでに調査します。
この時のバラツキ具合を参考にしてプレート電流の設計を考えます。
まあ、サンプル数が少ないので、あくまで参考ですけど。。。(汗
プレート電流値の近い物同士でペア取りします。
プッシュプルに使用できるほど厳密なgmマッチドペアではありませんが、
シングルで使用する電流値ペアでは、これで充分だと思います。。。(汗
次は、トランスとシャーシです。
シャーシは、奥澤オリジナルNC-7 (¥2,394)
電源トランスは、ラジオ少年T-2V (¥2,200)
出力トランスは、春日無線OUT41-357 (¥1,550)
USオクタルソケットは、オムロン製です。
続いて、外装バーツ&抵抗、コンデンサー類です。
秋月で購入したRCA入力端子
MT9ピン・ソケットは、QQQ製
ボリュームは、アルプスRK27-50KΩ(A)
フューズフォルダー&ラグ板は、サトーパーツ製です。
ちなみに、写真に入れるの忘れましたけど、スピーカー端子は、一個60円の安物です。。。(汗
初段負荷33KΩと出力段カソード抵抗は、三栄電波の KOA SPR3C
グリッド抵抗、初段カソード抵抗、発信止抵抗は、デールRN60
ヘッドフォン出力部の減衰/分圧抵抗も、デールRN60です。
電源部、デカップリング抵抗は、タクマン酸金
ダイオードは、UF4007 ウルトラファーストリカバリー
ところで。。。
実は、負荷抵抗を、
①KOA SPR3C 33KΩ3W
②ヴィンテージ・ブリティッシュカーボン・フィルム39KΩ2W
のどちらにするか、まだ決めかねています。
ブリティッシュカーボンは外形が大きいので、もしかしたらアンプ内にうまく実装できないかもしれません。。(汗
電源の電解コンデンサーは、かなり以前に秋月で購入した特価品の日ケミKMR 400V 180μF
コンデンサインプット1段目とデカップリングは、KMG 350V 33μF
パスコンは、エルナーRFOピュアキャップ
ポリプロピレン・フィルムとAC250Vスパークキラーは日通工製
AC100Vスパークキラーは、岡谷のS1201
カップリングは、ロシアンミリタリー K42y-2 500V 0.047μF
コンデンサインプット1段目とデカップリングは、KMG 350V 33μF
パスコンは、エルナーRFOピュアキャップ
ポリプロピレン・フィルムとAC250Vスパークキラーは日通工製
AC100Vスパークキラーは、岡谷のS1201
カップリングは、ロシアンミリタリー K42y-2 500V 0.047μF
全体の感じとしましては、電源トランスのコストを安価にして、抵抗/コンデンサー類にコストを配分して、ちょっと良いパーツを使用しよう!
という方針でしょうか???
次回は、実際の組立をご紹介する予定です。
(次回につづく)
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